WordPress 5.2へ更新したら投稿画面が表示されなくなった件

やっと、WordPressを5.2にUpdateしました。
そしたら…やっぱりというか不具合発生。
内容としては、投稿の新規追加画面が表示されない、というもの。

ページは真っ白ですが、ChromeのDevToolsで確認するとDOMは展開されているけれど、JSのエラーが大量に吐き出されているので、内容から察するに、エディタ系のプラグインかなにかが悪さをしているような感じ。

現在使っているプラグインをメモして、一気に停止してみたところ、正常に画面が表示されることを確認しました。
あとは、プラグインを最新版にして、 1つずつ 動作確認なのですが…結果的に、予想外のプラグインが問題でした。

エラーの原因になっていたのは、Google AdSenseというプラグイン。
こいつを有効にすると、編集画面が真っ白になります…。
とりあえず停止して、今は正常に動いているようです。

World of WarplanesでThrustmaster T.Flight HOTAS Xを使う方法

やっとベータテストが始まったWorld of Warplanes

やっと日本でもベータテストが始まった、World of Warplanes(WoWp)。
戦車、戦艦と続いて今度は飛行機です。
アメリカなどでは数年前から公開されていましたが、日本では2.0になったタイミングでのベータテスト開始です。

どんなゲームかは、下記の動画がわかりやすいかと。

WoWpですが、入力デバイスはマウスの他にジョイパッド、ジョイスティックに対応しています。
フライトシミュレータ…というかフライトアクションゲームなので、せっかくだからジョイスティックでプレーしたいところ。

開発元のWarGamimgが公式で掲載している対応しているジョイスティックは、

  • Logitech Extreme 3D Pro
  • Thrustmaster T.16000M
  • Thrustmaster T.Fight Stick X
  • Saitek Cyborg V.1 Fight Stick

の4製品です。
Thrustmaster T.Flight HOTAS Xはリストにありませんが、T.Fight Stick Xにスロットルが付いたものなので、大丈夫だろう…ということで買ってみました。

Thrustmaster T.Flight HOTAS Xについて

ジョイスティックやハンドルコントローラーなど、コアなゲーマー向けに本格的なゲーミングデバイスを作っているThrustmaster社の、ジョイスティックのエントリーモデルです。

3軸(ピッチ、ロール、ヨー)対応のジョイスティックにスロットルがついて、実売9000円前後というお買い得モデル。
ジョイスティック単体で買うのに比べ+3000円くらいでスロットルが付きます。
ただ、サイズはかなりでかいので設置場所には気をつけましょう…。

私のゲーム環境。
キーボードと比べると、ジョイスティックの巨大さがおわかりかと思います。

WoWpでThrustmaster T.Flight HOTAS Xは使えるのか?

結論からいうと、使えます。
ただ、ゲームの設定でThrustmaster T.Fight Stick Xを選ぶと、スロットルが使えません。
Saitek Cyborg V.1 Fight Stickを選ぶとHotas Xのスロットルも使えるようになります。なんでや…

WoWpはカジュアルに遊べるように、マウスで機体のコントロールが可能です。
追尾したい方向にマウスをすすすーっと動かすと、そっちに勝手に機首を向けてくれます。
しかし、ロールもピッチもヨーも無視した動きなので、フライトSim好きとしては正直微妙なところ。
ゼロ戦使うなら左捻り込みをやっぱり使いたいものです(できるかはわからないですが)。

ジョイスティックを使うときは、そのままの設定だと操作が敏感すぎて敵機を追うのがかなりつらいです。
ですので、ジョイスティック曲線調整で、ジョイスティックを微妙に動かした際の感度を下げます。

ということで、WoWpでThrustmaster T.Flight HOTAS Xを使うには

  1. WoWpのジョイスティック設定でSaitek Cyborg V.1 Fight Stickを選ぶ
  2. 使いやすいようにジョイスティックの感度を調整

という感じになります。
しかし、ジョイスティックって慣れないとなかなか照準に敵機を捉えられず、余計に力が入ってしまいます。
なかなか難しいですね。

マツダ アテンザディーゼル (GJ系)にユピテルのレーダー探知機をOBDIIで繋いでみた

レーダー探知機を買ってみようと思い、いろいろ情報を探していたのですが、どうも当初買おうと思っていたコムテックのものは誤検知が多発しまくるらしく、また、不具合も多いというレビューを見かけて結局ユピテルのGWR303sdにしました。
ユピテルのレーダー探知機は良さそうとは思っていたものの、マツダのGJ系アテンザ ディーゼルはOBDIIが非対応となっていたので、選択肢には入っていなかったのです。
けれども、同じくディーゼルのCX-5などでも調べてみたら使えるというレビューもあり、試しに買ってみました。


■OBD12-MIIIはGJ系アテンザ ディーゼルで使えるのか?

結論から言うと、使えます。
といっても、フル機能ではないようですが…。

OBD12-MIIIの適合表を見てみると

見事にGJ系ディーゼル車は取り付け不可となっています。
とはいえ、実際にはまったく使えない訳ではなく、GJ系特有のパラメータ(燃料噴射など?)が正常に取得できない、というようです。
これは、一部のパラメータがOBDのプロトコルは標準ではなく独自仕様になっており、きちんと補正しないと正常値を表示できない為のようです。
コムテックなどではGJ系アテンザでもOBDアダプタは利用可能となっていますが一部機能が使えません。
ユピテルのOBD12-MIIIも同様に一部機能が使えないのですが、メーカー側の姿勢?の違いで取り付け不可としているようです。

OBD12-MIIIを使ってOBDIIに接続したGWR303sd。
エンジン負荷とエンジン冷却水温度が正しく表示されています。
ブースト圧は-0.9[bar]という表示のままで、正常ではありません。
これは、SKYACTIVE-Dの場合、OBDでの本来の値の1/10になっているためのようです。


GJ系アテンザのOBDII端子は、ボンネットと燃料給油口のレバーの脇(ハンドルの下)にあります。
のぞき込むと白いソケットが見えますので、すぐわかるかと思います。
ケーブルはAピラーの内側に埋め込んで配線を行いました。