ステンレスの指紋対策に!MaCoat GCを試してみた

IKEAのシステムキッチン、METOD。
組み合わせ自由な上に扉のラインナップも多く、理想のキッチンを作れます。
今回、ヘアライン加工されたステンレスのGREVSTAを組み合わせてみました。

IKEA GREVSTA

ステンレス無垢で格好いいのですが、問題は指紋の付きやすさ。
この写真では取り付け直後なのでまだ綺麗な方ですが、触るとかなり目立つ汚れがすぐに付きます。
特にキッチンで汚れやすいので、この汚れやすさは致命的ともいえます。

汚れが付きにくコーティングすれば良いのですが、市販で売られているステンレス用のコーティング剤は、水回りで使う撥水性のものが主で、指紋対策に特化したものが見当たりません。
そんな中見つけたのが、東洋ステンレス研磨株式会社の耐指紋コーティング液「MaCoat GC」。
ケイ素系の皮膜でコーティングする、指紋対策用の製品です。
税別5000円+送料3000円(送料高っ!)という価格でしたが、他に良さそうなモノがなかったのと、“東洋ステンレス研磨”という、これ以上ステンレスに専門的な会社もなさそうという興味もあって、買ってみることにしました。

塗布する面積は約2㎡ですが、MaCoat GCは4㎡程度は施工できるとのことです。
量も1セットで十分そうです。

MaCoat GC

コーティング材と洗浄剤、それぞれの用途のウェスと手袋、マスクがセットになっています。
取り扱い説明書は、問い合わせするとpdf版を送ってくれます。

施工方法はいたって簡単で、
1,洗浄剤で塗布する面を綺麗にする
2,MaCoat GCを塗布する
3,しばらく放置して乾燥させる
となります。

施工のコツは、洗浄剤で掃除すると白い跡が残ることがあるので、水で濡らして固く絞った布で綺麗に拭き取ることと、MaCoat GCを塗布するウェスには、MaCoat GCをつけすぎず、湿る程度にすることです。
ウェスにMaCoat GCをつけすぎると、塗った時にムラになります。

上が塗布した面、下が施工前の状態です。
施工前の部分は白っぽいのですが、MaCoat GCを塗ると落ち着いた色になります。
斜めから見るとこれくらい差がありますが、正面から見た場合はそれほどではありません。

右側が施工後、左が施工前です。
なんとなく高級感が増した感じ…。
それよりも、施工後は一切汚れが付かず、綺麗な状態になっています。

施工後1週間経ちましたが、効果は抜群です。
指紋はほぼ付かず、汚れも軽く水拭きすれば消える素晴らしさ。
1ヶ月程度かけて完全硬化するらしいので、まだ力をかけての拭き掃除は厳禁ですが…。

ステンレスの指紋対策で困っている方、このMaCoat GC、高いけどオススメです。
PCパーツやケースでも、ステンレスなどの金属を使っていて指紋がつきやすいものがあると思うので、それらに使うにも良さそうですね。
価格が高いのは効果と施工面積からすればさほど割高とは思わないのですが、べらぼうに高い送料だけでもどうにかなるとよいのですが…。

東洋ステンレス研磨株式会社 MaCoat GC

Lenovoのハイエンド激安スマホ、Z5 Pro GTのROM焼きから日本語化まで

2019年1月に発売になった、LenovoのハイエンドAndroidスマホ、Z5 Pro GT。
アリババの外国向けサイト、AliExpressで約2.5万円という激安特価で大セール中です。
モデルチェンジに伴う在庫処分だと思いますが、まだまだ数は十分にある様子。
スペックは以下の通りで、現時点でほぼ最強といえます。

  • Qualcomm Snapdragon 855
  • RAM 8GB
  • ストレージ 256GB
  • 1080×2340ピクセル、 6.39インチ 有機ELディスプレイ
  • 3350mAh バッテリー
  • 重量210g
  • ノッチなしフル画面ディスプレイ(重要)
  • Antutuスコア:41~42万(初期ROMだと30万台)

Z5 GT Pro Antutuスコア

というハイエンド仕様のスマホなのですが、なんと送料込み$226.27という大特価(約25,000円弱)で処分中です。
シリコンケースがおまけで付いてきますが、日本では未発売端末のため、サプライ購入は絶望的ですから、ガラスフィルムとかは買っておいた方がいいかもしれません。
一応Z5のケースの中に、保護フィルムが入っているのですが、絶望的に貼りにくいモノなので、買っておいた方が良いと思われます。

Z5 Pro GTをセットアップする

中華スマホなので、いくつか注意すべき点があります。

AliExpressから輸入する

AliExpressを利用して個人輸入する必要があります。
といってもこれはそれほど難易度は高くなく、AliExpressは日本語も使えますのでEbayよりは敷居は低いと思います。
配送まで少し時間がかかり、20日前後を見ておくと良いと思います。
私は12/12に購入、12/26に配送になりました。
AliExpressでの購入方法はいくつも紹介されているサイトがありますから、そこを参考にすると良いかと思います。

AliExpress Z5 Pro GT
https://ja.aliexpress.com/wholesale?SearchText=Z5+Pro+GT

【AliExpress】はじめてのアリエクスプレスでの購入方法
http://www.neetkojiki.com/entry/2017/06/28/153048

ROM焼きして本来の速度を取り戻す

中華スマホではよくあること?らしいのですが、ショップでグローバルROM?が焼かれています。
ROMを変更したためか、パッケージが一度開封され、Bootloaderがunlockになっている状態で届きました。
ショップで焼かれたROMはAntutuが30万台とスペックダウンした状態ですので、チャイナROMに焼き直して、本来の性能を取り戻すほうが良いと思います。
さらに、そのままではBootloaderがunlockになっているとOSのUpdateが使えませんので、lock状態にする必要があります。
以下のサイトで、

・致命的なのが、システムアップデートできないことです。
4D-UTouchが機能しません

ということがデメリットとして記載されていますが、チャイナROMに焼き直す&Bootloaderをlockすることで対応可能です。
特に、独特の操作感で評価が割れるZUIですが、ver.11にアップデートするとAndroid 10と同じフリックによるナビゲーション(画面の左右枠を内側にフリックすると戻る、下から画面中央にフリックするとホーム画面に戻る等)が利用可能な4D U-Touchが利用できますので、おすすめです。

実機レビュー:Lenovo Z5 Pro GT【非正規品は難あり?】
https://telektlist.com/reader_review/lenovo-z5-pro-gt/

この一連の作業が、コマンドラインを使ったりする必要がありますので難易度が高いと思われます。
幸い、わかりやすくまとめてくださっているサイトがありますので、参考に作業を進めれば比較的わかりやすく作業可能です。

作業に入る前に、まずはBootloaderをlock状態にして、OSのUpdateが使えるようにする必要があります
unlock状態だと、OSアップデート画面を開くと“your system has been root”というようなエラーメッセージが表示され、updateが利用できません。
注意事項としては、lock状態にする場合、初期に入っているROMでないと動作せず、文鎮化します。
私はチャイナROMに変更後にlockしてしまったため、OS起動画面で固まってしまう文鎮状態になってしまいました…。
幸い、QPSTから再度チャイナROMを焼き直したところ、チャイナROMでの正常動作&Bootloader lock状態になり、OSのupdateも使えるようになりました。

Bootloaderのlockを変更するには、Android SDKをインストールし、ADBコマンドからfastbootを使えるようにする必要があります。
minimal and and fastbootで大丈夫だと思うのですが、私の環境ではなぜかfastbootが受け付けなかった?ので、別途Android SDKをインストールしました。
最新のSDKツールでは必要なプログラムが無かったようで、R24.4.1のパッケージを探し出してインストールする必要がありました。
このパッケージは古いため、Java (JDK)も最新の13が使えず、8をダウンロードする必要があります。
Java (JDK)の古いバージョンは、oracleのサイトで無料のユーザー登録をするとダウンロードすることができます。

作業手順としては、

  1. 標準ROMをバックアップ(推奨)
  2. Bootloaderをunlock→lockにする
  3. 中華ROMにROM焼き

となるかと思います。

Lenovo Z5 Pro GTのrom焼き方法
https://yama0205.hatenablog.com/entry/2019/12/10/112146

Lenovo Z5 Pro GTのBootloaderをアンロックする方法
https://noriokun4649.blog.fc2.com/blog-entry-353.html

Java(JDK)とAndroid SDKを導入してADBコマンドを使えるようにする
https://andmem.blogspot.com/2014/04/installjdkandroidsdkadb.html

Android SDK R24.4.1 EXEパッケージ(dl.google.com)
https://dl.google.com/android/installer_r24.4.1-windows.exe?utm_source=androiddevtools.cn&utm_medium=website

Java SE Development Kit 8 Downloads(DLには要ユーザー登録)
https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

日本語化する

チャイナROMを焼いて本来の性能を取り戻した後は、UIも中国語になってしまっていますので、一度英語にしてから日本語化する必要があります。
この作業も割と面倒で、なんとなく漢字を読みつつ設定画面から言語をEnglishにした後、チャイナROMのためGoogle関連のアプリが何も入っていないのでPlayストアをインストール後、Morelocale2というソフトをインストールします。
そのままでは権限がないため日本語化できませんので、USBケーブルで接続→minimal and and fastbootを起動し、
adb shell pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION
とコマンドを入力して、権限を付与してから日本語を選択します。

不要なアプリを削除し、必要なアプリを入れる

チャイナROMに入っている、大量のゴミアプリを削除します。幸い、大多数のアプリが削除可能です。
削除できないものはどっかのフォルダにひとまとめにしておきましょう。
また、標準ブラウザも独自のものなので、chromeなどに変更します。

必要なSIMを買う

ゲームで使う方はWi-Fi接続だと思いますが、通話やSMSを利用する方はSIMが必要です。
中華スマホでは対応バンドが問題になる場合が多く、Z5 Pro GTもその例に漏れず
3G: WCDMA:B1/B2/B5/B8 ; TD-SCDMA:B34/B39
4G: FDD-LTE:B1/B3/B4/B5/B7/B8 ;TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41(2535-2655MHz)
という対応となります。
※太字はSoftbankが対応しているバンド

結果から言うと、auは全く駄目、DoCoMoは使えなく無いけどオススメではなく、Softbank一択といなります。
SoftbankのSIMはiPhone用とAndroid用(会社によってはさらにiPad用)と分かれていてわかりづらいのですが、Z5 Pro GTはAndroidなのでAndroid SIMにすればいいか…と思いきやこれが駄目で、SoftbankのAndroid用SIMはSIMフリーのAndroid端末では使えない(!)という問題があります。
正解はiPhone用SIMを使うことらしいです。

私は、Z5はサブ端末なので最低限の利用料にとどめたいため、b-Mobileの190 Pad SIMを契約してみました。
APNの設定方法は下記サイトに説明がありますので参照してください。
注意として、APNを設定しただけではHまたはH+表示となり、3G接続のままなので注意が必要です。
一度機内モードにして電波を無効にした後、再度有効にすると4Gに繋がるようになります。

b-mobile S 190 Pad SIMはAndroidでも使える。テザリングも可。
https://androidlover.net/b-mobile-s-190-pad-sim-android-tethering

最期に

購入後、使える状態にするまでそれなりの手間がかかるZ5 Pro GTですが、2万円台そこそこの端末で、この快適さは最強のコスパだと思います。
しかも、ノッチ無しの全画面で、ちょっと癖のあるZUI UIの4D U-Touchを使うとAndroidのナビゲーションメニューを表示しなくても使えるので、巨大な画面全てをゲーム用に割り当てることが可能です。
ゲーム機として最強のスペックを誇る、良い端末だと思います。

現時点で残っている唯一の問題は、NFCによる支払いが使えないことです。
原因はrootを取っているため、セキュリティの関係でAndroid側がエラーを出してしまいます。
対応としては、rootを手放す、あるいはアプリを入れることで対応できると思いますが、私はメイン機種がiPhoneなのと、Z5 Pro GT側でNFCを有効にしておくと、iPhoneと重ねたときにiPhone側のNFCが誤動作して立ち上がるため、Z5 Pro GTのNFCはOFFにして使っています。

セットアップにあたっては、様々な方が公開してくださっている記事がとても役に立ちました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

生ハム原木用のスタンドを安価に自作してみた

生ハムの原木を頂いたのですが、スタンドがない…!ということで、自作してみました。
コストパフォーマンス最優先、ホームセンターで売っている材料のみで作ります。

用意する材料

  • 木の板(幅90~100cm程度、幅18~24cm程度、厚み1~2cm程度)×1枚
  • L型アングル ×2個
  • コの字型の金具 ×1個(生ハムを下で支えるやつ)
  • 木ネジ 7~8cm ×2個(生ハムを固定するためのもの)
  • 木ネジ 1.5cmくらい×20個くらい
  • 木ネジ 3~4cm ×4個
  • クリアースプレーもしくはニススプレー

生ハムスタンド製作方法

木材をカットする

下の図のように、板をカットします。
私は、2x4建材かなにかの、1枚1000円くらいの板を使いました。
生ハムスタンドの作り方

Aの部分がベース部分になり、Bの部分が脚を固定するためのもの、CはBの板を固定するためのパーツです。
生ハムのサイズによって、Aの板のサイズを調整すると良いと思います。

Bの板は、斜めに取り付けますので点線のようにカットします。
2枚とも、同じサイズで切り出してください。
Cの板は、2枚平行に取り付けたBの板の間に取り付けます。
Bの板の隙間は、生ハムの蹄の部分が入るように、すこしゆとりをもって取り付けると良いと思います。

組み立てる

組み立て方法は至って簡単、Aの板の端っこに、Bの板を垂直に取り付けます。
あとは、Bの板の間にCの板を取り付けます。
最期に、生ハムを固定する金具と釘を取り付ければ完成!

生ハムスタンドを自作する

完成した生ハムスタンド。
右側の、生ハムを受ける金具は、角材を受けるものだと思いますが、名称不明。
コの字の金具であればなんでもOKですが、少し口が広がっていた方が、ハムを固定しやすくなります。

組み立てが終わったら、全体をクリアースプレーもしくはニススプレーで塗装します。
塗装しないと、脂分が木にしみこんで悲惨なことになります…。

蹄の部分を固定するパーツですが、7cmの木ネジで代用しました。
左右から蹄の骨にネジ釘を突き刺すだけですが、これでも十分しっかりと固定できます。
多分、この方法が一番安価です。
お互いのネジ釘が同じ位置だと干渉してしまうため、わざと1cmほどずらしてネジを取り付けています。


Bの板は、Aの板の裏からネジ釘で留めてもよいのですが、私はL字アングルを使いました。
板が薄いと割れたり、裏からぴったりの位置でネジ止めするのがちょっと大変なので、L字アングルの方が簡単で良いです。
鉄製だと汚れたり錆びたりしますので、カチオン塗装品か、ステンレスがオススメです。
使うネジもステンレス製のものが良いでしょう。

名称不明のパーツ。
なんらかの木材の受け金具だと思いますが…。
一度使ったので、鉄が変色してしまっています。
鉄むき出しのパーツであれば、ラッカーで塗装しておいた方が良さそうです。

個人的に、作って便利だったのが、このナイフホルダー。
作り方は簡単で、アルミ板を曲げるだけ。
薄手のアルミ板であればはさみで切れるので加工も簡単です。
取り付けは両面テープです。
毎回ナイフを取り出すのも面倒で、食べたい!と思ったときに少し削って食べられるように、ナイフは生ハムホルダーにセットできるようにしておくと良いです。

完成した生ハムスタンド。
木材と金具あわせて1500円~2000円くらいで作れると思います。
木材を安価なものにすればもっと安く作れますが、合板だと掃除が大変だったりするのでオススメしません。