やっとベータテストが始まったWorld of Warplanes
やっと日本でもベータテストが始まった、World of Warplanes(WoWp)。
戦車、戦艦と続いて今度は飛行機です。
アメリカなどでは数年前から公開されていましたが、日本では2.0になったタイミングでのベータテスト開始です。
どんなゲームかは、下記の動画がわかりやすいかと。
WoWpですが、入力デバイスはマウスの他にジョイパッド、ジョイスティックに対応しています。
フライトシミュレータ…というかフライトアクションゲームなので、せっかくだからジョイスティックでプレーしたいところ。
開発元のWarGamimgが公式で掲載している対応しているジョイスティックは、
- Logitech Extreme 3D Pro
- Thrustmaster T.16000M
- Thrustmaster T.Fight Stick X
- Saitek Cyborg V.1 Fight Stick
の4製品です。
Thrustmaster T.Flight HOTAS Xはリストにありませんが、T.Fight Stick Xにスロットルが付いたものなので、大丈夫だろう…ということで買ってみました。
Thrustmaster T.Flight HOTAS Xについて
ジョイスティックやハンドルコントローラーなど、コアなゲーマー向けに本格的なゲーミングデバイスを作っているThrustmaster社の、ジョイスティックのエントリーモデルです。
3軸(ピッチ、ロール、ヨー)対応のジョイスティックにスロットルがついて、実売9000円前後というお買い得モデル。
ジョイスティック単体で買うのに比べ+3000円くらいでスロットルが付きます。
ただ、サイズはかなりでかいので設置場所には気をつけましょう…。
私のゲーム環境。
キーボードと比べると、ジョイスティックの巨大さがおわかりかと思います。
WoWpでThrustmaster T.Flight HOTAS Xは使えるのか?
結論からいうと、使えます。
ただ、ゲームの設定でThrustmaster T.Fight Stick Xを選ぶと、スロットルが使えません。
Saitek Cyborg V.1 Fight Stickを選ぶとHotas Xのスロットルも使えるようになります。なんでや…
WoWpはカジュアルに遊べるように、マウスで機体のコントロールが可能です。
追尾したい方向にマウスをすすすーっと動かすと、そっちに勝手に機首を向けてくれます。
しかし、ロールもピッチもヨーも無視した動きなので、フライトSim好きとしては正直微妙なところ。
ゼロ戦使うなら左捻り込みをやっぱり使いたいものです(できるかはわからないですが)。
ジョイスティックを使うときは、そのままの設定だと操作が敏感すぎて敵機を追うのがかなりつらいです。
ですので、ジョイスティック曲線調整で、ジョイスティックを微妙に動かした際の感度を下げます。
ということで、WoWpでThrustmaster T.Flight HOTAS Xを使うには
- WoWpのジョイスティック設定でSaitek Cyborg V.1 Fight Stickを選ぶ
- 使いやすいようにジョイスティックの感度を調整
という感じになります。
しかし、ジョイスティックって慣れないとなかなか照準に敵機を捉えられず、余計に力が入ってしまいます。
なかなか難しいですね。