当ブログのSERPsとCTRについての一考察

職業柄、Google AnalyticsとWeb Master Toolsを入れているのですが、ブログを開設して約2カ月、どんなキーワードでサイトが検索されているのか、調べてみました。 キーワードのランディングについては、Googleのnot provided問題(検索画面のSSL化と同時に、検索結果を渡さなくなってしまったことに起因する問題)がありますので、Web Master Tools側での指標となります。 いくつか、人気記事?や特徴的なキーワードを含めてご紹介してみたいと思います。 ちなみに…サイトのセッション数は1カ月で1400と、まだまだ少な… [続きを読む]

フジミ 1/700 雪風&浦風セット製品 「浦風」完成(基本ストレート組み)

“うちが強ければ、みんなを護れるけえね!” 先日艦これに実装された、陽炎型 11番艦、浦風。 模型では一足先に、雪風と同時に竣工しました。 フジミから発売されている雪風は、売価的な関係か、浦風との2隻セットになっています。 といっても、一目でこっちが浦風、って解る相違点もないので…普通に作ったら、どちらが浦風か解らなくなる可能性もw 上が雪風、下が浦風。 雪風はライオンロアのエッチングパーツでカスタマイズしていますので、細部のディティールを見れば一発で区別が付きます。 右が雪風、左が浦風ですが、素の状態で組み上げても十分に… [続きを読む]

2014 船橋マリンフェスタ

千葉の船橋でマリンフェスタ2014が開催されたので、遊びにいってきました。 自宅から船橋までは、高速を使えば40分程度の距離ですので、比較的気軽に行くことが可能です…が、近年幕張~船橋のベイエリアには大型商業施設が林立するようになり、休みの日はかなり周辺道路も悲惨なことになっています。 マリンフェスタも、護衛艦やまなみが公開されるとあって、相当混みそうだなぁ…と思っていたのですが、かなり空いていてゆっくり見学することが出来ました。 1985年就役のベテラン艦だけあってか、艦橋などいろいろ見ることが出来た上に、速射砲やファランクス、シースパロー発射機な… [続きを読む]

模型用極細チェーン3種比較

1/700の模型を制作する際に使っている、極細チェーン。 アンカーチェーンの置き換え用ですが、どうしてもオーバースケールになってしまうんですよね。 かといって、モールドのままでは貧相だし、エッチングパーツだと立体感ないし。 オーバースケールと解ってはいるものの、やはりチェーンに置き換えると印象も大幅に変わりますので、チェーンへの張り替えはお勧めです。 さて、今回は模型用のチェーン3種類を比較してみました。 比べる商品は以下のものとなります。 実際に、どれくらいの細さか確認するために、並べて比べてみました。 左から、モノクロー… [続きを読む]

タミヤ 1/700「島風」、完成しました&ちょびっと改造してみました

“しまかぜ、出撃しまーす!” 扶桑に続いて作ったのは、タミヤの島風。 1972年製のキットなので、かなり手を入れないとアカン感じでしたが、別途エッチングパーツを買ったりするのも面倒だなぁ…という理由で、手持ちのパーツでディティールアップすることに決定。 手を入れたのは ・滑り止め鋼板の再現 ・リノリウム押さえの再現 ・窓枠、手すり、魚雷運搬軌条などのエッチングパーツ化 ・目立つところにジャッキステー、扉を追加 ・マストの自作 ・13号対空電探の装備(阿賀野のエッチングパーツの余り) ・窓の開口、アンカーチェーンの置き換え、その他諸々 といった… [続きを読む]

島風建造途中経過

島風建造の途中経過を、写真中心でご紹介~ 滑り止め鋼板をコピーして作った樹脂から切り出したパーツ。 作り方については、こちらの記事をご参照ください。 滑り止め鋼板を貼り付けた甲板。 この作業をやるとやらないとでは、仕上がりが格段に違ってきます。 透明樹脂なので加工も簡単ですから、お勧めです。 一番下は建造中の島風。 他の駆逐艦と比べ、頭一つ分大きいのが解ります。 滑り止め鋼板を貼る際には、甲板上の細かいモールドはすべて除去しますので、あらかじめ写真を撮って実寸台の画像を作っておくととても便利です。 カメラで撮影→Photoshopで余分なとこ… [続きを読む]

1/700艦船模型建造時の台座固定のススメ

1/700の艦船プラモを作る際、お勧めなのが艦を木の台座に固定して作業する方法。 台座を付けることで船体を持つ必要がなくなり、細かいパーツの脱落や塗料の剥がれなどを防ぐことが可能です。 プラモを作っている際、知らないうちに指に溶剤や塗料が付いてしまうことはしょっちゅうですが、台座を付けておかないと舷側にべったりと塗料が付着してしまって台無し、なんてことが起こりえます。 また、舷外電路などのエッチングパーツを舷側に取り付けた場合、エッチングパーツは塗料の食いつきが悪いので、指で触ってしまうと簡単に塗料が剥がれてしまいます。 メタルプライマーである程度は対応… [続きを読む]

1/700艦船模型用の滑り止め鋼板を複製して安価に使ってみる

現在、タミヤの島風を作っていますが、1972年のキットということもあり、かなりいろいろなところが端折られています。 甲板で最も目立つのは、やはりリノリウム押さえが無いのと、滑り止め鋼板の凹凸がなく、のっぺりしているということでしょうか。 今回作るに当たり、滑り止め鋼板を使って凹凸を再現してみることにします。 購入した滑り止め鋼板は、ライオンロア製のLE700056という製品。 ライオンロアの製品らしく、かなり凹凸模様が細かく再現されています。 真鍮で、かなり薄くなっていますので取り扱いは比較的簡単そうかも。 写真のプレートは一度下記で紹介する複製処理… [続きを読む]

不幸型…もとい、扶桑型戦艦「扶桑」(フジミ 1/700 with エッチングパーツ)完成!

“主砲の火力だけは自慢なの。……へ?防御力と速力?そんなの……欲しいけど……。” 「不幸型戦艦」とも言われる、扶桑型戦艦の姉のほう、扶桑。 艦これではドロップしやすいように、レア設定が低くなっていることもあり、最初に入手した戦艦が彼女、という方も多いと思います。 ウォーターラインのキットとしては、フジミからは昭和10年、16年、19年の3つのバリエーションモデルがリリースされています。 今回製作したのは、昭和16年、1941年の最終改装の一つ前の状態となっています。 レイテ沖に突入し凄惨な最期を遂げた際は、至る所に機関銃が増設されていましたが、… [続きを読む]

1/700 扶桑、徐々に完成

少しずつ進捗している扶桑ですが、やっと形になってきました。 艦橋の張り線を終え、艦橋やら主砲やらを固定した扶桑。 このアングルから見ると、扶桑独特の不安定なパコダマストが際だって格好いいですな。 さすがは違法建築とか言われるだけあります。 姉妹艦の山城は下部がえぐれた形状にはなっていないので、高さはありますが安定感があります。 扶桑は主砲の向きを反転させた関係で、干渉する艦橋部分をごっそりえぐった形になっているため、かなりインパクトがあります。 少し上から見るとこんな感じ。 艦橋や主砲などの構造物には、すべてウォッシングでシャドウを入れていますので… [続きを読む]