SAMSUNG 960 EVO M.2 SSDをRYZEN THREADRIPPERで使ってみる

今やストレージの定番ともいえる、M.2 SSD。実装面積も小さいし、マザーに乗せられるし、ケーブル繋がなくていいし、爆速だし。というメリットばかりのM.2 SSDですが、ネックはSATAと比べると割高な価格と、発熱。特に最近のハイエンドSSDは、自己の発熱で速度低下を起こすなど、無視できないレベルです。今回、RYZEN Threadripper 1950XのPCに、SAMSUNG 960 EVO M.2 SSDを使ってみたので、サクッとレビューしたいと思います。購入したのは、価格と性能のバランスが良い、960 EVO。今では新しい970 PRO/EVOが… [続きを読む]

【DIY】老犬介護用の歩行器というか姿勢保持器を自作してみる

我が家のダルメシアンがヘルニアで立てなくなってしまったため、歩行器を自作してみました。目的は歩行というよりも、立っている姿勢を維持することで体幹を鍛え、足への血行を促進することと、食事の際に立っている姿勢を保持できることなので、大きな車輪を付けた車椅子ではなく、立った体勢を維持できるように設計しました。自作といっても作り方は簡単ですから、同じように犬の介護でお困りの方向けに、作り方を公開してみたいと思います。サイズですが、22kgのダルメシアン用に作っていますので、犬のサイズに合わせて各パーツを調整してください。1,材料イレクターパイプ 2000mm ×… [続きを読む]

マウスカーソルが動かず、故障したMX Masterを簡単な修理で復活する方法

先ほどMX Masterを分解する投稿を書き終わり、他にもMX Masterを分解している人がいるのかな?と思って、分解記事を探していたところ、以下の記事を発見しました。https://tipszone.jp/20160929_mx-master-trouble/症状としては、マウスカーソルが動かないスクロールや左右のクリックは問題なく働くということらしいですが、んんん?症状まるっきり同じでないですか。このサイトの記事だと、ジェスターボタンが押下しっぱなしになってしまい、カーソルが動かないとのこと。そこで、再度分解し、ジェスチャースイッチを横から見てみる… [続きを読む]

Logicool MX Masterを分解してみた。バッテリー交換も可能そうな感じ。

ある日突然ポインターが動かなくなった、MX Master。クリックとかは反応するので、レーザーセンサーの故障っぽい。補償を確認したら2年と半年…orzLogicoolは3年補償のモノもありますが、MX Masterは2年補償。ということで、早速バラしてみましたよ。裏のソールを剥がし、ネジを取ります。左側のネジはトルクスですが、マイナスドライバでも取り外し可能です。ネジを取ると、こんな感じでパカッと2つに分解できます。真ん中のハーネスはコネクタで固定されていますが、レバーを起こせば簡単に外れます。バッテリーはコネクタ式ですので、ケーブルを切断してつなぎ替え… [続きを読む]

WoWs:ラグだらけのソフトバンク光ルーターを交換してみた

2階に置いたPCでWoWsをプレーしているのですが、回線がソフトバンクの光回線なのです。回線自体は悪くはないのですが、問題は純正のルーターがあまりにも使えない、という点。WoWsのクライアントアップデートですら暴走してフリーズする有様で、ゲーム中もラグが300msを超えたりして、まともにプレーできませんでした。そこで、今回安価なルーターとWi-Fiアダプタを購入し、そこそこ快適な回線環境を整えてみよう、ということを試してみました。今回購入したのは、以下の製品。無線LANルーターは、安価でも割と使えるルーターを作っている、Buffalo。今回は866Mbp… [続きを読む]

Emission Labs 300B-XLS 真空管についてあれこれ。

Emission Labsはアメリカの会社ですが、真空管の製造はチェコのKR Audioに委託しているようです。チェコのKR AudioはスロバキアのJJ Electronicと共にルーツはTESLAですので、東欧最高峰の品質と技術を持ったメーカーと言えるかと思います。個人的な印象では、元研究部門だったKR Audioはハイエンドに特化し、製造部門だったJJは安価かつ高品位な真空管を製造している印象です。Emission Labsの真空管といえば、とにかくデカい!パワフル!という印象。なんせ、オリジナルよりも縦横1.5倍くらいのマッチョ仕様ですから。オリ… [続きを読む]

真空管アンプ三昧

現在使っている真空管アンプですが、いろいろ試行錯誤を重ねて、どうにか組み合わせる真空管が決まりつつあります。とりあえず、現状の組み合わせをご紹介。SV-2A3EPX(メインシステム)メインのオーディオシステムで使っている、SUN AUDIOの真空管アンプキット、SV-2A3EPX。モノラルプッシュプル構成で、初段が6SN7、ドライブ段が6V6、出力段が2A3のプッシュプル、整流管は5U4Gという構成です。改造箇所は、・抵抗全交換・コンデンサ全交換・可変抵抗器を23ステップのEIZZアッテネーターへ交換といったあたり。中身は回路こそそのままですが、パーツは… [続きを読む]

サポートが終了したEye-Fi Pro X2を今後も使い続ける方法

【重要】下記に記載した内容ですが、Eye-Fi X2 Utilityの公開も終了し、完全にサポートは終了してしまっているようです。ですので、Eye-Fiは単なる遅くて消費電力が大きいSDカードとなってしまっております…。一応、Eye-Fi X2 Utilityは下記URLのWebArchiveでまだダウンロードできましたので、リンクを貼っておきます。といっても、もともとEye-Fiはサーバーを利用する設計だったように思いますので、使えない可能性もありそうです。試していませんので、自己責任にてどうぞ。https://web.archive.org/web/… [続きを読む]

ASUS ZenPad S 8.0 を Android 6 にアップデートする方法

ZenPad S 8.0をAndroid6にバージョンアップしてみたので、そのメモです。スクリーンショットを取り忘れているので、文字での説明になります…(汗1,ASUSのサイトからファームウェアをダウンロードOSではなく、ファームウェアのダウンロードという形で、Android6が提供されています。ASUSのサイトに行って、「バージョン JP_V5.4.9.0」と書かれたファイルをダウンロードしてください。※たくさんファームウェアがありますが、上記のファイルを探してください。違うファームウェアは他言語ですので…2,ダウンロードしたファームウェアを、SDカー… [続きを読む]

6V6G ST管の製造元見分け方(適当版)

アンプなどでも良く見かける、割とメジャーな真空管である6V6のST管が6V6G。独特の曲線を持つST管はアンプに挿しても見栄えが良いのでお勧めです。そんな6V6GのST管ですが、OEM提供もあり販売ブランドと製造元が違ったりすることも。私が持っているものなどを中心に、見分け方を紹介していきたいと思います。※ちゃんと調べた訳ではないので、誤っていることもあると思いますので、参考までにどうぞ。カナダ Marconiヤフオクでも良く出品されているのが、カナダMarconi製の6V6G。芯がしっかりして、太い低域も良い感じのお勧め管です。入手性がよく、ペアで1万… [続きを読む]