真空管アンプ三昧

現在使っている真空管アンプですが、いろいろ試行錯誤を重ねて、どうにか組み合わせる真空管が決まりつつあります。
とりあえず、現状の組み合わせをご紹介。

SV-2A3EPX(メインシステム)

dsc_9214

メインのオーディオシステムで使っている、SUN AUDIOの真空管アンプキット、SV-2A3EPX。
モノラルプッシュプル構成で、初段が6SN7、ドライブ段が6V6、出力段が2A3のプッシュプル、整流管は5U4Gという構成です。
改造箇所は、
・抵抗全交換
・コンデンサ全交換
・可変抵抗器を23ステップのEIZZアッテネーターへ交換
といったあたり。
中身は回路こそそのままですが、パーツはまったくの別物です。

組み合わせている真空管は、
初段:MELZ 1578 “Hole Plate”
ドライブ段:TUNGSRAM 6V6G または気分次第でFIVRE 6V6G
出力段:KEN-RAD 2A3
整流管:BRIMAR 5R4GY または RCA 5X4G、Mullard CV378


A-300B(PC用オーディオシステム)

dsc_9219

元々は出力管がFullmusicの300Bだったのですが、へたってきたのでJJの300Bに交換しています。
一度管を挿し間違えてコンデンサを1個炸裂させてしまったので、ニチコンのFine Goldに交換しています。
中身は上記を除いてノーマルのままです。

初段:KEN-RAD 6SL7
2段:RCA 6SN7
出力段:JJ 300B
整流管:GE 5R4GY

型番不明6L6Gアンプ(Prime Music用)

dsc_9226

中国製の激安アンプ。
CK1006整流管を使いたい為だけに購入。
中身は余ったコンデンサで少しばかり強化されています。
元々は6L6Gでしたが、整流管を交換したので電圧も低めな6V6Gに交換して使っています。

初段:PSVANE 6SN7
出力段:ICC CV6G(RCA OEM)
整流管:RAYTHEON CK1006

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Website

CAPTCHA


*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください