キッチンの必需品:OXOトング&ピューラー

たまにはプラモやPC以外のネタでも…ということで。
キッチンのツール類を買い直し中なのですが、そのなかでもイチオシの商品をご紹介。
OXOというメーカーの、トングとピューラー。
これ、一度使うと他社の製品には移れません。

OXO トング

まずはトングから。
今回は小サイズを買いましたが、鍋料理の時は以前使っていた中サイズのほうが便利そうかも。
こちらはフライパンとかで使うには便利そうですね。
気に入っているのは、なによりもしっかりした作りで使い勝手がいいのと、写真右側にあるタブを引くと閉じた状態で固定できるという点。
あと、先端がナイロンなのでフライパンが傷つきません。
上の写真が閉じた状態ですが、収納の時にすごく便利なんです。

OXO ピューラー

つづいてこちらがピューラー。
ストレート型のピューラーで、右手の人差し指~小指で握り、野菜を剥いていきます。
右手で野菜を握れるので、なんといっても安定性抜群。
これ使っちゃうと、Y字型のピューラーは不安定で使えません。

ASUS Zenbook UX31のSSDを交換→余ったSSDの再利用方法

PlextorのSSDに交換してから、超サクサクになって快適なASUS Zenbook UX31ですが、今回は換装して余ったSandiskのSSDの再利用方法をご紹介。

ASUS Zenbook UX31/UX21のSSD交換についての記事はこちら。

→ASUS Zenbook UX31・UX21のSSD交換方法

まず、準備するのは以下の品。

独自規格のASUS Zenbook UX31/UX21用のSSDを、Serial ATAに変換してくれるアダプタです。
なんともニッチな製品があるんですね…というか、それだけUX31/UX21が売れたってことか、あるいは内蔵のSSDに不満を持っている人が多いのか…

【注意】
私がこれでドツボにハマったのですが、UX31側でSSDにパスワードを設定している場合、必ずUX31に接続した状態で解除しておきましょう。
完全に使えないのならすぐに原因が解るのですが、マザーによって認識したりしなかったり、認識して読み書きは出来るのにOSの起動だけ出来なかったりと謎な症状を示します。
解除し忘れた場合は、もう一度UX31に装着して、BIOSから解除すればOKです。

Zenbook UX31 SSD変換アダプタ

商品の中身はこんな感じ。
変換アダプタに3.5インチベイ用のマウンタ、ネジ各種。
3.5インチ用のマウンタが入っているのがうれしいですね。

Zenbook UX31 SSD変換アダプタ

コネクタのサイズはSSD側と異なりますが、ガイドを合わせて差し込んでください。
大は小を兼ねる、というか…
このガイドがSSD側に比べてコネクタのほうが少し大きめなのか、最初は押し込んでも刺さりませんでした。
不良品?と思ったのですが、力を入れて押し込んだら差し込めましたので、えいやっ!と差し込んでみてください。

Zenbook UX31 SSD変換アダプタ

取り付けるとこんな感じになります。
あとは、通常のHDD/SSDと同様、デスクトップPCなどで使えます。

 ASUS Zenbook UX31 SSDベンチマーク

念のため、ベンチマークも測定してみました。
・・・うーん、激遅のは変わりませんねぇ。
まあ、物理的なアクセスがないのでHDDよりは速いってことが取り柄かな。

余らせておいてもしょうがないですし、かといって中古とかで売れるようなものでもないので、とりあえずこのアダプタを買って何かに使う、ってのはありかと思います。

PCオーディオ周りを大改修中

ELACのBS72購入をきっかけに、デスク周りのレイアウトを大幅に変えました。

こちらは、今までの環境。
21インチのUXGAサブモニターを置く関係で、スピーカーはモニターの下の隙間に押し込むしかありませんでした。

img

アンプはnuforceのicon。
icon2のほうが出力も増して音は良さそうですが、価格差を考えるとね…。
スピーカーはMonitor Audioのホームシアター用サテライトスピーカー、Babyboomer…のガワとユニットに、Castleの2way用ネットワークを強引にぶち込んだもの。
クロスオーバーなにそれな感じですが、それなりにいい音してました。

ELACのBS72を買って思ったのが、予想以上にデカい!
大きくなったとはいえ幅2cm弱ですが、モニターの下に入れているのでかなり違和感が。
元々モニターを見下ろすポジションで使うのが好きなので、視点が2cm上がるのって相当違和感があります。
しかも、横置きにしたことでBS72の良さが出ないっていうか、思ったよりも微妙。
定位もなんじゃそりゃ状態だしなぁ。
こりゃ、設置方法大幅に変えないとね…

ベストなのはモニターの左右にスピーカーを置くことですが、そうするとサブモニターが使えなくなります。
音質を取るか、利便性を取るか…と悩んだあげく、超ワイドモニターだしサブモニターいらなくね?ということでアッサリとサブモニターを放棄決定。
モニターを机の中央に移動し、左右にスピーカーを並べてみました。

img

おお、これだけでもぐぐっと良くなりましたよ!
やはりスピーカーの距離が離れたことで臨場感が一気に広がりました。
ただ、机の上にベタ置きなので、どうもこもっている感じがするというか、もう一息といったところ。
ということで、もうひとがんばりしてみますか。

まずは、スピーカーの高さ。
あまり上げすぎるのは微妙ですが、15cmくらいは上げたいところ。
かといって、スピーカースタンドを買うと1万円くらいと高いですし、ここはDIYにします。
今回使ったのは、コンクリート製のピンコロという素材。
地面に埋めて使うものですが、これを土台に加工します。

コンクリート製ピンコロ

コンクリート製なので穴が空いていたり、屋外で使うものなので角が欠けたりしています。
そこで、タミヤパテを使って角と穴の補修を行います。
適当にパテを盛って、木の板に取り付けたサンドペーパーでガシガシと削って平らにならします。
角はパテを盛ってから当て木を当ててヤスリがけし、エッジを整えます。

手作りスピーカースタンド

塗装はチッピングコートという、車の下回りなどを塗装する塗料を使います。
ラッカー塗料はパテを塗った部分とコンクリートの地肌の部分で仕上がりの色が変わってしまうため適しません。
チッピングコートは粘性が高い塗料で、塗装後の厚みがありますので、コンクリートでも均一に仕上がります。
下回りの保護塗料なので耐久性もあり、こういった用途にイチオシ。
見た目も凹凸がある仕上げで良い感じです。

手作りスピーカースタンド

仕上がったピンコロスタンドにスピーカーを載せてみました。
おお、良い感じですな。

ついでに、余ったモニターアームも再利用。
どれくらいのモニターまで取り付けられるのかな…と、スペックを見てみると耐荷重10kgと書いてある。
今使っているU3415Wはモニター部分だけで8kg、ってことはイケル!
ということで、スタンドを取り外してモニターアームにすることに。

モニターアームにするメリットって、もちろん好きな位置にモニターを置くことができるということですが、隠れたメリットとして、モニターの下が有効に使える、という点があります。
特に、大きなモニターになるとスタンドも大きくなりますので、デッドスペースも増えます。
その点、モニターアームにしてしまえば、モニターの下にキーボードをしまったりできますから、とても便利。

ここまでやると、もっと手を入れたくなってきますw
ということで、アンプも交換してみました。

メインのオーディオシステムはMonitor AudioのStudio 20 25th AnniversaryとMyryadのMI120プリメイン&MA120パワーアンプのバイアンプ構成です。
しかし、最近リビングでゆったり音楽を聴くこともめっきりなくなり、放置状態となっています…もったいないー
そこで、パワーアンプを取り外し、パソコンオーディオに組み込むことにしました。
MI120、もう10年以上前の製品で、確か当時22万円ほどの定価だったように思います。
パソコン用に使うにはもったいない気もしますが、すでに使ってないから使わないよりマシかな…。

プリアンプはとりあえず買い換えるまで、iconのヘッドフォン端子を使うことにしました。
音質的にはビミョーだけど、しゃあない。

MA120

 

ラックの棚をずらして、下のスペースにMA120を入れてみました。
ワイヤーラックなのでオーディオ的には宜しくないこともあって、大理石ボードを下に引いてみたり。
効果あるのか…?

上の段にはアンプのiconを載せています。
右側に写っているのがスピーカーとお手製のスピーカーベース。
左のミシュランマンはVOLVOに乗っていたとき、ディーラーでタイヤ交換したら頂いたアイテム。
東日本大震災で落下、首がもげましたが接着して復活しました。

U3415WとELAC BS72

レイアウトを変更したデスクまわり。
モニターの下ががばっと空いているので、とても机が広々です。
しかも、ケーブル類をモニターアームの裏側に押し込んでいるので、見た目もスッキリ。
モニターアーム、お勧めですよ。

あとは、スピーカーの下にスパイクを入れて、プリアンプを買い換えれば計画完成。
もう一息ですー!

しかし、当初よりも大幅に音良くなりましたね…
といっても、ゲームはWoTと艦これなのですが(爆
艦これのボイスがとてもリアルに聞こえるようになりました…