PlextorのSSDに交換してから、超サクサクになって快適なASUS Zenbook UX31ですが、今回は換装して余ったSandiskのSSDの再利用方法をご紹介。
ASUS Zenbook UX31/UX21のSSD交換についての記事はこちら。
→ASUS Zenbook UX31・UX21のSSD交換方法
まず、準備するのは以下の品。
独自規格のASUS Zenbook UX31/UX21用のSSDを、Serial ATAに変換してくれるアダプタです。
なんともニッチな製品があるんですね…というか、それだけUX31/UX21が売れたってことか、あるいは内蔵のSSDに不満を持っている人が多いのか…
【注意】
私がこれでドツボにハマったのですが、UX31側でSSDにパスワードを設定している場合、必ずUX31に接続した状態で解除しておきましょう。
完全に使えないのならすぐに原因が解るのですが、マザーによって認識したりしなかったり、認識して読み書きは出来るのにOSの起動だけ出来なかったりと謎な症状を示します。
解除し忘れた場合は、もう一度UX31に装着して、BIOSから解除すればOKです。
商品の中身はこんな感じ。
変換アダプタに3.5インチベイ用のマウンタ、ネジ各種。
3.5インチ用のマウンタが入っているのがうれしいですね。
コネクタのサイズはSSD側と異なりますが、ガイドを合わせて差し込んでください。
大は小を兼ねる、というか…
このガイドがSSD側に比べてコネクタのほうが少し大きめなのか、最初は押し込んでも刺さりませんでした。
不良品?と思ったのですが、力を入れて押し込んだら差し込めましたので、えいやっ!と差し込んでみてください。
取り付けるとこんな感じになります。
あとは、通常のHDD/SSDと同様、デスクトップPCなどで使えます。
念のため、ベンチマークも測定してみました。
・・・うーん、激遅のは変わりませんねぇ。
まあ、物理的なアクセスがないのでHDDよりは速いってことが取り柄かな。
余らせておいてもしょうがないですし、かといって中古とかで売れるようなものでもないので、とりあえずこのアダプタを買って何かに使う、ってのはありかと思います。