久々に天龍製作再開

World of Warshipsで天龍を使っていたこともあって、久々にプラモ作りを再開しました。
今日はちまちまとリノリウム押さえの貼付。
作業用BGMにCDをセットしているのですが、気がつくとあっというまに一週して1時間とか経っちゃいます。
ほんの少しズレているだけで気になるので、慎重になるんですよね…

 

1/700 天龍 リノリウム押さえの再現

やっと50%まで貼付を終えました。
あらかじめクラフトナイフを使って位置をけがいておくと貼付が楽になります。
爆雷用のレールはリノリウム押さえの上から貼り付けてしまう予定。
しかし、別売のエッチングパーツ、まったくもって精巧じゃないんだよなぁ…

 

天龍 エッチングパーツ 比較

後部甲板の構造物。
エッチングパーツが別売であるのですが、これ、すんごく微妙じゃね…?(^^;;
これならプラキットのほうが圧倒的に存在感ありますって。
エッチングパーツ付けるなら、もっと違うパーツにしてくれればいいのに…

 

 

初心者のためのWorld of Warships講座:基本編

第二次大戦時の軍艦を使って熱い戦いが出来るWorld of Warships、艦これ人気で旧日本海軍の人気が高まっている時期ということもあって、注目していた人も多いと思います。
旧日本海軍の艦船も多数登場しますので、艦船模型をメインコンテンツとしているPastime工廠も参戦しないわけにはいきません。
ここでは、World of Warshipsを遊んでみて気づいたこととか、初心者プレーヤーとして感じたこととかを不定期で説明していきたいと思います。

これからWorld of Warshipsをはじめる方へ

下記の「特典付きWorld of Warshipsアカウント開設はこちら」をクリックし、World of Warshipsサイトの「招待を承諾しましょう」のボタンを押して新規にアカウントを作成してゲームを始めると、なんと一定条件を満たすことで、

・プレミアム戦艦 Warspite (ウォースパイト)
・プレミアム巡洋艦 Diana Lima (ジアーナ)
・Warships プレミアムアカウント 14 日分、その他の褒賞

が貰えるらしいです。ウォースパイトとかいいなぁ、マジか…
Warspiteを入手するにはTier6まで自力で何らかの艦船を開発する必要はありますが、比較的経験値とお金をかけずに開発できる駆逐艦でも良く、1戦すれば戦艦のWarspiteを貰えるのは太っ腹といえると思います。



特典付きWorld of Warshipsアカウント開設はこちら

イギリス クイーン・エリザベス級戦艦 2番艦 ウォースパイト

まずは必要最低限の操作を知ろう

World of Warship(以下WoWs)は、12隻ずつの2チームに分かれて戦うランダム戦が主なモードですが、最初は慣れるまで対CPU戦のCo-op戦を選ぶと良いと思います。
ランダム戦にいきなり参加すると一方的に攻撃を食らって何も出来ずに終わり…なんてこともあります。
Co-op戦はプレーヤー対CPU戦ですが、CPUとはいえ撃ち返してきますから、遊ぶ前に最低限のことは知っておかないと一方的にタコ殴りにされてしまいます。
とはいっても、覚えることは少ないので安心してください。

【ご注意】
ここでは、はじめてゲームをプレーする上で必要な、序盤戦での最低限のキーのみ紹介しています。
アイテムの使用や照準ロック、オブジェクト追尾、その他諸々の機能がありますので、詳しいことはWikiを参照すると良いかと思います。

World of Warships Wiki 操作説明
http://wikiwiki.jp/wobships/?%C1%E0%BA%EE%C0%E2%CC%C0

WoWs キー操作

[W]キー:増速
車や戦車と違って、たとえば機関全速にセットすると、Wキーを押し続けなくても常に全力で突っ走ってくれます。
走る間押し続ける必要はありません。

[S]キー:減速
停止の状態でさらにSキーを押すと全速後進となります。
魚雷を避けたり、味方艦との衝突を避ける、あるいは島などにぶつかったときなどに使ったりします。

[A][D]キー:左右に曲がる
Aキーを押すと取舵で左方向に回頭、Dキーが面舵で右方向に回頭します。
船は慣性がかなり影響しますので、まずは操艦に慣れましょう。
右側に曲がるのを「面舵」、左側は「取舵」と言います。

左クリック:砲撃
1回クリックすると照準位置に砲撃します。
次発を装填するまでは射撃できません。
左ダブルクリックで全砲門の斉射を行います。

右クリック:射撃方向の固定
マウスカーソルの動きで照準を合わせますが、操艦する際に視界を動かすと、視界の変化に応じて主砲も向きを変えます。
主砲の向きはゆっくりとしか変わらないため、下手に向きを変えてしまうと絶好の射撃タイミングでも敵艦が狙えない!なんてこともあります。
右クリックを押した状態であれば、主砲の向きが固定されるので、ぐるっと主砲が一回り…といった無駄を防げます。

[R]キー:修理
機関がぶっ壊れたり炎上した際に押すと修理や鎮火することが可能です。
WoTと異なり、戦闘中何回でも使用可能です。
ただし、クールタイムが長いので使いどころを間違えないように注意が必要。
大量の砲弾を喰らっているときに炎上してすぐにRキーを押して消火すると、再び炎上した際になかなか消火できません。
戦場離脱のタイミングを見計らって使うことを忘れずに。

[Shift]キー:精密射撃
標準モードでも砲撃できますが、精密射撃モード(双眼鏡で覗いた感じ)に切り替えればさらに狙いを精密にできます。
着弾までの時間を考慮し、偏差射撃を心がけましょう。
3~4kmの距離であれば直接照準でも当たりますが、こちらもノーガードの殴り合いになりますので、戦艦相手は避けましょう…

精密射撃

とりあえず、上記だけ覚えておけばどうにかなります。
このほか、消耗品使用キー[T][Y][U]、照準ロックの[X]、ミニマップ拡大縮小の[+][-]あたりはよく使いますが、ゲームに慣れてきてからで構いません。


まずは操艦に慣れる

船は急には動きません。ゆっくり加速し、ゆっくり曲がります。
戦車で戦うWorld of Tanksでは、Wキーを押すとガーッと進んで離すとピタッと止まり、Sキーを押すとグォーっとバックし、A,Dキーでキキーッと曲がることができます。※重戦車は除く
しかし、船で戦うWorld of Warshipsは、基本的に「まったり」とした緩慢な動きとなります。

Wキーを押すと機関を増速できますが、スクリューの回転数が上がって速度が出るまでしばらく時間がかかります。
特に、戦艦など重たい艦になるほど動きも緩慢になります。
また、方向を変えるときも、Dキーを押して面舵いっぱいに切ったとしてもゆるゆるーっと回頭をはじめ、方向が変わってきたときに舵を戻してもさらに回頭して明後日の方向に向いてしまいます。

このため、まずは船の動かし方を覚えるのが重要です。
感覚としては、数秒先を読んで行動を起こす感じでしょうか。
進路を決めたらAまたはDキーで方向を変えますが、7割くらい方向が変わったところで舵を戻してあとは緩やかに回頭し、進路からずれないように反対に舵を切ったりして調整します。
このあたりは慣れですから、最初に割り当てられる艦を使っていろいろと実験してみるといいかと思います。


射撃に慣れる

最初に搭乗できる砲艦「橋立」と、その次の防護巡洋艦「筑摩」は、ともに魚雷はなく主砲で戦うこととなります。
射程距離は9km程度ですので、かなり遠距離から相手と撃ち合うこととなりますが、主砲は撃ってから相手のところに弾が届くまで数秒かかります。
その間にも相手の船は進んでいますから、今敵がいる位置を射撃してもまず当たりません。
重要なのは未来位置を予測して射撃する(偏差射撃)ことです。

偏差射撃

未来位置といっても、相手の船もどうやって動くか解りませんから、相手の進む方向を見極めることが重要です。
慣れるには、射程距離内にいる敵艦を確認したら敵艦の進行方向にすこし照準をずらして1発発射します。
この際、照準に刻まれた数値や目盛りを見て、どれくらい進行方向にずらしたか確認しておきます。
着弾したらどれくらいの誤差があるか確認し、誤差の分だけ照準を修正して撃つのがいいと思います。
いきなり斉射してしまうと次に撃つまで時間がかかりますので、最初は1発だけ撃って補正するように心がけましょう。

偏差射撃のしかた

戦艦「金剛」で実際に偏差射撃を行ってみたいと思います。

偏差射撃

戦艦は砲の旋回が遅いので、あらかじめ砲を敵の方向に向けておきます。
この際、右クリックを押しっぱなしにしながら周囲を見渡して、敵の航空機(特に雷撃機)には十分注意してください。
※右クリックを押しておかないと、視界の方向に砲が指向してしまい、照準を合わせづらくなります。

偏差射撃

早速敵を発見しました。3本煙突、舷側に魚雷発射管のくぼみがありますので、球磨型軽巡洋艦です。
煙のたなびき方を見るに、35ノットの全速前進中の様子。
煙突からの煙は、敵の移動速度を知る為にも効果的です。
静止していたり、後退している艦もいますので、ズームで見た際に排煙を確認しておくことをお勧めします。


砲撃するにあたり、まずは1発お見舞いしてみることに。
レティクルの中心は球磨の進行方向である右方向の心持ち下、水平ゲージは敵が6の位置に来るようにずらして照準します
照準の目盛りの6番の位置に、敵艦の中心があることに注意して下さい。
どれくらいオフセットするかは、慣れてくると艦の大きさと自艦の主砲の特性などからなんとなくの場所がすぐに解るようになりますが、最初のうちは適当に決めた値で良いと思います。
重要なのは、「決めた値」から「どれくらいズレて着弾したか」ですので、最初に撃った時の値を覚えておくことです。

この状態でマウスの左ボタンを1回だけクリックすると、主砲が1回発射されます。
※ダブルクリックだと斉射(全主砲を一気に射撃すること)してしまうので、かならず1クリックにしてください。
実際の着弾位置を見てみると…あらら、ゲージ2つ分左にずれて、8~9の位置に着弾してしまっています。
ということは、その分右に2つ分ずらして(8の位置に合わせて)射撃すれば当たるということです。

画面の照準はMODを使っていますが、標準の照準でも数値を読んで補正する方法は同じです。
敵艦がゲージからはみ出てしまう場合は、ホイールでズーム出来ますので、ゲージに収まるように調整しましょう。

偏差射撃

8のゲージ位置がちょうどピッタリだったので、少し照準を右にずらして8の位置に合わせ、ダブルクリックで残りの2~4番砲塔フルファイア!
位置、距離共にドンピシャ…なのですが、残念ながら夾叉(きょうさ、主砲の着弾位置の間に敵がいるけども当たらない状態)なのでした。残念。

こんな感じで、慣れるまでは最初に一発→修正してから全砲門斉射!ってのが良いと思います。
むやみに全門射撃するよりも、着弾までの時間を考えつつ補正しながら撃つほうが、圧倒的に命中率高くなりますし、上達も早いと思います。
ただし、相手も進路を変えたり速度を変えたりしますので、動きをよく見て「先を読む」ことが必要があります。

ちなみに、上記では残念ながら夾叉となってしまいましたが、これは主砲の散布界が関係してきます。
散布界とは、主砲の着弾のばらつき、と考えておくとわかりやすいかと思います。
散布界が狭いと、着弾位置がピッタリだと大量の砲弾を相手に叩き込めます。
散布界は艦や国タイプによっても異なりますし、拡張装備で改善することも可能です。

船の向きと砲門数の関係

時々、敵にまっすぐ突っ込みつつ砲撃をしている船を見かけます。
敵との間合いを詰めつつ射撃する場合はやむを得ませんが、できれば出来るだけ相手に砲弾を叩き込めるように、搭載している砲をすべて使って斉射したいところ。
とはいえ、敵に艦首を向けた状態では、艦尾に搭載した主砲は船の構造物が邪魔になり射界に敵艦を捉えることができませんので、艦首の主砲でしか射撃が行えません。
このため、海戦では敵に大量の砲弾を叩き込める舷側を見せつつ砲撃を行うことが砲撃では一番有利となります。

艦

艦これでもT字が有利なのは、敵は艦首の砲しか使えないのに対し、こちらは砲門のほぼすべてを使って相手に射撃を行えるためとなります。
World of Warshipsでも同様で、出来るだけ舷側(船の側面)を相手に向けつつ射撃を行うことで、命中弾を多数与えることができます。

わかりやすい?ように、実際の艦を見てみましょう。
プレミアム艦(課金艦)である愛宕だと、下のような感じになります。
※イメージなので厳密には異なります

愛宕の主砲

オレンジ色の部分が主砲が撃てる範囲になります。
右側が艦首で、高雄型は203mm連装砲を5基10門搭載していますので、円も5つとなります。
艦首方向には、1・2番砲塔しか射撃が出来ないのが解りますでしょうか。
艦尾方向も同じく4・5番砲塔のみが射撃可能です。
3番砲塔は前方にある2番砲塔邪魔をしているので、左右にしか射撃ができません。

このため、全門で斉射するには、敵艦に対し斜め35度くらいの角度~真横に艦を向ける必要があります。
一番楽なのは敵に対して腹を見せる、つまり平行になって斉射することですが、これには一つ非常に大きな問題があります。
それは、重要区画(バイタルパート)を抜かれる危険性がきわめて高い、ということです。

バイタルパートを撃ち抜かれないために

戦っていると、主砲を喰らっていきなりHPがゴッソリもって行かれることがあります。
これは、重要区画に弾を喰らったためです。
この頃の軍艦は、ボイラーで水を沸騰させ、蒸気に変えてタービンを回して推進力を得ます。
このボイラーとタービン部分は最重要区画となっていて、ここを撃ち抜かれると大ダメージを喰らいます。
また、主砲塔の下には弾薬庫があり、ここを撃ち抜かれると弾薬庫が爆発してしまい、最悪一撃で轟沈してしまいます。

このため、常に敵に腹を見せつつ射撃する、という状態は、艦のもっとも弱い部分を晒しつつ射撃をしていることになります。
Tierが上がってくると、敵も容赦なくバイタルを撃ち抜いてきますから、なるべくバイタルは撃ち抜かれないようにしつつ、全門斉射するコツが必要となります。
一番簡単な方法は、蛇行して腹を晒すことを最低限にする、という方法です。

1

青い矢印が艦の進む方向、オレンジの矢印が射撃です。
まずは、全門斉射可能な左斜め45度の角度で敵を捕らえ、斉射します。
次の斉射が可能になるまでの装填時間は20秒ですから、急いで左に舵を切ります。こうすることで、敵艦に対して弱い側面をできるだけ晒さないようにできます。
装填が終わる前のタイミングを見計らい、再び右に舵を切り、斜め45度に敵を捕らえて斉射します。
これを繰り返すことで、出来るだけバイタルパートへの被弾を避けて斉射が可能となります。

バイタルパート

非常にざっくりですが、バイタルパートのイメージです。
上記の赤く色を付けた部分に貫通弾を喰らうと大ダメージを受けます。
主砲の下は弾薬庫、煙突の下あたりは主機(ボイラーとタービン)になります。

注意すべきは、水上に出ている部分だけではなく、船は浮いているため1/2は水中に沈んでいるということです。
バイタルパートは水面下の、厳重に防御された区画ですから、艦に直撃していないように見えて水面下を撃ち抜かれていることもあります。
逆に、水平線を狙ってAP(徹甲弾)を撃てばバイタルを抜けることが多い、ということです。
甲板上の構造物をいくら壊しても敵はなかなか沈みません。戦艦などの貫通しにくい敵は、HP(徹甲弾)で燃やしつつダメージを与えていく必要がありますが、APで抜ける相手であれば、積極的に弱点を狙ってみましょう。

右クリックを有効に使おう

マウスの右クリックを押しっぱなしにすると、砲の位置を固定したままにすることができます。
この機能はよく使いますので、覚えておくと良いかと思います。

WoWs

まず、戦闘が開始したら移動したい方向に艦を向けます。
次に、視界を敵が出てくるであろう方向に向け、主砲の向きをあらかじめ揃えておきます。
この状態で右クリックを押しっぱなしにしておけば、視点を変えても砲の向きは変わりませんので、敵を発見次第すぐに主砲で砲撃が可能となります。
戦闘中は味方の艦以外にも魚雷や敵の艦載機にも注意をする必要があり、視点をいろいろと変更する必要があります。
そのたびに砲があっち向いたりこっち向いたりすると照準を合わせるための時間が無駄になります。
マウスを右クリックし続けることで砲の向きを固定することは、こういった無駄な時間を排除できますので、積極的に使っていきましょう。

 

魚雷に注意しよう

駆逐艦や巡洋艦から放たれる魚雷ですが、当たるとどえらいダメージを喰らいます。
肉薄射撃は避けようがない場合もありますが、遠方からの雷撃は注意することで避けられますので気を付けましょう。
魚雷マーカーが向かってくるのが見えたら、魚雷の方角と自艦の位置、これからの進路を予測して当たらない方向に全力で逃げます。
この時代の魚雷のほとんどはまっすぐにしか進みません(WoWsの魚雷はすべてまっすぐにしか進まない)ので、射線からずれれば回避することができます。

WoWs 魚雷を避けよう

魚雷ですが、当たり前ですが味方の魚雷も被弾します
もちろん、自分が撃った魚雷が僚艦に命中することもあります。
このため、魚雷を撃つときには船の位置や向きに十分注意してください。
駆逐艦を使っていて、前線に出るのが怖くて後ろから魚雷を撃って味方を巻き込む…なんてことは絶対に避けましょう。

 

まずは遊んで慣れよう

簡単なキー操作だけ覚えれば、あとは遊んで慣れるのが上達への近道です。
基本プレーだけであれば無料で遊べます。
上位Tierの艦などはなかなかフリー経験値で手に入れづらいですが、それくらい遊び倒すようになった時に課金すれば良いですから、まずは無料プレーで慣れるのが一番。
最初のうちは、味方艦との衝突を避け、島のまわりを自在に走り回れるように操艦に慣れるのが良いと思います。
ランダム戦は対人戦なので難しいですが、最初に参戦するCo-op戦は敵がAIですので思う存分色々試せます。

しかし、これだけのゲームが無料で遊べるってのも凄いですよね。
まずは妙高型重巡を目指して頑張ろうと思います。

他のコンテンツはこちら。
初心者のためのWorld of Warships講座:雷撃編
初心者のためのWorld of Warships講座:魚雷の避け方

デスクトップを強化ガラスに変更して机をリフォームしてみる

PCデスクとして使っているのは、Victor製のもので、たぶん購入してから20年くらい経つんじゃないのかな…?といったものとなります。
当時で5万円弱くらいしましたので、作りはとてもしっかりしています。
サイズも1200×600とちょうどよいサイズでとても便利。
気に入って買ったので今でも愛用しているのですが、問題は机の上がボロボロという点。

今までは塩ビやアクリル板を載せて使っていたのですが、やはり樹脂製は傷に弱い。
特に、机の上でPCパーツを扱ったりするので、そりゃあっという間に傷付きますよね…
そこで、机の上を強化ガラスにすることにしました。

アクリルは黒く塗装して載せていましたが、強化ガラスは透明なのでどうするか…と悩んでいたところ、Amazonで良さそうなシートを発見。
車や小物用のラッピングシートなのですが、これなら机の上でも使えそうです。
机の上が凸凹だとガラスに均等に力が掛からないため、モニターアームを強く締め付けるとちょっと心配があります。
そこで、机の上を平らに削ってからシートを貼ることにしました。

 

傷らだけの机

アクリル板を剥がした状態。
アクリル板の裏に黒で塗装していたのですが、その塗料が机側にべったりとくっついて悲惨なことになっています…
しかも、机の上にはもともと滑り止めを兼ねたクリアー塗装がされているのですが、所々剥げていたりとまさに傷だらけ。
この塗装を落とし、サンダーで綺麗にするまで1時間、模型用のシンナーまみれになりながらひたすら作業することに。
塗料って柔らかくて消しかすみたいになるので、サンダーをそのままかけるとあっという間に目が詰まるんですよね。

 

カーボン調シート&強化ガラス

一気に作業してしまったため、途中の写真がありません…
というか手がシンナーだらけでカメラを触れる状態ではなかったのであります(T_T
完成したのがこちら。
我ながら良い感じ、と自己満足。(シート貼っただけですが)
シンナーとかサンダーを使っていたらフチの部分もズタボロになったので、家にあったMr.カラースプレーのデッキタンで塗ってみました。

 

カーボン調シート&強化ガラス

購入したのは新世代超リアル4D カーボン調 カーボンシートっていう製品。
名前がアレですが、カーボンシートとしてはそれなりにリアルです。しかも安いし。
ただ、3Mのダイノックシートのように接着面に工夫がないので、貼るときは空気が入らないようにちょっと工夫が必要です。

 

カーボン調シート&強化ガラス

強化ガラスを載せるとこんな感じになります。
強化ガラスですが、きちんとフチも加工されていますので安心です。
1200×600×6mmのガラスですが、1枚8000円+税・送料で1万円ちょいでした。
この出費でこれだけ見違えるなら、お得だと思います。