iPhone6sを購入→「スライドでアップグレード」バグ発生→復旧まで52時間…

iiPhone6s/iPhone6s Plusを購入した方、古いiPhoneからそのまま移行するのは危険です、マジ。
というのも、iOS9のバグである「スライドでアップグレード」という画面から先に進めなくなるバグがiPhone6sでも存在しており、iOS9のまま他のiPhoneからリカバリすると、一度初期化しないと使えなくなります。

私の購入したiPhone6sもこの症状に陥り、終いにはスライドでアップグレード→パスコード入力→スライドでアップグレード→パスコード入力とエンドレスになり、強制終了したら立ち上がらなくなりました。
スライドでアップグレードで進めなくなってしまった場合、DFUモードという強制リカバリモードにして復旧させることが可能ですが、DFUモードでのリカバリにはPCでiTunesに接続する必要がある上、Appleから復旧するためのソフトウェアをダウンロードするための時間が掛かります。

現在、DFUによるリカバリが世界中で発生しているためか、ソフトウェアのダウンロードに50時間以上かかる状態です。

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つまり、「スライドでアップグレード」バグが発生してしまうと、月曜日までiPhoneが使えなくなります。

これからiPhone6sに乗り換えようという方は、必ずiOS9.0.1にアップデートしてからリカバリを行うことをお勧めします。
というか、9.0.1へのアップデート、マジで必須です。

追記

別のPCに急遽iTunesを入れ、復旧を試してみたところ、5分でダウンロードが可能でした。
どうやら相当遅いサーバーにぶち当たっていた様子。
極端に時間がかかる方は一度iTunesでのソフトウェア更新のダウンロードをキャンセルして、やり直すと良いかもしれません。

Lenovo X1 CarbonとNEC LaVie ZのACアダプタが共通な件

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Zigsowのベストレビューコンテスト 最優秀レビューアー賞 北海道旅行で頂いたAsus Zenbook Prime UX31Aですが、3年間酷使していたら、とうとう?壊れてしまいました。
といっても、おそらくヒンジの開閉に伴うディスプレイケーブルの断線だと思うのですが、いかんせん分解が面倒なので、業者に修理に出す予定。
i7-3517Uを搭載していますので性能的にはまだまだ第一線で使えるPCですが、最大のネックは4GBというメモリの少なさ。
特にグラフィック系のソフトを使うと致命的に少ないため、スワップだらけとなってしまっていました。

そこで、修理に出すこともあり、後継機種としていつかは使ってみたかったLenovoのThinkPad X1 Carbonを購入。
Core i7-4600U/8GB メモリ/256GB SSDという構成ながら、中古で8万円を切る安さでした。
しかも傷一つ無い美品で、これはお買い得以外のなにものでもないかと。
第二世代のX1 Carbon、変態配列キーボードということもあって人気ないんでしょうかね。
半角/全角キーと¥キーの配置はちょいと閉口しますが、まあ、5段キーボードだとレイアウト他にしようが無いか…

メモリの量とSSDが速いこともあって、UX31Aと比べても明らかに速いですね。
まあ、インストールしたてのOSだから、ってアドバンテージはあると思いますが…
Windows8.1は使いづらいので、サクッとWindows10にしてセットアップ中。

さて、前置きは長くなりましたが、X1のACアダプタを見て、あれ、これどこかで見たことあるぞ…と思ったのですが、確認してみたらNECのLaVie ZシリーズのACアダプタと同じ差し込み口でした。
ノーパソ業界もやっとACアダプタの共通化に乗り出したか!ということでさっそくACアダプタのスペックを確認してみました。

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Lenovo ADLX45NLC2A
INPUT 100V-240V ~1.3A 50-60Hz
OUTPUT 20V 2.25A

NEC ADP001
INPUT 100V-240V ~1.5A 50-60Hz
OUTPUT 20V 3.25A

ということで、出力電圧は20Vで同じでした。
試しにX1 CarbonにNECのADP001を差し込んだところ、問題無く充電が行えています。
これは便利ですね。

重さはADLX45NLC2Aの137gに対し、出力が1A多いADp001はちょっと重ための174g。
サイズはLenovoの方がコンパクトですが厚みがあり、NECのはちょっと重ためで大きいけど薄型ですから、好みが分かれるところ。
机の上に常備するのはADP001、持ち運びはADLX45NLC2Aというように使い分けるとよさそうです。

ベーコンとピーマンのパスタ カルボナーラ風

昼ご飯に作ったパスタのレシピをご紹介。
元々は母親が作っていたものですが、家事を手伝っていたらいつの間にか覚えたというか、そんな感じです。
最後に卵黄を乗せるので、なんとなくカルボナーラ的な濃厚な味になるのが特徴のパスタです。

■材料(2人分)

ピーマン:3~4個
ベーコン:適量(好きな方は多めに)
卵:2個
パスタ:200g程度(腹の空き具合に応じて加減)
塩・こしょう:適量(クレイジーソルトお勧め)
にんにく:1片
オリーブオイル:適量

※掲載している写真は私1人分を作ったので、1.2人分くらいの分量です。

■下準備

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ピーマンは適当に切ります。
ベーコンも適当に細く切っておきます。
個人的にはブロックベーコンをスライスして使うのがお勧め。
にんにくも芽を取り除いてスライスしておきます。

■作り方

最初に、大きな鍋にたっぷりと水を入れ、沸かしておきます。
パスタを茹でる水の塩加減は、なめて「しょっぱい」と思うくらい。分量にして1リッターに10g、1%が目処です。
ちょっと濃いめにパスタに塩味を付け、逆にソースは薄味の方が個人的には好みです。
真水で茹でて塩味がないパスタって間抜けですからね。

お湯が沸き、パスタを投入したら、具材を炒める準備をします。
フライパンを熱する前にオリーブオイルとにんにくを投入します。
にんにくの香りを引き出すためにも、冷めた状態から作業を開始するのが重要です。

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オリーブオイルはたっぷりめに入れたほうが良い感じです。
火にかけて、にんにくに火が通り、良い香りがしてきたらベーコンを投入。
ベーコンが良い感じになるくらい(1分くらい?)炒めたら、続いてピーマン投入。
ピーマンはシャキッとした歯ごたえが残るくらいがちょうどよいです。炒めすぎてくたくたにしすぎないように。

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この頃には、パスタも良い感じで茹で上がってきているはず。
※パスタが茹で上がるのに時間がかかるようなら、フライパンは一度火を消しておきましょう。
ここでパスタのゆで汁をお玉1杯分投入します。
ゆで汁を入れることで油分を乳化させて、なめらかにします。
乳化の際にタンパク質が必要なので、水ではNGです。必ずゆで汁を使いましょう。

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乳化すると、クリーム色にソースが変わります。
フライドガーリックになって干からびかけていたにんにくも水分が戻って良い感じに。
ソースが仕上がったら、最後にクレイジーソルトとブラックペッパーをミルで轢き、味を調えます。
味見して味付けを確認するのを忘れずに。
パスタが茹で上がったら、水分をきり、フライパンに投入します。
パスタは少し硬めのアルデンテがお勧め。(フライパンで炒めている間も火が通るため)

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この状態で少し炒めればOKです。
あとは綺麗にお皿に盛って、卵黄を乗せれば完成。

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卵黄を絡めて食べると、濃厚なカルボナーラな感じになります。
乳化したソースとベーコン、卵の組み合わせはとても美味。
材料も、ピーマンとベーコンだけですから、手軽に作れるのがいいところです。
お勧めですよ~