ちょっとずつですが進んでおります…まさに牛歩。

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昨日はiPhone6sのセットアップで、iOS9のバグにはまってしまったため、まったく模型をいじる時間がありませんでした。
今日は午前中ボブ(ノーフォークテリア)のプラッキングだったので、その足で秋葉原まで遠征し、iPhone5sを買い取りに出してきました。
ボブの引き取りまで少し時間があったのでヨドバシのオーディオコーナーをぶらぶらし、真空管なんぞ眺めつつ、塗料を買いに6階に行ってみたところ、なにやら艦船模型コーナーが改装?されているようで、めっちゃ品揃えが充実しておりました。
というか、1/350あんなに置いて売れるのか…?
買おうかどうしようか迷っていた摩耶が純正エッチングパーツも置いてあったので揃ってお買い上げしてきました。

帰ったあとはホームセンターやスーパー、コストコに行きつつ戻ってきてちょっくらプラモでも再開するかーと思ったら、もう2時という…。
今日は煙突周りの構造物を造ってました。
いやー、取り付け順序間違えると悲惨なことになりますね、ここ。
一度仮組みするのは必須ですわ…

高雄型3隻目、摩耶を購入~

秋葉原にiPhoneを売りに行ったついでに、高雄型の3番艦、摩耶をゲット。
純正エッチングパーツも売っていたので一緒にお買い上げしてきました。

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高雄型って、1番艦の高雄は艦橋スリム化改造されていますが2番艦の愛宕は艦橋改造してないのでちょっとマッチョな感じで、3番艦摩耶は防空巡洋艦に改造されて艦橋が魔改造されてますし、4番艦の鳥海は改修間に合わなくて他の姉妹といろいろ違ったりと、4隻ともかなり差があるのが特徴です。
フジミのキットも、それぞれの艦に合わせて金型を作り込むこだわりようで、愛宕以降の3隻は船体だけは共通ですがあとは独自の金型を使っています。
1番艦の高雄だけは、共通化されていませんので、船体から全く異なるのは以前日記で取り上げた通りです。

鳥海だけは改修されてませんのでバルジが装着されていないので、愛宕、摩耶はバルジが別パーツになっています。
鳥海の舷外電路は他の艦と異なる配置なのですが、キットの説明では「削り取ってエッチングパーツに置き換えてください」だそうな…
幅0.5mm程度、しかも庇まで0.5mm程度のパーツを船体全周にわたって削り取るって、かなりの修行ですぞ…orz

とりあえず、高雄を造ったら摩耶に着手しますかー。
似てるし、愛宕と摩耶一気に造ってもいいかもだなぁ。

球を変えてみた

いかにも中華製!という曙光の6N8P×2と6N9P×2を、Philips ECG製の6SN7と6SL7に交換してみました。
しかし…この2本、型版がすごい紛らわしいのですがorz
個人的に、プレートが長いのが6SN7、短いのが6SL7って見分けてます。
交換の際、間違ったところに差し込まないようにしなければ(すぐに壊れることはないと思うけど)。

さて、音のほうは…というと、立ち上がりが良くなったという感じです。
低域の迫力は曙光のほうがあったように感じますが、バランス的にはPhilips ECGも良い感じかな、と。
ソケットが黒で、ブラックプレートなのが見た目映えますね。
あと、5mmほど背が低いので、後ろの300Bが少しだけ目立つようになりました。

Philips ECG 6SL7 / 6SL7

Philipsといえばオランダの会社ですが、アメリカのSylvania ECGを買収して出来たのがPhilips ECGですので、製造国もUSAとなっています。

ネットをさまよっていたら、KR Audioで真空管を手作りする動画がありました。
こりゃ、職人芸だ…

ここいらに手を出し始めるとまさに沼なので、今のシステムで満足する予定。
というか、PCオーディオ用だしね…って、メインシステムよりも圧倒的に使用時間多いんですよね、実は。
なんだかんだで、パソコン使っている時間長いからなぁ。