■材料
焼きそば:1袋(好みに応じて1.5袋)
コンビニで売ってる千切りキャベツ:1袋
揚げ玉:適量
豚バラ:4~5枚
お好み焼き粉:適量
卵:1個
水:適当
イカ天:コンビニで売ってる小袋×1
とろろ昆布:適量(好みで)
干しエビ:適量(好みで)
■道具
フライパン×2(1個だと大変です)
フライ返しなど
■作り方
1,焼きそばを作る
フライパンに焼きそばを入れ、炒めてから味付けします。
お好み焼きの場合、あとからソースをかけますので、味付けは薄めでOK。
個人的に、バリバリの固めに焼いておくと美味しいです。
フライパンにのせたままにして焦げ目を付けておくと良い感じに。
作り終わったら、皿の上に移します。
2,生地を焼く
手軽なのでお好み焼き粉を使います。卵は使わず、水だけで溶きましょう。
少し薄めにして、伸びやすくします。
フライパンを中火で熱して、生地を流し込みます。
あまり多くしすぎないように注意。感じとしては、超うすべったいパンケーキというか、ぶ厚いクレープみたいな感じ?
生地はあとで使いますので、少し残しておきます。
3,具を載せる
生地の表面がふつふつしてきたら、キャベツ→揚げ玉・とろろ昆布・干しエビ・イカ天→豚バラという順序で載せます。
イカ天は固めであれば2cm角程度に切っておくと良いかと思います。
イカ天を入れると本格的?になりますので超お勧め。
広島で食べた時も、イカ天を入れているお店多かったですね。
4,蓋をして蒸らして焼く
フライパンに蓋をして蒸らします。
下にひいた生地がきつね色に、パリパリに焼けてきたらひっくり返す準備です。
5,分解防止用に生地をかける
慣れれば不要ですが、やっておくとちょっと安心。
広島風お好み焼きはバラバラになりやすいので、残った生地をかけて焼いた際に分解しにくいようにします。
蒸らす前に生地をかけてしまうと、中に入り込んで食感が変わってしまう感じがするので、私はひっくり返す直前にかけてます。
あまり量は必要ありません。
6,ひっくり返す
フライパンを左手で持ち、右にフライ返しを持ち、えいやっとひっくり返します。
慣れない場合は大きめの皿を用意し、生地の下にフライ返しを入れて持ち上げてそのままフライパンを傾けて皿に中身を移してから、フライパンをかぶせてひっくり返す、という方法もあります。
失敗すると悲惨なので気を付けて…
豚バラがジュウジュウといい音を立てて焼けてきます。
焼けた生地は最初バリバリですが、焼いているとキャベツの水分を吸って良い感じにしんなりしてきます。
ひっくり返したら、土台部分の卵焼きを作ります。
7,卵を焼く
もう一つのフライパンに、溶いた卵を入れて焼きます。
薄くなるように広げましょう。
ひっつくと大変なことになりますので、テフロンのフライパンで行った方がいいです。
8,焼きそばを載せる
あらかじめ焼いておいた焼きそばを載せます。
冷えてしまった場合は、レンジで温めておきましょう。
この頃になると、豚バラも良い感じに焼けていますので、合体の準備にかかります。
9,合体!
7で焼いた卵&焼きそばの上に、生地&キャベツ&豚バラを載せます。
フライ返しを使って持ち上げて、フライパンからスライドして載せるようにするといいでしょう。
フライパンの上ではなく、皿の上で合体させても良いと思います。
大きめのお皿に移して、マヨネーズとソースをかければ完成!
あとは適当に切り分けてがっつり食べましょう。