Emission Labs 300B-XLS 真空管についてあれこれ。

Emission Labsはアメリカの会社ですが、真空管の製造はチェコのKR Audioに委託しているようです。チェコのKR AudioはスロバキアのJJ Electronicと共にルーツはTESLAですので、東欧最高峰の品質と技術を持ったメーカーと言えるかと思います。個人的な印象では、元研究部門だったKR Audioはハイエンドに特化し、製造部門だったJJは安価かつ高品位な真空管を製造している印象です。Emission Labsの真空管といえば、とにかくデカい!パワフル!という印象。なんせ、オリジナルよりも縦横1.5倍くらいのマッチョ仕様ですから。オリ… [続きを読む]

真空管アンプ三昧

現在使っている真空管アンプですが、いろいろ試行錯誤を重ねて、どうにか組み合わせる真空管が決まりつつあります。とりあえず、現状の組み合わせをご紹介。SV-2A3EPX(メインシステム)メインのオーディオシステムで使っている、SUN AUDIOの真空管アンプキット、SV-2A3EPX。モノラルプッシュプル構成で、初段が6SN7、ドライブ段が6V6、出力段が2A3のプッシュプル、整流管は5U4Gという構成です。改造箇所は、・抵抗全交換・コンデンサ全交換・可変抵抗器を23ステップのEIZZアッテネーターへ交換といったあたり。中身は回路こそそのままですが、パーツは… [続きを読む]

6V6G ST管の製造元見分け方(適当版)

アンプなどでも良く見かける、割とメジャーな真空管である6V6のST管が6V6G。独特の曲線を持つST管はアンプに挿しても見栄えが良いのでお勧めです。そんな6V6GのST管ですが、OEM提供もあり販売ブランドと製造元が違ったりすることも。私が持っているものなどを中心に、見分け方を紹介していきたいと思います。※ちゃんと調べた訳ではないので、誤っていることもあると思いますので、参考までにどうぞ。カナダ Marconiヤフオクでも良く出品されているのが、カナダMarconi製の6V6G。芯がしっかりして、太い低域も良い感じのお勧め管です。入手性がよく、ペアで1万… [続きを読む]

SV-2A3EPXについてあれこれ

最近はプラモを作るのは一休みで、もっぱらオーディオと戯れています。2A3プッシュプルアンプのSV-2A3EPSがいい音過ぎて、いろいろいじるのが楽しくてしょうが無いと言いますか。メインアンプの、SV-2A3EPX。使用している真空管は初段が6SN7GT×1をパラレルドライブ、ドライブ段は6V6×1の3結、出力段は2A3×2を交流点火のA級プッシュプル、整流管は5U4G×1という構成。トランスはすべてタムラ製で、電源トランスはSPT-150、出力トランスSOT-5P、チョークトランスSCH-515でトランスドライブとなっております。このため、出力は8Wと結… [続きを読む]

真空管が50本に達しておりました…

…というわけで、備忘録を兼ねてメモってみたら、ちょうど50本ありましたorzまあ、アンプが4組5台あるし、そりゃそれなりの数にはなるわな。お気に入りの球もいくつかあるのですが、その中から3つピックアップするとしたら、以下となるでしょうか。1位:KEN-RAD 2A32位:Westinghouse 6V6G3位:RAYTHEON CK1006KEN-RAD 2A3なんといっても味わい深い音と、カーボンスートされた強烈なビジュアルが印象的。すでに製造を終了している管で、RCAに比べて出回る数も少ないように思います。2枚プレートですが、丸みを帯びていないアンド… [続きを読む]

KEN-RAD製の2A3を入手!

大人気の出力管といえば300Bだと思いますが、より繊細な音を奏でる2A3も良い球だと思います。300Bのような力強さには欠けますが、響くような優しい音色はやはり独特の魅力です。私が使っているSV-2A3EPXは6SN7→6V6→2A3プッシュプルという構成なのですが、購入時は全てロシア製の真空管がセットされていました。比較的安価に手に入る初段まわりから球を入れ替えてきましたが、KEN-RADの2A3が4本入手できる機会があったので思わず飛びついてしまいました。これで、初期状態からは以下の構成となっています。Electro Harmonix 6SN7 → … [続きを読む]

我が家のオーディオシステムの備忘録

メモっておかないと忘れるので、ご紹介がてら記事にまとめてみました。PCオーディオPCでゲームや音楽を聴くためのシステム。一番利用頻度が高いと思われるため、ニアフィールドで使える製品でも、なるべく贅沢な構成となっております。CL310 JETはニアフィールドでも素晴らしい音を奏でてくれます。能率の低さで真空管アンプ不向きといわれるELACですが、ちゃんと鳴ってくれています。アンプ:Cayin AS-300BMKII Special Edition(JJ 300B/Philips ECG 6SN7/Fullmusic 6SL7)DAC:Nmode X-DP1… [続きを読む]

ガス入り整流管、レイセオン CK1006を使ってみた

青白く光るガス入り整流管、CK1006を試してみたくて、激安の中華アンプを買ってみました。購入したのは、6P3P+6N8P+5Z4Pという構成の真空管アンプ。中華キットを組んだ品ですが、ヤフオクで2万円なのでお手軽価格。6P3Pは6L6互換、6N8Pは6SN7互換、5Z4Pは274B、5AR4といったあたりが互換球なので、球を遊ぶのも良いと思います。今回は整流管を交換する前提ですので、整流管が加わったキットを購入しました。付属の曙光製の真空管は新品ではあるものの、かなり工作が汚い…というか、どう見ても良い音がしなさそうだったので、手持ちの真空管をセットし… [続きを読む]

オーディオ三昧

試しに300Bシングルのアンプを買って以来、再び楽しくなってきたオーディオ。といっても、ピュアオーディオの沼は恐ろしく、なんかカルトっぽく感じるところもあるので片足を突っ込んだくらいの軽いところで留まるように心がけております。今年買ったのは、結構いろいろあって、■Pioneer N-50 ネットワークプレーヤー■Cayin AS-300B MkII Special Edition■Chorale 845(テーブルの上に載っているアンプ)■Cayin A-300B■Castle York(左側のスピーカー)■DENON SC-E717R ■Topping … [続きを読む]

Castle Accoustics “York” Loudspeaker

Castle Acousticsはエンクロージャーからユニットまでのすべてをイギリスで自社生産する、珍しい100% UKなメーカーです。Castle AccousticsのYorkですが、粒度の細かい繊細さにはやや欠けており、最近のスピーカーの反応速度の良さもあまり感じませんが、音の暖かみ、深み、そしてヴォーカルの重厚さが特徴で、味のある音が特徴です。メインシステムで使っているMonitor Audioもイギリスを代表するスピーカーメーカーですが、Monitor Audioは振動板にいち早くアルミ素材を採用、音の輪郭というか繊細さ、反応の高速さを目指して… [続きを読む]