iPhoneをDoCoMoからFreetelにMNPしてみた

月1万円前後もするキャリアから脱出するため、iPhone6SはAppleストアからSIMフリーを購入していたのですが、やっとDoCoMoの2年縛りが解けたので、MVNO業者にキャリアを変更しました。
検討したのは、以下の4社。

■IIJmio

みおふぉんが大人気のIIJ。
企業としての信頼性とDoCoMo回線に魅力有り。
ただ、MVNOとしては少し割高(キャリアよりは激安ですが)。

■DMM Mobile

回線はiijと同じDoCoMo。
サービス形態も似ていますが、値段が割安なのと、利用料金の10%がDMMポイントとして付与されるのが最大のメリット。
しかし、10%のポイントは有効期間1カ月で持ち越しできないので要注意。
月額4000円程度の利用と仮定すると400円のポイントが貰えますが、これでなにしろと。
DMMだと艦これしかやっていませんが、400円で買えるのは燃料or弾薬800程度ですからね。

■Freetel

料金プランが1種類で、データ通信料によって請求額が変わるという独自のシステムを採用。
2年縛りはないものの、早期解約だとMNP料金が跳ね上がるので、要注意。
データ通信SIMが、5GBくらいなら1500円ちょいと、データ通信専用にもう1枚持っていても良いと思う低料金。
回線はDoCoMo。

・Freetelの料金体系

種類~100MB~1GB~3GB~5GB~8GB~10GB
データ専用299499900152021402470
データ専用+SMS4396391040166022802610
音声通話付99911991600220028403170

 

■楽天Mobile

こちらもDoCoMo。
楽天ポイントで1%還元があるのですが、楽天使わないしなぁ…
ということで、早々に対象外。


結局、データ通信料が3GB~4GB前後を行ったり来たりしているので、5GBプラン決め打ちよりも安くなる料金体系のFreetelにしました。
使ったデータ通信量に応じて金額が変わるのはうれしいですね。
あと、地味に有り難いのがApple Storeのデータ通信が無料という点。
アプリはあまり落とさないのですが、外出先でのアプリアップデートが無料になるのはありがたいです。

MVNOで予想外にうれしかったのは、DoCoMoのWi-Fiポイントを掴まなくなった点。
微妙な電波を捕まえたり、移動中だったりするとWi-Fiのおかげで通信できない、ってこともありますので。

来月から通信料金が激減しそうなので、楽しみです。

■MNPでFreetelに移行する方法

すごく簡単でした。

1,DoCoMoのサイト(My DoCoMo)にPCからアクセスし、MNP予約番号をゲット(即時取得可能)
2,FreetelのサイトからiPhone向けSIMカードを申込(クレジットカードおよび免許証などの身分証明書スキャンデータが必要)
3,FreetelからSIMカードがヤマト宅急便で届くので、開封→SIMを切り離しておく
4,Freetelの通話用プロファイルをダウンロード(Freetelに切り替える前にここまでやっておくと便利)
5,Freetelに回線切替実施の電話→5~10分程度で切り替わるので、その間に4でダウンロードしたプロファイルインストール
6,キャリアにDoCoMoと表示され、電波が入れば切替完了

という感じです。
ネットで申し込んでから、切替までに要した時間は僅か3日。
1日目にDoCoMoからMNP番号取得&Freetelに申込。
申し込んだのは2時頃ですが、当日出荷→翌日配達でした。
夜にSIMを受け取ったので、翌日朝イチでFreetelに切替の依頼を行い、僅か3分後にはFreetelに切り替わりました。

キャリアのメールが使えなくなりましたが、通信料が半額未満になるのはとてもメリットでしょう。

あけまして

おめでとうございます~

2015年はあっという間に過ぎてしまった感がありますが、2016年はもっと早いんだろうな…
昨年はあまりプラモも作れなかったので、今年は頑張りたいと思います…が、ほんとうにできるのだろうか。
というか、最大の難関、赤城が控えているので、ちまちまですが作って完成させたいと思います。

本年もよろしくお願い致します。

オーディオ三昧

試しに300Bシングルのアンプを買って以来、再び楽しくなってきたオーディオ。
といっても、ピュアオーディオの沼は恐ろしく、なんかカルトっぽく感じるところもあるので片足を突っ込んだくらいの軽いところで留まるように心がけております。

今年買ったのは、結構いろいろあって、

 

■Pioneer N-50 ネットワークプレーヤー

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■Cayin AS-300B MkII Special Edition

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■Chorale 845(テーブルの上に載っているアンプ)

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■Cayin A-300B

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■Castle York(左側のスピーカー)

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■DENON SC-E717R

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■Topping D20

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…といった感じ。
アンプだけで3台買っておりますが、余ったのは売ればいいやーと次を買い、聴き比べるとどっちも良さがあって手放せず…といったダメっぷりを発揮しております。
アンプを除けばだいたい1~2万円台なので、買い物としては比較的お手軽。

今年のベストバイを決めるとすると、個人的には
・アンプ部門:Cayin AS-300B MkII Special Edition
・その他部門:Castle York
でしょうか。

アンプは音質的にはA-300Bのほうが真空管らしい、暖かみのあるサウンドですがAS-300B MkIIがすべてのきっかけとなった点、スピード感ある今どきな真空管アンプということでベストバイに推したいと思います。
その他部門はスピーカーのCastle York。2万円台で手に入れましたが、いやー、良いですよ。真空管アンプとの相性最高。
おかげでメインシステムより鳴らす時間が多くなっています。

ということで、今年のオーディオ総括でしたー。