モノクローム スチールグレー超極細チェーンを使ってみた

モノクローム製の、超極細チェーン。 細さは以前のブログでご紹介したとおりですが、実際に取り付けてみましたのでご紹介。 タミヤ製の1/700天龍に装着。 3500tクラスの軽巡洋艦で、大きさも島風とほぼ変わらない小型の艦船ですが、このサイズでもオーバースケールになりすぎないサイズで良い感じです。 しかし、標準のモールド、なぜクロスするように鎖が再現されているのか謎です。 こちらは高雄の艦首に取り付けた様子。 引き込み口のモールドの大きさと比較しても、良い感じだと思います。 これでもまだオーバースケールすぎですが、今までのチェーンの中ではもっとも… [続きを読む]

ピットロード NE-04 新WW2 日本海軍艦船装備セット(4)を買ってみた

アオシマの利根を作り始めたのですが、上甲板の魚雷発射用の窓が幕で閉鎖された状態になっているため、90式3連装魚雷発射管がキットには付属しません。 閉鎖状態で作ってもいいのですが、せっかくなので開口して作り込みたいところ。 魚雷発射管、自作しても良いのですがなんちゃってな感じのものしか出来ないと思ったので、別途パーツを購入しました。 魚雷発射管のアフターパーツでは、 ・ファインモールド ナノトレッド WA2魚雷発射管セット1(連装・四連装) ・ピットロード スカイウェーブ NE04 新 WWII日本海軍艦船装備セット4 があります。 超絶細かいモールドに定… [続きを読む]

艦これ1周年と艦船模型

艦これも1周年、ユーザー数も200万突破(!)ということで、多いに賑わいを見せていますね。 1周年記念ということもあり、←のような全艦娘の資料を収録した豪華本(400ページ超え!)も出るようで、出版周りも至る所艦これブームであふれかえっております。 先日、秋葉原の某所によってみたところ、コミックやら雑誌やら、ものすごいことに。 同人コーナーも艦これであふれかえっておりました。 さて、そんなこんなで大人気の艦これですが、プラモデル業界も大賑わいらしいです。 艦これがきっかけでプラモに手を出した人も多いようで(私もそのうちの1人な訳ですが)、艦これコラボ商品… [続きを読む]

当ブログのSERPsとCTRについての一考察

職業柄、Google AnalyticsとWeb Master Toolsを入れているのですが、ブログを開設して約2カ月、どんなキーワードでサイトが検索されているのか、調べてみました。 キーワードのランディングについては、Googleのnot provided問題(検索画面のSSL化と同時に、検索結果を渡さなくなってしまったことに起因する問題)がありますので、Web Master Tools側での指標となります。 いくつか、人気記事?や特徴的なキーワードを含めてご紹介してみたいと思います。 ちなみに…サイトのセッション数は1カ月で1400と、まだまだ少な… [続きを読む]

フジミ 1/700 雪風&浦風セット製品 「浦風」完成(基本ストレート組み)

“うちが強ければ、みんなを護れるけえね!” 先日艦これに実装された、陽炎型 11番艦、浦風。 模型では一足先に、雪風と同時に竣工しました。 フジミから発売されている雪風は、売価的な関係か、浦風との2隻セットになっています。 といっても、一目でこっちが浦風、って解る相違点もないので…普通に作ったら、どちらが浦風か解らなくなる可能性もw 上が雪風、下が浦風。 雪風はライオンロアのエッチングパーツでカスタマイズしていますので、細部のディティールを見れば一発で区別が付きます。 右が雪風、左が浦風ですが、素の状態で組み上げても十分に… [続きを読む]

2014 船橋マリンフェスタ

千葉の船橋でマリンフェスタ2014が開催されたので、遊びにいってきました。 自宅から船橋までは、高速を使えば40分程度の距離ですので、比較的気軽に行くことが可能です…が、近年幕張~船橋のベイエリアには大型商業施設が林立するようになり、休みの日はかなり周辺道路も悲惨なことになっています。 マリンフェスタも、護衛艦やまなみが公開されるとあって、相当混みそうだなぁ…と思っていたのですが、かなり空いていてゆっくり見学することが出来ました。 1985年就役のベテラン艦だけあってか、艦橋などいろいろ見ることが出来た上に、速射砲やファランクス、シースパロー発射機な… [続きを読む]

模型用極細チェーン3種比較

1/700の模型を制作する際に使っている、極細チェーン。 アンカーチェーンの置き換え用ですが、どうしてもオーバースケールになってしまうんですよね。 かといって、モールドのままでは貧相だし、エッチングパーツだと立体感ないし。 オーバースケールと解ってはいるものの、やはりチェーンに置き換えると印象も大幅に変わりますので、チェーンへの張り替えはお勧めです。 さて、今回は模型用のチェーン3種類を比較してみました。 比べる商品は以下のものとなります。 実際に、どれくらいの細さか確認するために、並べて比べてみました。 左から、モノクロー… [続きを読む]

タミヤ 1/700「島風」、完成しました&ちょびっと改造してみました

“しまかぜ、出撃しまーす!” 扶桑に続いて作ったのは、タミヤの島風。 1972年製のキットなので、かなり手を入れないとアカン感じでしたが、別途エッチングパーツを買ったりするのも面倒だなぁ…という理由で、手持ちのパーツでディティールアップすることに決定。 手を入れたのは ・滑り止め鋼板の再現 ・リノリウム押さえの再現 ・窓枠、手すり、魚雷運搬軌条などのエッチングパーツ化 ・目立つところにジャッキステー、扉を追加 ・マストの自作 ・13号対空電探の装備(阿賀野のエッチングパーツの余り) ・窓の開口、アンカーチェーンの置き換え、その他諸々 といった… [続きを読む]

島風建造途中経過

島風建造の途中経過を、写真中心でご紹介~ 滑り止め鋼板をコピーして作った樹脂から切り出したパーツ。 作り方については、こちらの記事をご参照ください。 滑り止め鋼板を貼り付けた甲板。 この作業をやるとやらないとでは、仕上がりが格段に違ってきます。 透明樹脂なので加工も簡単ですから、お勧めです。 一番下は建造中の島風。 他の駆逐艦と比べ、頭一つ分大きいのが解ります。 滑り止め鋼板を貼る際には、甲板上の細かいモールドはすべて除去しますので、あらかじめ写真を撮って実寸台の画像を作っておくととても便利です。 カメラで撮影→Photoshopで余分なとこ… [続きを読む]

1/700艦船模型建造時の台座固定のススメ

1/700の艦船プラモを作る際、お勧めなのが艦を木の台座に固定して作業する方法。 台座を付けることで船体を持つ必要がなくなり、細かいパーツの脱落や塗料の剥がれなどを防ぐことが可能です。 プラモを作っている際、知らないうちに指に溶剤や塗料が付いてしまうことはしょっちゅうですが、台座を付けておかないと舷側にべったりと塗料が付着してしまって台無し、なんてことが起こりえます。 また、舷外電路などのエッチングパーツを舷側に取り付けた場合、エッチングパーツは塗料の食いつきが悪いので、指で触ってしまうと簡単に塗料が剥がれてしまいます。 メタルプライマーである程度は対応… [続きを読む]