島風建造の途中経過を、写真中心でご紹介~
滑り止め鋼板をコピーして作った樹脂から切り出したパーツ。 作り方については、こちらの記事をご参照ください。
滑り止め鋼板を貼り付けた甲板。
この作業をやるとやらないとでは、仕上がりが格段に違ってきます。 透明樹脂なので加工も簡単ですから、お勧めです。
一番下は建造中の島風。
他の駆逐艦と比べ、頭一つ分大きいのが解ります。
滑り止め鋼板を貼る際には、甲板上の細かいモールドはすべて除去しますので、あらかじめ写真を撮って実寸台の画像を作っておくととても便利です。
カメラで撮影→Photoshopで余分なところを削除&dpi調整して実寸に変更→印刷するだけの簡単作業です。
作り途中の艦橋。 ジャッキステーを付けると情報量が増すので良い感じ。
艦底パーツはダイキャスト製ですが、これが工作精度が余り良くないこともあり、微妙です。
というわけで、プラ板製の自作パーツに変更しました。 ウェイトが入っていないので、ホームセンターで買ってきたパーツを代用しています。
艦底にM4プラスチックナットを取り付け、台座に固定します。 こうすることで、作業がとても楽になります。
魚雷運搬軌条もエッチングパーツで復元します。 甲板上になにもないので、めっちゃアッサリしてますね。
製作途中の連装砲。 上部だけジャッキステーを取り付けています。
甲板上に配置する小物たち。
削り取ったパーツを作り直します。
機銃を載せるための台。
すべてゼロからフルスクラッチしてみました。