艦これも1周年、ユーザー数も200万突破(!)ということで、多いに賑わいを見せていますね。
1周年記念ということもあり、←のような全艦娘の資料を収録した豪華本(400ページ超え!)も出るようで、出版周りも至る所艦これブームであふれかえっております。
先日、秋葉原の某所によってみたところ、コミックやら雑誌やら、ものすごいことに。
同人コーナーも艦これであふれかえっておりました。
さて、そんなこんなで大人気の艦これですが、プラモデル業界も大賑わいらしいです。
艦これがきっかけでプラモに手を出した人も多いようで(私もそのうちの1人な訳ですが)、艦これコラボ商品なども次々とリリースされています。
艦これ人気→艦船プラモを作る人が増える→模型業界が潤う→新しいキットのリリースと好循環になってくれればなーということで、良い感じになってくれるとうれしいなー、なんて思っていたりします。
艦船プラモって、けっこう古いキットが多く、この前作った阿賀野、島風なんぞ1970年代ですからね…私よりも年上のキットだったりします。
古い分ディティールの省略は多いのですが、当時は今ほど機械化が進んでいなかったと思われ、職人が金型をひとつひとつ作っていたと考えると、味わいがあって良いキットも多数あるように思います。
とはいえ、やっぱり最新のキットと比べると細かさというか情報量が足りない部分とかある訳で、スクラッチしていきたくなってきます。
ある意味、作り込む余地が大きい分、作りがいがある、ってキットではありますが、やっぱりそれなりのスキルが必要なわけで、なかなか手を出しづらいところでもあります。
そんな艦船模型業界ですが、艦これの人気に乗じて、いろいろな本も出ているようですね。
ざっと見てみたところ
といったような雑誌が次々(?)に出版されている様子。
ちなみに、一番右の艦船模型超入門という本、写真の中央に写っている塗料が艦これ限定のMr.ホビー特色セットなので、勝手に艦これ関連書籍に認定しました。
商品自体は下のものですね。
商品自体は、CS641 日本海軍工廠標準色カラーセットにリノリウム色をセットにしたものとなります。
私も持っていますが、単体では売られていないリノリウム色がセットに付属すること、艦娘として登場する艦船の工廠別リストが載っているので、けっこう便利だったりします。
話が脱線したので戻すとして。
私の場合、上記のような書籍って読んだことがなかったりします。
いまはWebを探すと、どえらく細かい艦船模型の作例を公開されているモデラーさんが多数いらっしゃるので、追加のディティールアップの資料には事欠きません。
忠実さを追い求めるのであれば、丸とかモデラー向け雑誌の特集号とかあると良いんだと思いますが、私の場合はそこまで厳密に正確性を求めるより、なんちゃってな雰囲気でディティールアップしてしまうことが多いので、Webでもどうにかなる感じです。
※なので、正確さを求めている方はご注意をば…
あと、オークション完成品を出品されている方の写真とかも参考になりますね。
オークションの説明用写真だけあって、解像度も大きく、綺麗に撮影しているので、参考としてはけっこう役だったりします。
雑誌ではなく、Webを見るだけでもいろいろ情報が得られるのは、便利にな世の中になったものです。
モデラーとしてはまだまだな感じですが、気になる点などありましたら、お気軽にコメントを残していただければと存じます~