ピットロード NE-04 新WW2 日本海軍艦船装備セット(4)を買ってみた

アオシマの利根を作り始めたのですが、上甲板の魚雷発射用の窓が幕で閉鎖された状態になっているため、90式3連装魚雷発射管がキットには付属しません。
閉鎖状態で作ってもいいのですが、せっかくなので開口して作り込みたいところ。
魚雷発射管、自作しても良いのですがなんちゃってな感じのものしか出来ないと思ったので、別途パーツを購入しました。

魚雷発射管のアフターパーツでは、
・ファインモールド ナノトレッド WA2魚雷発射管セット1(連装・四連装)
・ピットロード スカイウェーブ NE04 新 WWII日本海軍艦船装備セット4
があります。

超絶細かいモールドに定評があるファインモールドのナノトレッドシリーズですが、WA2は九二式4連装発射管(シールド有無のいずれか)×4基と、八年式連装発射管×4基がセットされていて、定価1,600円となっています。
利根は九〇式3連装魚雷発射管×4基なので、あいにくセットには含まれていません。
開口部が狭く、奥の方は見えないので4連装でも代用できそうですが、そうすると残りが八年式連装発射管×4基となってしまい、扱いに困るところ(これを装備する艦船を作る予定なし)

ピットロードのNE04は定価こそ2,000円とファインモールドのWA2より高いものの、
・九二式4連装魚雷発射管×4
・九〇式3連装魚雷発射管×4
・十二年式3連装魚雷発射管×4
・八年式連装魚雷発射管×4
・六年式連装魚雷発射管×4
がセットに含まれており、そのほかにも魚雷次発装填装置×4、九三式酸素魚雷×4、爆雷投下軌条×4、、爆雷装填台×4、爆雷(単体×8、6連×4)、九四式爆雷投射機×8、三式爆雷投射機×8、八一式爆雷投射機×8、ホースリール(小)×8などが付属します。
最後のほうは、無くても自作できるものも多数ありますが…キットで付いてくるなら便利に使えそうです。
しかも、利根で使う九〇式3連装魚雷発射管もありますし、使ったあとも他に大量のパーツがあるので、いろいろ便利に使えそう。

ということで、NE04を購入してみました。

リニューアルしたシリーズだけに、モールドも思ったより細かくて良い感じでした。

DSC_2278

利根に取り付けるために組み立てた九〇式3連装魚雷発射管。
魚雷発射管、土台、魚雷の3パーツから構成されており、モールドも結構しっかりしていて好感が持てます。
なによりも、魚雷がちゃんとモールドされていて、取り付けられるのがいいですね。

 

DSC_2281

 

利根用に作った上甲板部分。
本来は中央に魚雷がおかれているのですが、見えないしパーツも無いし~ってことで省略。
伸ばしランナーで作っても良かったのですが、中見えませんからね…
九〇式3連装魚雷発射管の先についているマスキングテープは、船体塗装時に魚雷に塗料が付かないようにするためのもの。

 

DSC_2302

組み立てて着色してみました。
横から見ると、魚雷がよく見えて良い感じです。

今まではナノトレッドしか使ったことがありませんでしたが、リニューアルしたピットロードの装備シリーズ、結構良さそうですね。

 

 

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