だいぶ完成してきました

休日を利用して天龍の製作を進めています。今日は煙突まわりと後部構造物のディティールアップ、あとは砲身の真鍮パイプ化を行いました。 艦橋や煙突を取り付けたことで、かなり形になってきました。煙突にはジャッキステーを取り付けています。ジャッキステーですが、テンションを掛けた状態で2カ所だけ瞬間接着剤を使って固定していますので、側面は接着していません。このほうが綺麗に仕上がりますし、ズレることもありません。煙突の上部の黒い部分が筆塗りのためテカってますが、最後につや消しクリアーを吹くのでそのままにしておきます。 甲板後部。付属のエッチング… [続きを読む]

久々に天龍製作再開

World of Warshipsで天龍を使っていたこともあって、久々にプラモ作りを再開しました。今日はちまちまとリノリウム押さえの貼付。作業用BGMにCDをセットしているのですが、気がつくとあっというまに一週して1時間とか経っちゃいます。ほんの少しズレているだけで気になるので、慎重になるんですよね… やっと50%まで貼付を終えました。あらかじめクラフトナイフを使って位置をけがいておくと貼付が楽になります。爆雷用のレールはリノリウム押さえの上から貼り付けてしまう予定。しかし、別売のエッチングパーツ、まったくもって精巧じゃないんだよなぁ… … [続きを読む]

木甲板シートを貼るときのコツ:甲板位置を下げよう!

リアルな質感を貼るだけで簡単に再現できる木甲板シート。ただ、デメリットもありまして…最大のデメリットが、天然の木を使っているので厚さがある、という点。そのまま貼ってしまうと、かなり甲板の位置が高くなり、舷側との繋がりが気になります。そこでお勧めなのが、甲板を木甲板シートの厚さだけ嵩下げしてしまう方法。木甲板シー… <a href=[続きを読む]

Mr.カラー 艦これ 旧日本海軍工廠 標準色セット 色比較

艦これ用のパッケージに入った、旧日本海軍の各工廠標準色セットです。呉、佐世保、舞鶴の3工廠の標準色に、リノリウム色が加わった4色がセットになったパッケージです。箱は艦これとタイアップしているので、売り場にいけばすぐ見つかると思います。 パッケージ脇にはそれぞれのカラーが印刷されていますが…差がワカラン!とりあえず佐世保は暗くて舞鶴は明るい?くらいな感じ。これだとさっぱりなので、各色でどれくらい差があるのか、わかりやすいように比較してみました。 各色の塗料のほか、色の説明資料と、各艦がどこで建造されたのかが記載された資料が付属します。た… [続きを読む]

Pastime工廠 在籍艦艇 全長比較

まるゆって小さいよな~と考えていたら、どうせなら全部の艦を並べて一覧作ってみようか、と思いつき。 同じ位置から写真を撮って、一覧表を作ってみました。まるゆ…これじゃ戦力にならんなぁ。案外ビスマルクがデカいのであります。長門の41cm砲の砲塔サイズと比べると、どう見ても46cmはあるよなーというくらい、デカい砲塔積んでます。 … [続きを読む]

1/700艦船模型の撮影方法

模型の完成度ももちろんですが、出来るだけ写真も綺麗に撮れるように気を付けています。今回は、模型撮影におけるTipsをご紹介。 使用機材 使用しているのは、ニコンのデジタル一眼レフ、D90。今となっては比較的古いカメラですが、ISOを低く抑えればノイズも少なく、まだまだ現役で使えます。それよりなにより、なんといってもうれしいのがボディ内AFモーターとAFカップリングを備えているので、AF NikkorレンズでAFが使えるという点。価格も手ごろな古いレンズ群が使えるので、幅が広がります。 レンズはニコンのNikon Ai AF Micr… [続きを読む]

高角砲の砲身を真鍮パイプに交換してみる

先日作った利根ですが、12.7cm連装高角砲の砲身を真鍮パイプに置き換えてみました。1/700の縮尺で12.7cmといえば、0.18mmに相当しますが、残念ながらそんなに細いパイプはある訳がなく…私が購入したのは外径0.6mm、内径0.2mmというそこそこ太いものになります。外径0.4mm、内径0.2mmのパイプも売っているらしいのですが、通販で買うには送料が高いし、かといって身近なところでは売っていなかったので、今回の利根は上記の太さのものを使うことにします。 真鍮パイプはニッパーで切るとつぶれてしまうので、クラフトナイフでゴリゴリと回転… [続きを読む]

1/700艦船模型における碍子の表現方法

張り線をするなら、やはり碍子も表現したいところ。白い碍子は張り線のアクセントにもなります。 碍子を作るには、瞬間接着剤を使う方法などもあるらしいですが、私はエナメル塗料を使っています。このほうがやり直しも簡単ですし、お手軽なのでお勧め。 使うのは、タミヤのエナメル塗料のフラットホワイト。あとはNo.000の面相筆があると便利です。 方法は至って簡単で、 塗料皿にフラットホワイトを取り、粘性が出るまで放置 面相筆の先に取り、筆の腹を擦るようにして張り線に塗料を載せる 乾いたら余分な部分を黒で塗装して完成 という感じ。エナ… [続きを読む]

アオシマ 1/700 戦艦「長門」完成! ※フルハルモデル→WL化

“私が、戦艦長門だ。よろしく頼むぞ。敵戦艦との殴り合いなら任せておけ。” 金剛に続いて作ったのが、アオシマの長門フルハル版。船体が上下分割だったフジミとは異なり、アオシマの長門は左右分割になっているため、ウォーターラインシリーズとはまったくの別キットとなっています。最初はフルハルで飾っていましたが、他の艦と並べて飾るため、下半分の切断を行いました。 初期に作った艦なので載せるのも恥ずかしい感じなのですが、せっかくなのでご紹介。 さすがに2隻目に作ったキットなので、いろいろなところがいい加減なままですが…まあ、最初の金剛よりはマシ、っ… [続きを読む]

フジミ 1/700「金剛」(ストレート組み・フルハル→WL改造化)

“英国で産まれた帰国子女の金剛デース!” 艦これでも大人気、金剛型戦艦1番艦、金剛デース!艦これにはまって最初に作ったプラモが、このフジミ製金剛(フルハルモデル)。このあと、長門、足柄、子日、大井…と続いていきます。最初に作った作品という意味では思い入れもあるのですが、このときは艦船プラモなにそれ?的な感じでテキトーにつくってしまったので、今から見るとトホホホ…な出来に。 前から見た金剛。スッキリしたシルエットでいかにも高速戦艦-って感じですよね。このあとに続く戦艦のプラモを作っていると、イギリスの設計思想を受け継いでいるのが解ります。 … [続きを読む]