Windows Helloに特化したWebカメラ、 Lenovo 500 Full HD Webカメラを買ってみた

赤外線を併用した顔認識でログインできる、Windows Hello。
使っている方は少ないと思いますが、一度使うと便利すぎて手放せなくなります。
Lenovo ThinkPad X1 CarbonがWindows Helloに対応したカメラを搭載していたので、デスクトップ機で使うWebカメラも、同様にWindows Hello対応のものにしてみることにしました。

それにしてもWindows Hello対応カメラって少ないですね。
数機種程度しかなく、カメラの性能もイマイチな割にはお値段はそこそこ。
通常のWebカメラと比べると顔認識に必要なハードウェアが必要でコストが増すけれども、Windows Helloを必要としているユーザーはそれほど多くなさそうということで、積極的にリリースする会社もあまりない、という感じでしょうか。
通常のビデオ会議であれば、Windows Hello対応である必要はありませんからね。

数少ないWindows Hello対応のWebカメラの中でも、一番マシそうだったものがこの4XC0V13599 Lenovo 500 Full HD Windows Hello対応 Webカメラです。

カメラ自体はこんな感じでシンプルで良い感じ。
スタンドには三脚固定用のネジ穴もあります。
カメラは前後左右に動かせますので、モニターの上に置いた場合でも、少し下を向けてセットすることで顔を中心に捉えることが可能です。

Google Meetで試した画質はこんな感じ。かなり青みがかった色で、イマイチ不自然な感じです。
縮小していればまだマシですが、解像度こそフルHDでも画質はかなり微妙です。
というか、3000円くらいのフルHD対応Webカメラに負けるのでは…?
まあ、このカメラ、Windows Hello認証がメインであって、Web会議でも使えるよ!という製品だと思えば納得です。

ただ、使うWeb会議ソフトによって異なる?のか、Zoomだとかなりマシな感じでした。

画面がちっちゃいのは、クライアントとのMTGの最中、カメラの調整機能を使って撮った画像だからです…
ほぼ正しい色になっていて、いい感じです。
画質もこれくらいのサイズになれば、荒れも気にならないので、十分実用的と言えるでしょう。

顔認証特化Webカメラなので、マイクなんてものは無い!

この製品の極めつきが“マイクが無い!”という潔い仕様であるということ。
このことからも、「俺はWindows Hello認証のためのカメラなんだよ!Web会議なんてオマケなんだぜ!」という立ち位置がヒシヒシと伝わります。
いや、ね、せめてマイクくらい付けてくれませんかね…。

まあ、性能の悪いマイクを使ったWeb会議ほどストレスがたまることもないので、デスクトップ機にもBluetoothアダプタを取り付け、Voyager Legendを繋いでいますので問題ないのですが。

Webカメラとしてはおすすめが微妙(値段の割に画質は微妙、マイク無いし)なのですが、Windows Helloの快適さと、別途マイクを用意できる環境であれば、おすすめとも言える製品です。

まあ、なんというか、相当ニッチな製品であることは確かですね…。
万人にはお勧めできませんが、私みたいな用途だとバッチリです。

DIGIFORCEの窒化ガリウム 65W 小型ACアダプタをThinkpad X1 Carbonで使ってみる

Amazonを見ていたら、40%OFFで販売されていたこのACアダプタが気になったので、購入してみました。
今までは

このLenovo純正の超小型45W ACアダプタを使っていたのですが、本体は小さいもののコンセント部分が飛び出しているので、いまいち鞄の中での収まりが悪かったのです。
DIGIFORCEのACアダプタは小型でコンセント部分も折りたたみ式、しかもUSBがType-AとType-Cの2系統出力があるのが魅力。
本体に2ポートしかないUSB Type-Aポートを潰さずに充電できるのはありがたいです。

この手のACアダプタ、出力は大きくても1ポートあたりの出力が弱かったり、20Vの出力が足りなかったりしてノートPCで使えないものもあったりします。
そこで、メインで使っている第8世代のLenovo X1 Carbonで正常に使えるかテストしてみました。

まずは外見チェック

左側がLenovoのウルトラポータブル45W ACアダプタ、右側がDIGIFORCEの65W ACアダプタ。
横幅はほぼ同じ、厚さもほぼ同じ、縦が30%ほどLenovoのほうが小さい感じです。
ただ、Lenovoのものはコンセント部分が飛び出しているので、そこもサイズに含めるとあまり変わらなさそうです。

横から見るとこんな感じで、厚さはほぼ変わりません。
DIGIFORCEのACアダプタはコンセント部分が折りたためますが、1~2mm程度コンセント部分が飛び出しています。
この出っ張りがないとコンセントを引き出せないので、致し方ないところ。
Lenovoのほうはコンセントがでーんと飛び出しているので、結構邪魔です。

重ねるとこんな感じ。45Wと65WのACアダプタなので、出力分サイズが大きくなった感じです。
それにしても、コンセントが飛び出していると邪魔ですね…。

重量は、Lenovoが93gに対し、DIGIFORCEは110gとなりました。
DIGIFORCEのほうはサイトでは103gと謳っていましたので、公表値よりも少し重め。
でも、65WのACアダプタとしては今まででは考えられない軽量さです。

Lenovo X1 Carbonで使ってみる

使ってみる前に、まずは出力をチェックしましょう。

DIGIFORCE 65W ACアダプタ

Type-C出力(単独使用時:最大出力65W、Type-A・Type-C併用時:45W)
・DC 5V/3A
・DC 9V/3A
・DC 15V/3A
・DC 20V/3.25A(※eMarkerチップ内蔵ケーブル使用時) 、20V/2.5A

Type-A出力(単独使用時:最大出力12W) 
・5V/2.4A

Lenovo ウルトラポータブル45W ACアダプタ

Type-C出力(単独使用時:最大出力65W、Type-A・Type-C併用時:45W)
・DC 5V/3A
・DC 9V/3A
・DC 15V/3A
・DC 20V/2.25A

ということで、15Vまでの出力はどちらも変わりませんが、20Vについては、DIGIFORCEが最大3.25Aなのに対し、Lenovoは2.25Aと44%ほど出力が大きくなっています。
ちょうど65Wと45Wの差が44%ですから、20Vの出力差とぴったりです。
20V未満は3Aまでしか許容されていないため上限が同じになっています。

では、Lenovo ThnkPad X1 CarbonにDIGIFORCEのACアダプタを繋いでみましょう。
ThinkPad側でどのように認識されているかは、Think Vantageアプリケーションで確認することとしました。

DIGIFORCE 65W ACアダプタのType-C側にのみケーブルを接続した状態です。
60W USB-C電源と認識されています。
65Wの製品なのですが、Think Vantage側で65Wの表示ができないのか、60Wしか出力がないのかは不明ですが、60WクラスのACアダプタとして正常に認識され、使用できることは確認できました。

続いて、Type-Aにスマートフォンを接続し、同時使用した場合でも正常に充電できるかを確認してみました。

こちらは定格通り45W電源と認識され、充電できることを確認しました。
スマートフォンも同時に5V/2.4Aで充電できるのはとても重宝します。

鞄の中にしまってもコンセントが邪魔にならずコンパクトで、Type-AがあるのでノートPCを充電しつつスマホやWi-Fiルーターなどを充電できるのは、とても便利。
純正の45W ACアダプタよりもこちらの方が良さそうな気がします。

AMD Ryzen 7 5800xを使って久々にPCを組んでみた

テレワーク中心になったこともあり、趣味で使っているPCと業務用PCは別けよう…ということで、久々にPCを組んでみました。
前回PCを組んだのは初代Threadripper 1950XのPCで、2018年3月でした。ということは3年ぶりですね。

今回のPCで用いたパーツは以下となります。

  • CPU:AMD Ryzen7 5800x
  • マザーボード:ASRock B550 Steel Legend
  • メモリ:DDR4 PC4-21600 16GB ×4 CL19
  • SSD:WesternDigital Black SN850 1TB(OS、仕事用)
  • SSD:Crucial MX300 275GB(テンポラリ)
  • HDD:WD Blue WD600AZLX(バックアップ用)
  • VGA:AMD Radeon R9 290x
  • Wi-Fi:TP-Link AX3000 Archer TX30E
  • ケース:Corsair 600T
  • 電源:Antec Signature 850

使用しているパーツいろいろ

組み込んでみた様子。
Corsair 600Tは大型のケースなのでArctic Accelero Xtreme IVを取り付けたRadeon R9 290Xも余裕で入ります。
古めのケースなので、3.5インチベイの数も多く、ガラス張りで中を見せるようなギミックもありません。
でも、無骨でそれが良いのです。

最近のマザーボードはLEDコントロールができますので、天板のファンを、AURA Sync対応のNovonest 200mm 冷却 ARGB PCケースファンに交換してみました。
これ、思ったより綺麗に発光するので良い感じですね。安いし。
ただ、700rpm付近から軸音が気になるので、組み立て精度はあまり良くない様子。
biosのファンコントローラーで回転数を500rpm台に絞って使っています。

光る様子を動画にしてみました。

CPUは運良く入手できたAMD Ryzen7 5800xを使っています。
実はここまでコア数は不要で、Ryzen5 5600xを探していたのですが在庫が見つからず、あっても転売屋だったり店側でプレミアムを乗せているものだったりするので、定価で売られていた5800xにしました。
しかし、Ryzenってほんとうに品薄ですよね。intelのcoreシリーズはどこに行っても在庫がありますが、現状ではintelを選ぶ気にはなれず。

マザーボードは仕事用ということもあって、B550搭載のミドルクラスの製品から2万円以内という条件で探したところ、ちょうどピッタリ2万円で売られていたASRock B550 Steel Legendを選びました。

メモリはOCメモリである必要はないので、PC4-21300なDDR4メモリを合計64GB載せました。

SSDは速度に定評のある、WD Black SN850の1TBモデル。
余っていたCrucial MX300をテンポラリ用に、6TBのHDDをバックアップ用に取り付けました。

電源の相性問題発生…

電源は、LEPAの80plus Gold取得の1000W電源、G1000-MAを使っていたのですが、組み込んで電源ボタンを押すと一瞬だけ通電して落ちる症状が発生。
POSTコードも表示される前に落ちるので、原因がわかりません。
パーツを最低限の構成にして取り付けてもダメなので、もしかして電源?と思い、余っていたAntecのSignature 850を取り付けてみたところ一発で起動しました。
Core i7 6600では問題無く使えていたG1000-MAだけに、相性問題が発生するとは思いませんでした…。
Signature 850は今では珍しいストレート排気レイアウトの電源ユニットで、今から13年前(!)の製品ですが、発売当時は3万円を超える、当時としては珍しい80Plus Bronze電源です。
今では80Plus Titaniumクラスの電源も様々な製品が販売されていますが、電源を買い替えるまでではないのでしばらくはこれを使っていこうかと思っています。