Logicool G700sのホイールが壊れたので交換して修理してみた

長年愛用している、LogicoolのG700sですが、ホイールの回転がどうも調子悪いと思って分解してみたところ、ホイールの軸が根元から折れておりました…。
そりゃ、回転しづらくなる訳だ。
気に入っているマウスなので修理しようと思い立ち、AliExpressで部品を探すことに。

AliExpress、おそらくLogicoolの製造工場から横流しというか流出?したと思われる補修パーツが山ほど売られています。

G700sで検索すると、出てくる出てくる、パーツたち。
基盤からソール、マイクロスイッチ、当然ホイールユニットも売られています。

G700sのホイールはセンターにゴムが埋まっているのですが、このゴムが劣化する&汚れがたまりやすいので、今回はG502のアルミ?製ホイールを購入しました。
G700sとG502のホイールユニットですが、違いはフリースクロールをON/OFFするスイッチの上に、黒いパーツがあるかないか、という点です。
それ以外は同一で、黒いパーツを取り付けるための穴もありますので、G502のホイールを購入し、黒いパーツを移植してやれば、問題無くG700sで使うことが可能です。

手前が故障したG700sのホイール、奥が購入したG502のホイールです。
ホイールのロック機構用のボタンを押す用途のプラパーツは、G502のユニットへ移植済みです。
それにしても、G700sのホイール、こうやって見ると汚れてますね…

G502のホイールを移植して復活した、G700s。
ゴムパーツが無い分、汚れも溜まりにくいですし、何より見た目がいい感じです。
パーツ代金は送料込みで$12.87でしたので、1400円ちょっとくらい。
この程度の金額でホイールが新品になるのであれば、お得だと思います。

まるでエアホッケー!超絶滑るマウスパッド、NINJA FX シデンカイを買ってみた

マウスパッドって、こだわらない方も多いですが、交換すると「こんなに変わるのか!」と劇的に操作感が変わるアイテムでもあります。
今まではSteelSeries QcKを使っていたのですが、汚れと縁の周りがほつれてきたので交換することにしました。
この手のアイテムを買うなら秋葉原Arkでしょう、ってことでいろいろ触って選んだのが、ARTISANのNINJA FX シデンカイ。
ネーミングセンスとかロゴがいろいろアレですが、海外のマーケットまで考えると、こういうのがいいんでしょう、たぶん。

購入したのは310mm × 240mmのMサイズ。
色はNINJA BLACK、マウスパッドの堅さはMIDとなります。
色はブラックとなっていますが、写真の通り、暗めのグレーに近い色です。

ここまで滑るマウスパッドは見たことがない…

このシデンカイ、Arkでいろいろ触って試したときに、これだけダントツにマウスの滑りが良かったのが強く印象に残っています。
他社のマウスパッドも、滑りは不満がないものの、シデンカイにマウスを乗せて動かすと「と・・・止まらない!」と思うくらい、根本的に滑りのレベルが違います。

というのも、このシデンカイ、構造が他のマウスパッドと全く異なるんです。
表面の拡大写真を撮ってみたので、ご覧になると一目瞭然です。

なにやら、表面が凸凹しているのが解ると思います。
マウスパッドの表面がすべてガラスビーズでコーティングされているんですね。
ガラスの硬度と接触面の少なさが相まって、極めて滑りの良い操作感を生み出しているものと思います。
抵抗なさ過ぎでしょ、このマウスパッド。
表面がガラスビーズでコーティングされていることもあり、見る角度によって表面が少しキラキラ光ります。

重量140gを超えるMX Masterも楽々操作可能

最近のゲーミングマウスは軽量化がトレンドとなっていますが、それらのマウスとは対極を行くのがLogicoolのMX Master。
機能も豊富ですが、重量145gとかなりのヘヴィ級マウスです。
最近ではマウスが重たく感じるようになったため、電池を抜いて有線仕様にしたG700sをメインで使っていましたが、せっかくの高性能マウスをこのまま死蔵するのももったいない…。
ということもあってマウスパッドを買い換えてみたのですが、シデンカイを使うと、MX Masterも超楽々操作が可能です。
手首にかかる負担も少なく、まさに「指先だけでマウスが操れる」という状態に。

価格相当の仕上げの良さ

4000円を超える高級マウスパッドですが、価格に見合った仕上がりだと思います。
縁はほつれを防止するために縁もステッチが施されています。
ステッチの密度も高く、簡単には劣化しなさそう。

裏面は滑らないように、ゴムのような素材の吸盤構造となっていて、机の上で滑ることはまったくありません。

今までいろいろなマウスパッドを使ってきましたが、滑りの良さではシデンカイに勝るものはないと思います。
滑りが良いマウスパッドと言えばパワーサポート エアーパッドIIIだと思いますが、これ、購入当初はすごく調子が良いのですが耐久性がイマイチで、使っているとソールと接する部分が削れてくるためか、滑りが悪くなってくるんですよね。
その点、シデンカイはガラスビーズなので、耐久性には期待したいところです。

Mサイズのマウスパッドで4000円という価格なので、なかなかおすすめしづらい製品ではありますが、マウスにこだわっている方で、とにかく滑る!というマウスパッドを探している方には猛烈におすすめできる製品だと思います。

リョービのHLM-3000 芝刈り機を使ってみて解ったことレビュー

今まで電動の芝刈り機を使っていましたが、100㎡強の庭の芝を刈るにはケーブルが鬱陶しい…ということで、手動の芝刈り機に買い換えました。
植えている芝がセンチスピードグラスのティフ・ブレアなので、通常の芝よりも遙かに葉が広く、背丈もあり、葉も長いため、芝刈り機の選定にあたっては

  • 幅30cm
  • 刈込高さ40mm以上(あまりに低いと成長点ごと刈り取ってしまう)

という条件でした。
ゴールデンスターやバロネスあたりが良さそうだったのですが、高いのと上記に相当するモデルが無い…ということで、1万円程度で買える比較的安価なリョービのHLM-3000を購入してみました。

ティフ・ブレアですが、病虫害に強く、雑草抑制効果が高いという特性に加え、耐寒性、繁殖力に優れた西洋芝です。
家庭用としては一般的ではないと思いますが、法面や河川敷の緑化などで使われている品種です。
写真のように、高麗芝などと比べると葉の面積が遙かに広いので、育ち始めるとあっという間に一面緑で覆われます。
また、葉がとがっていないので、座ってもチクチクしないのが良いところ。

デメリットとしては、ランナーから伸びる根が太いためかなかなか地面に定着せず、上を犬が走り回るとちぎれたりして、冬場には犬がよく歩くところは禿げ禿げに…。
ですので、目土を入れてきちんと根付かせることが必要です。
我が家の場合は、剥げまくったところには繁殖力最強といわれるティフトン419を植えて乗り切ることにしました。

HLM-3000の良かったところ

気になっていた刈込高さについては、最大45mmの設定が可能で、初夏に日の光を浴びて元気に育ったティフ・ブレアも、芝本体にダメージを与えること無く刈込が可能です。
ティフ・ブレアは上の写真のように、芝と言ってもかなり葉が大きくなるため、地面から短めに刈り込んでしまうと、茎?というか葉の根元部分だけを残して刈り取ってしまうことになります。
その点、HLM-3000は40mmと45mmの設定が可能なので、ちょうど良いふかふかの状態に刈り込むことが可能です。
だいたい週1回芝刈りをしていますが、間隔が空いたときは45mmにして、通常は40mmで刈り込んでいます。

刈り込む高さは10・20・32・40・45mmの5段階の調整が可能です。
調整は簡単で、ピンを引っ張って位置をずらすだけです。
上の写真は40mmの高さで、他の穴にピンを差し込むことでローラーの高さが変わり、刈り込む高さを変更できます。

刈込幅は30cmあるので、作業効率はとても良好です。
20cmのモデルが多いですが、広めの庭では少し辛そうです。

刈り込んだあとは、綺麗に高さが揃って、美しい状態です。
切断面も白くなるようなことがなく、スパッと綺麗に切れています。

赤線の左側が刈り込む前、右側が刈り込んだあとの状態です。
ゴルフ場のラフのような状態ですが、綺麗に高さが揃っています。

中国製ですが、品質はそこそこ良好だと思います。
回転刃と固定刃が接する面については、左右にあるつまみを回転させることで、固定刃の位置を調整できるので、回転刃と接触する部分の隙間を調整できます。
上の写真で回転刃のそばにあるつまみが、固定刃の位置を調整するものです。
回転刃と接していないと芝が綺麗に切断できない反面、回転刃と接しすぎていると回転刃が回らない、押すのに力がいる、騒音が大きいなどのデメリットもありますので、何回か押しながら、いい感じのところで調整する必要があります。

芝が生い茂っている場合、押してもなかなか刃が回転せずタイヤが滑ることもありますが、これは使い方次第です。
少しつまみを緩めて回転刃が回りやすくし、芝刈り機を上から押さえ込むように力をかけて押し出すことで、回転刃が回り始めます。
一度回転刃が回り始めれば慣性で回転を続けやすいので、一気に刈り込めば作業がサクサク進みます。
ティフ・ブレアがもりもり茂った庭でも、問題無く刈り込めますので、問題無いと思います。

HLM-3000の悪い点・改良してほしい点

刈込能力についてはそれなりに評価できるHLM-3000ですが、グラスキャッチャーが使いづらすぎです。
グラスキャッチャーの悪い点を挙げると

  • 刈った芝が飛び出る
  • キャッチャーに収まった芝が回転刃に逆流する
  • キャッチャーを外してゴミ袋に捨てるときに、キャッチャーを片手で持てない、地面に置けない

といったところ。

まず、刈った芝が飛び出る点ですが、以下の動画を見て頂ければ状態が解るかと…。

回転刃の作りの影響で、刈った芝は左側に飛ぶことが多いです。
おそらく、らせん状のカッターが右から左に流れる気流を生み、芝がその気流に乗って飛ぶためと思われます。
問題は、キャッチャーの高さが低いため、体感で3割くらいの芝がキャッチャーに収まらず、周囲に飛び散ることです。
ティフブレアは葉の面積も広いため、サッチとしてたまりやすい気がします。
ですので、出来るだけ刈り取った葉は捨てたいところですが、盛大に葉をばらまくんですよね…。
ほんと、これはどうにかしてほしいです。

続いて、キャッチャーに収まった芝が回転刃に逆流する点について。
キャッチャーの底面がフラットなので、刈り取られた葉は山盛りになってキャッチャーにたまっていきます。
ある程度の高さになると葉の山が崩れ、回転刃の方面に逆流します。
こまめにキャッチャーを外してゴミ袋に捨てればいいのですが、後述のゴミ袋に捨てづらい構造のキャッチャーのため、頻繁にゴミ捨てするのが面倒だったりします。
しかも、30cmの刈込幅に対してキャッチャーの容量が少なすぎで、あっという間に容量オーバーになってしまいます。

そして、最大の問題が、キャッチャーを外したときに片手で持てない、地面に置くとキャッチャーが潰れて葉が外に崩れ落ちる、という点。
これはいかんともしがたいです…。

まず、片手で持てないという点について。
キャッチャーの構造をコンパクトにするため、鉄の棒を曲げたものにネットを取り付けた形状のソフトキャッチャーを採用しています。
このため、芝が大量に入ったキャッチャーを片手で持とうとすると、ネット部分がくるっと回転してしまい、ひっくり返って葉をまき散らす、キャッチャーの底が持ち上がって葉をまき散らす、という結果になりやすいです。
さらに、ゴミ袋に捨てる際、片手では作業出来ないので、ゴミ袋を片手で広げて葉を捨てるということが出来ません。
これはかなり使いづらいです。

対応としては、キャッチャーの片方を腰や足で保持し、反対側を持つことで2点保持が可能なので、片手でゴミ袋を開き、体の一部と手を使ってキャッチャを保持してゴミを捨てる、という方法になります。
慣れればどうにかなりますが、このキャッチャーを設計した人、芝を刈ったことがあるんでしょうか…。

続いて、葉がたまったキャッチャーを地面に置けない点について。
ソフトキャッチャーのため、地面に置くと当然潰れます。
そうすると、中にたまった葉が外に盛大にこぼれます。
ということで、片手で作業出来ないなら一度床に置いて、ゴミ袋を広げてから捨てればよい、という作業も出来ないこととなります。

本体の作りには問題無くおすすめなのですが、このグラスキャッチャーがすべてを台無しにしている気がします。
解決策としては、やはりプラスチック製のハードキャッチャーを使うしかないと思いますが、構造自体変更しないといけないので、これは厳しいでしょう。
刈り取る芝の量が少なければこのキャッチャーでも大丈夫でしょうが、刈込幅30cmのモデルなので大量に刈り込むことは想像できるはずで、完全に役不足のキャッチャーは正直いかんともしがたい状態です。

HLM-3000はおすすめできるか?

まず、芝を刈り込む能力としては、刈込幅30cmかつ刈込高さ45mmの設定が可能な数少ないモデルであり、金額も1万円ちょっとと手が届きやすい価格なので、おすすめと言えます。
芝刈りに力がいる手動方式ですが、女性でも問題無く使えます。
最初は重たいこともありますが、最初さえ押し出してしまえばあとは軽く押せば楽々芝刈りができます。

しかし、デメリットでも書いたように、グラスキャッチャーが極めて使いづらいのが一番の問題でしょう。
芝刈りする面積が少ない場合や、頻繁に貯まった葉を捨てるのであれば問題無いと思いますが…。
そう考えると、バロネスなどの高級モデルは、きちんと考えられた形をしていると思います。

可能であればメーカーオプションとして、高さのあるハードキャッチャーを作ってほしいところです。
回転刃に葉が逆流することは構造上避けられませんが、ハードキャッチャーであればゴミ捨てが楽なので、こまめにゴミ捨てしやすいですし。

刈込幅30cm、刈込高さ45mmのモデルを探している場合はこれ以外の選択肢がほぼありませんが、刈込幅20cmで良ければグラスキャッチャーがもっとマシなモデルがあるので、そちらの方がいいかもしれません。
本体の出来は良いだけに、グラスキャッチャーが台無しにしているのがもったいないと思われます。