アオシマ 1/700 初春型駆逐艦「子日」完成!

“今日は何の日?子日だよー!” というわけで、4隻目は数多くの駆逐艦の中でも、割と扱いがかわいそうな子日を作ってみました。 「提督提督、今日は何の日??ねの」(殴 なんていうか…子日をメインで育てている提督っているのかしらん。 ちなみに、なぜマイナーな子日を選んだかというと…模型ショップが複合商業施設に入っているのですが、そこの駐車場が2時間で800円なのです。 1000円以上買い物をすると2時間無料券をくれるので、実質200円と言うことに。 で、1000円を超える一番安いのを探していたら、こいつだった、と…orz さてさて、そんな初春型駆… [続きを読む]

フジミ 1/700 まるゆ(三式潜航輸送艇) ※1/350キット特典 完成です

“初めまして…まるゆ着任しました。え?聞いてないって…そんなあ!” まさかの、まるゆ。 ていうか、こんなものまでキット化していたとは、恐るべしフジミ模型。 しかもまるゆ1号艇と1001号艇の2種類がキット化されております… Amazonのレビューには「箱を開けて目刺しが一匹というのが第一印象ですが、よくぞこんな物まで製品化して頂いたその根性を買うキットでしょう」とありますが、まさにそんな感じな誰得モデルとなっております。 で、大和レシピでまるゆ出た記念でネタとして買ってみました。 しかも初回限定版には、なんと1/700のサービスキットがお… [続きを読む]

艦これで艦船模型をはじめた方に : メーカーごとの特色について

大層なタイトルをつけていますが、艦これがきっかけでプラモを作り始めた私が何隻か作ってみて、思ったことなどをだらだらと書いてみよう、というそんなコーナーです。 メーカーごとの特色 1/700の艦船模型は、タミヤ、ハセガワ、アオシマ、フジミ、ピットロードといったメーカーが様々なモデルを販売しています。 かつては静岡模型教材協同組合に所属していたメーカー各社がくじ引きによって各種艦艇をモデル化していましたが、フジミが静岡模型教材協同組合を脱退し、シーウェイモデルを独自展開するようになってからは、各社からいろいろなモデルが登場するようになっています。 そ… [続きを読む]

ピットロード 1/700「菊月」 勝手に迷彩ver

“悪いが、ここが貴様らの墓場だな!” 睦月型駆逐艦9番艦、菊月。 1,315トンと小型ながらも、3連装魚雷発射管2基を備えています。 菊月にこの迷彩が施されていたかは不明ですが、睦月型初期の迷彩塗装を再現してみました。 筆塗りなので厚ぼったく…色は白黒、グレーのツートンといろいろ考察があるみたいですが、グレーのツートンに仕上げてみました。 今回は試しにいろいろチャレンジしてみました。 ・リノリウム押さえの塗装による再現 ・ボート押さえ用のベルト?を付けてみる ・艦首ポールを0.5mm→0.3mm真鍮線に変更、強度テスト ・ウェザリング… [続きを読む]

アオシマ 1/700 雪風を陽炎(改修前)に改造してみた

“やっと会えた!陽炎よ。よろしくねっ!” LionRoar製の陽炎型エッチングパーツセットを使ってフルカスタマイズするために購入したのですが…キットは割と簡略化されている感じ。 船体に窓も一切なし、舷外電路もなし、艦尾の爆雷投下軌条もなければドアのモールドもかなりビミョーな感じ…というようにかなり手を入れる必要があったため、フジミの雪風を買い直してそちらをフルカスタマイズして作ってみました。 で、残ったアオシマの雪風をどうするか…と思って放置していたのですが、扶桑を作るついでに一緒に塗装していたら、いつの間にか完成してしまいましたwww 結局、… [続きを読む]

フジミ 1/700「足柄」純正エッチングパーツ使用 完成しましたー!

“出撃よ! 戦場が、勝利が私を呼んでいるわ!” フジミのスポット生産品、特SPOTシリーズのNo.10、足柄です。 フジミ純正のエッチングパーツが付属しますが、かなりパーツ数も多く、精巧に作り込むことが可能です。 このキットは3隻目に作ったものなので、出来映えとしてはうーむ…といったところも多々あります。 フルハル金剛→フルハル長門→足柄→子日→大井→雪風→伊168→浦風→陽炎→まるゆ、という順序で建造して、現在は扶桑と阿賀野に仕掛中。 フジミのエッチングパーツって純正のフィッティングの良さと適度な厚みもあって、加工もしやすくてオススメです。… [続きを読む]

0.1mm真鍮線でリノリウム押さえを再現してみる

リノリウム貼りの甲板ですが、そのままではのっぺりしているので、リノリウム押さえを再現してアクセントを付けると良い感じになります。 リノリウム押さえに使う真鍮線ですが、1/700スケールですと0.1mm(実寸換算7cm)程度の真鍮線がよさそうです。 しかし、残念ながら0.1mmの真鍮線が入手困難(製造メーカーが倒産してしまったらしい)で、店舗や通販で購入できるのは0.2mm~あたりの太さのものしか売られていません。 代わりになるものを…と探していたところ、金属の錆などを落とす真鍮ブラシのブラシ部分が太さ的にも使えるかも?と思いつき、チャレンジしてみまし… [続きを読む]

ハセガワ 1/700 伊168(伊68)完成しました

“やった、海のスナイパーイムヤにお任せ!正規空母だって仕留めちゃうから”  雪風建造に要した時間が約1ヶ月。 次は扶桑を予定しているのですが、これまた気がついたらエッチングパーツに真鍮削り出し砲身、木甲板シートとオプションパーツをフルコンプリートしていましたので、おそらく建造には3ヶ月くらいかかるのでは…と予想しています。 ということで、息抜きがてら簡単なキットを作ってみました。 選んだのは、イムヤこと海大VI型潜水艦 1番艦、伊168。 「伊168よ。何よ、言いにくいの? じゃ、イムヤでいいわ…よろしくねっ!」 ちなみに、伊68から伊168… [続きを読む]

ピットロード 1/700 重雷装艦「大井」完成しました!

“作戦が悪いのよ……あっ!いえ、私が至らなくてごめんなさい。” 重雷装艦「大井」です。 4連装の魚雷発射管を装備していますので、艦これだと大井改の状態となります。 ちなみに、大井改二は魚雷が5連装発射管になっています。 艦のほぼ半分にもおよぶ魚雷発射管用の甲板に、九二式四連装発射管を10基も搭載してしまった、一発屋な感じがたまらないです。 20射線の酸素魚雷、食らえば木っ端みじんだったでしょうが、登場した頃にはすでに雷撃戦は過去のものとなり、結局輸送艦として使われることに(T_T) とはいえ、艦これでは雷撃能力が遺憾なく発揮されており、開幕… [続きを読む]

ウォーターライン制作に必要な工具・接着剤など

プラモを作る上で必ず必要なのが、接着剤。 最近のガンプラとかはとかは接着剤なしで組み立てられますが(凄い!)、ウォーターラインシリーズを作る際には必須となります。 接着剤といってもいろいろありますが、私がよく使うのはプラモ用の接着剤と、瞬間接着剤。 といっても、種類もいろいろありますので、オススメの接着剤をご紹介。 ■流し込みタイプ接着剤 一度使ってしまうと、元に戻れないのがこのこの接着剤。 粘度がまったくなく、さらさらなので毛細管現象で細かいところまで接着剤が行き届きます。 通常タイプのものも持っていますが、流し込みタイプ接着剤を使ってしまうと… [続きを読む]