“初めまして…まるゆ着任しました。
え?聞いてないって…そんなあ!”
まさかの、まるゆ。
ていうか、こんなものまでキット化していたとは、恐るべしフジミ模型。
しかもまるゆ1号艇と1001号艇の2種類がキット化されております…
Amazonのレビューには「箱を開けて目刺しが一匹というのが第一印象ですが、よくぞこんな物まで製品化して頂いたその根性を買うキットでしょう」とありますが、まさにそんな感じな誰得モデルとなっております。
で、大和レシピでまるゆ出た記念でネタとして買ってみました。
しかも初回限定版には、なんと1/700のサービスキットがおまけで付いてくる!
1箱で1/350と1/700の2隻のまるゆがつくれてしまうお得セットです。
定価はたったの2,730円(高いよ!!しかも1/700大和は2,100円だ!)
これは、買うしか!(普通買わない
うーん、格好良いのか、微妙なのかw
そのまま宇宙まで飛んでいきそうな登場シーン。
陸軍潜航輸送艇なんて、今後絶対に開発されなさそうなジャンルの兵器であります…
でも、Transport Submarineって書くと、なんかカッコイイ気がします。
キットは特シリーズSPOT品なので、定番モデルでは無さそうです。
とはいえ、人気のあるモデルでもないと思うので、余りまくっていると思われます。
1/350のまるゆ本体、通称「めざし」
艦内がスケルトンで見える様に、シースルー船体もついてくるよ!(いらないわ!
…2隻作れと?!
しかも、なんとエッチングパーツまでついてくるのだ!!!
シースルー用に艦内で使う滑り止め鋼板とかもエッチングパーツで付属します。
ていうか、誰だ、こんなの企画してモデル化しちゃったのは…
こちらが初回限定版にのみ付属する1/700のまるゆ。
パーツ数はたったこれだけ。
一瞬で組み立てられます。
実際に作ってみました。
あっという間に完成する、お手軽キットです。
もともとフルハルモデルでしたが、他の艦船と飾るため、下半分をぶった切ってウォーターラインモデルに改造しました。
水面下の部分は切り取ってしまっているため、構成パーツは船体と艦橋がそれぞれ2パーツ、13mm機銃と甲板で合計6つしかありません。
潜舵ガードとアンテナ(潜望鏡?)は0.2mmのピアノ線で再現しました。
1本だけですが張り線もしてみたよ!
ウェザリングは後日入れる予定。
あ、艦橋に日の丸デカール貼らないとだ。
大きさ比較のため、建造中の扶桑といっしょに撮影してみました。
…こりゃ、ゲームでも戦力にならんわけだ。
サイズ比較その2、伊168とまるゆ。
こんなにサイズ違うんですね…ていうか、まるゆちっちゃすぎ!
こんなのをキット化したフジミ、流石すぎです…
1/350より、1/700のほうが船体ライン正確なのねコイツ・・・・
1/700、もしかして1/350の縮尺を変えた訳ではなく、設計自体しなおしてる…?!?!
わざわざおまけランナーなのに、気合い入りまくってるな…w