とにかく明るい!6980円のソーラー充電式 人感センサーLEDライトを取り付けてみた

我が家には狭いながら庭があり、犬のトイレとなっているのですが、夜間に犬を出すと真っ暗!
ということで人感センサー付きのLEDライトを買ってみました。
購入したのは、人感センサー付きの30WのLED投光器と、ソーラーパネルがセットになったもの。
両方セットで、なんとお値段6,980円。
チャイナパワー全開の価格設定ですな…。

投光器本体。中央にあるのがLEDで、30Wの明るさを誇ります。
下に飛び出ているのが人感センサーで、左右それぞれ70°くらい?、角度は0~90°くらいで調整可能ですので、狙ったところに向けられると思います。
全体的にかなり作りは安っぽいですが、使ってみてびっくり、この人感センサーめちゃくちゃ感度良いです。
投光器のサイズは22.5cm×18cmくらいの面積ですので、そこそこ大きいです。

 

本体下面にあるDCジャックプラグに、ソーラーパネルからの配線を繋ぐのですが…残念なことに、防水用のシーリングなんぞ何もありません。
引っ張ったらそのまますぐ抜けますw
さすがに手の届かないところに取り付けるのに、これでは不味いと思います。
ソーラーパネルからの配線にはねじ込み式のプラキャップ(これも防水微妙ですが…)が付いているので、なにかしら工夫がほしいところ。
幸い、DCジャックが取り付けられている穴はかなり大きいので、防水プラグに交換してしまうのもありかも。


ソーラーパネルはかなり大きく、そこそこ発電能力もありそうな感じ。
サイズを比較するためにオロナミンCの瓶を足下に転がしてみました…。
外側のアルミフレーム、防水シールとかないのですが、大丈夫なのでしょうか。
一応、ソーラーパネルのガラス部分の隙間はシールされているようです。

 

ソーラーパネルからの配線は、長さが260cmちょいでした。
近くにソーラーパネルを取り付けるなら良いですが、取り付け位置によってはちょっと微妙かも。
特に、家の北側に付ける場合、ソーラーパネルは日の光が当たる場所に設置する必要があり、ライトと離したいこともありそうです。
まあ、その場合はケーブルを切断して継ぎ足せば良いのですが。

 

投光器裏面のケースの中が気になったので開けてみました。
うーん、なんというコストダウン。
バッテリーは8000mAhですが、中華バッテリーは額面通りのスペックがない場合も多いので、実際どうなのかは不明。
ただ、取り付けて1週間以上経ちますが、現在のところバッテリー切れで光らないことはないので、大丈夫かも。

しかも、バッテリーはソーラーパネル直結という、男気満載な作りになってます。
過充電とか大丈夫なのか…というかそんなに充電されないから大丈夫ってことなのか?
日本製なら、チャージコントローラーとかちゃんと付いていそうな気がします。
写真の上で見切れてますが、投光器の背面に、LEDを除くと唯一の電子部品である電圧調整のためのセメント抵抗がぽつーんと取り付けられています。
投光器本体をヒートシンクとして使っているようで、理にかなった感じはしますが、しかし、すごい作りだ…

 

人感センサーの裏側には、設定用のダイアルがあります。
左から、センサーの敏感さ、点灯時間、自動点灯する際の外の明るさです。
センサーの感度ですが、リビングの窓を開けて手のひらを半分くらい出すと反応するくらい、感度が良いです。これにはびっくり。
時間設定はかなり短めにしても、部屋に戻って数分くらい点灯しています。
明るさ設定は実際の動作を見ながら調整すると良いかと思います。最大にすると昼間でも点灯します。

 

取り付け用のアンカービスが付属します。
これ、ちゃんと説明がないとどうやって使うかわからない方多いのでは…?
コンクリートブロックなどに取り付ける場合、まずビスの太さと同じ10mmのドリルで穴を開けます。
穴が開いたら、このビスを奥まで差し込みます。
差し込み終わったら、ナットを取り外し、ソーラーパネルや投光器を取り付けて、ナットを締めます。
ナットを締めるとビスが手前に引っ張られますが、ビスのお尻の部分は太くなっていて、これが外周のプレートを外に押しやることでドリルで空けた穴と密着し、抜けなくなります。

 

2階のベランダの下に取り付けました。
以前、ハロゲン球のソーラー式投光器が取り付けられていましたが、さすがハロゲン、バッテリーの劣化とともにあっという間に使えなくなりました…。
見た目がかなりごっついので、もう少し小さいものでも良かったかも。

 

ライトが点灯すると、これくらい明るくなります。
30Wの照明は伊達ではありません。一般的な使い方であれば、十分すぎるくらいの明るさでしょう。
照明範囲も配光角130度とかなり広いので、1つの照明でかなりの範囲をカバー可能です。

購入したのはヤフオクですが、モノとしてはAmazonで売られている下記の品と同一と思われます。

 

ソーラー充電式 人感センサーLEDライトを買ってみた感想

6980円という激安価格で、確かに作りは激安なところもあるものの、現在問題なく使えています。
防水処理だけは心許ないので、取り付け時にはきちんと防水シールをするか、もしくはあまり雨のかからない軒下などへの取り付けが良いかもです。
明るさとセンサーの感度は期待以上、取り付けたことで犬も夜に庭でトイレすることができ、結果としては大満足です。
あとは、どれくらい持つかという点ですが、すぐ切れるようになったとしても、バッテリーは簡単に交換できそうなので長く使えそうな気がします。

ECC32 + EL12 PP 真空管アンプを購入!

パソコンに繋いでいるオーディオ環境ですが、今まではアンプがCayin A-300BにDACがOlasonic D1、スピーカーがELAC CL-310i JETという組み合わせでした。
Cayin A-300Bは真空管をEmission Labsの300B-XLSに変更したことで力強さが増し、PCオーディオにはもったいない位の高音質。
というか、これってピュアオーディオで用いる機器ですから、PC用にしているのがなんというかアレなのですが。

ただ、メインオーディオ環境が2A3のPPアンプだったので、三極管ではないアンプってのもいいよなぁ…とか思いつつ、PCデスクの脇のラックに置ける、KT88とかEL34とかのアンプを探していたところ、EL12 PP構成のモノアンプ×2を発見!
EL12はアメリカの6L6属のヨーロッパ版ともいう感じの管らしいのですが、“三結にしたときのEp-Ip曲線を見ると,まるで古典三極出力管かと見紛うほどです”(http://triodeamp.web5.jp/tubes/el5.htmlより引用)というように、とても繊細でオーディオ向きの管のようです。

そして、なんと言っても魅力だったのが、EL12はPhilipsの開発というだけあって、Philips、VALVO、Telefunkenといったメーカーが球を作っている、という点。
300Aや2A3はいろいろな国が作っていますが、持っているのはチェコのKR製とアメリカのKENRAD製なので、ヨーロッパではないんですよね。

組み合わされる整流管はRaytheonのCK-1006。ガス封入の整流管で、以前6L6アンプを改造して使ったことがありますが、動作中のガスの放つ明かりがなんともいえない、魅力的な球です。
初段は6SN7だったので、これは手持ちにいくつか良いものがありますので、球転がしも楽しそう。

・・・ということで、お買い上げ。
PC用のアンプが一気に3組4台になりましたw

 

アンプ全景。前オーナーの方がアンプビルダーの方に依頼して作成したそうです。
内部はWesternのヴィンテージ線、オイルコンデンサにこれまたヴィンテージコンデンサと、なかなかに渋いパーツ構成です。

三結プッシュプル構成のEL12。
375Vまで耐圧のEL12/375が刺さっています。
右側はCK-1006整流管。実際はもう少し落ち着いた発光で、ここまで明るくはないですが、フィラメントの赤熱やトリタン球ともまた違った光り方をします。

初段にはMullardのECC32をチョイス。
EL12に組み合わせるなら、やはりこれかなーと。
ST管が並んで見た目にもいい感じです。

PCオーディオ周り。
ラックの上段から、今回購入のEL12 PPアンプ、その下がCayin A-300B、一番下がDACのSabaj D3とOlasonic D1。左側がお手製アンプセレクタ。
ミシュランマンの右側がELAC CL-310i JET。スピーカースタンドはTAOCのSPB-300DL。2本1組で使うものですが、幅が12cmしかないCL-310i JETには1本でちょうどいい感じ。
モニターの下に横倒しになっているのは、自作の5cmフルレンジユニットのスピーカー。
そして、キーボードの奥に隠れているのが、夏の暑いときに引っ張り出される、s.m.s.lのSA-60。

ちなみに、オーディオのソースは主にAmazon Prime MusicとiTunes。
時々Spotifyの無料プランでも聞いていますが、ソースのビットレートが低くても、再生側の機器がそこそこであれば音質の悪さってそこまで気にならないですね。
PCオーディオってなにか作業しながら聴くことが多いからだと思いますが。

10cm四方の小さいDAC、Sabaj D3 USB DAC 簡易レビュー

PCで使っている真空管アンプが2組に増えたこともあり、DACをもう1台新規で購入してみました。

今まで使っていたのは、OlasonicのD1というDACで、小さいながらも芯のしっかりしたサウンドを奏でてくれます。
ボリューム連動のRCA出力があるので、パワーアンプに繋げばDAC兼プリアンプとしても利用可能なので真空管パワーアンプと組み合わせるのも便利だったりします。

今回アンプが増えたのですが、繋げるソースをどうするか…という問題が発生。
Sound Blaster Zのアナログ出力に繋げてもいいのですが、音質的にはやはりいまいち。
Sound Blaster Zはやはりエフェクト使って疑似3Dとか楽しみたいですからね。
などと考えていたところ、このDACを発見。
値段も手軽でサイズも小さいこともあって、試しにCayin A-300Bアンプ用に購入してみました。

Sabaj D3本体。
サイズは縦横が10cm、高さが3cm(ゴム足除く)となっていますので、かなり小さいです。
左のスイッチは電源兼ソース切り替え。
右側のボリュームは電子ボリュームでカチカチとエンドレスで回ります。
ボリュームを押し込むとミュートとなります。

DACとしての性能ですが、USB入力は32bit / 384kHzのサンプルレートに対応、光/同軸入力のサンプルレートは最大192kHzまでOKです。
フロントパネルには、IN1(USB)、IN2(Optical)、IN3(COAX)のインジケータと、入力のサンプリングレート表示があります。
96KHzの場合は、44.1/48のLEDと、X2のLEDが点灯します。X4だと192KHz、384KHzだとX8のLEDが点灯する仕組みです。

入力はUSB、デジタル光、デジタル同軸の3系統、出力はヘッドフォン、RCA(ボリューム連動)の2つとなります。
USBの端子はMicro USBとなっています。

このSabaj D3ですが、ACアダプタがDC5V入力なので、ポータブルバッテリーでの駆動が可能です。
さらに、USBがOTG対応なので、スマホに繋いで外付けDACとしても使えます。
要するに、据え置きDACですが、いざとなればポータブルDACとしても使えます。外部バッテリーが必要なので割とハードル高めですが…
ポータブル用途として考えると、軽い力でくるくる回るボリュームが誤作動しそうなのが気になるところです。

ACアダプタは小型のスイッチング電源で、5V 2.5Aの出力です。
トランス方式のACアダプタにすると音が良くなりそうですね。

基板を取り出してみました。
実装パーツの取り付けも割と綺麗で、粗悪な感じはしません。

USBレシーバーチップのCM6631A。OTGに対応していますので、スマホを直接繋いでDACとしても使えます。
右側にあるCMOSフラッシュメモリは、おそらくOTG用などのファームウェアが格納されているものと思われます。

ヘッドフォン回路のあたり。
オペアンプはJRCの4556ADを搭載しています。
この形のICであればソケット化して差し替えも簡単そう。

DAC回路まわり。
DACはCS4392を搭載してます。ボリュームコントロール機能もあるので、デジタルボリュームはこのDACで制御しているのかも。
ほかにも、LC89091のDAI(Digital Audio Interface)とオクタルバッファのTi LC244Aが見えます。
写真には写っていませんが、さらにTiのNE5532 が2個搭載されています。
回路を追っていないのでなんとなくの配置からの憶測ですが、こちらはRCA出力用に用意されているように思います。
NE5532は2chだったはずですが、LとRで1個ずつ使っているのかな…?

Olasonic D1の上に、Sabaj D3を重ねてみました。
厚さ3cmの小型のボディなので、ラックの隙間にピッタリ。
1万円のDACとしては悪くないデザインです。

Sabaj D3の音質、使い勝手の簡易レビュー

さて、早速使ってみました。
接続はデジタル光端子で、Sound Blaster Zから96KHzで出力しています。
比較対象はOlasonic D1、スピーカーはELACのCL310、アンプはEL12 PP真空管アンプ(ビルダー制作の1点モノ)です。

組み込んで聞いてみた最初の印象は、1万円でこれだけ鳴ればぶっちゃけ超お買い得でしょう、という感じ。
音的にはちょい堅めで、Olasonic D1のような芯のあるどっしりと構えた感じが無いというか、ちょっとヴォーカルとかが軽い印象はあるけれど、バランスが破綻しているようなこともないし、上から下まで綺麗に鳴っている印象。
ちょっとドライな感じはありますが、組み合わせているのが真空管アンプなので気になりません。
音楽の余裕さというか奥深さの表現についてはD1の方がやはり優れていますが、Sabaj D3の1万円ちょいという価格を考えると、定価6万超えのDACと比較するのが無謀というか。

操作感ですが、電源兼ソース切り替えボタンと音量兼ミュートダイアルの2つしかないこともあって、迷わないことは良いのですが、問題は電源を切ろうとする場合、電源兼ソース切り替えボタン長押しなのですが、間違えて短く押してしまってソース切り替えになってしまうことがあるのが残念なところ。
電源LEDが赤と青で切り替わるのですが、指で押しているのでLEDが見えないのですよ…。
かといって、下品にボリュームの後ろにLEDが仕込んであるわけではないので、そこは評価したいと思います。

色は黒にして正解でした。
シルバーもあるのですが、ヘアラインのつや消しのような感じではなく、割と光沢感のある安っぽい感じの仕上げのようです。