フジミ 1/700 愛宕 純正エッチングパーツを使ってあっさり作ってみた

060

“ぱんぱかぱーん♪”

愛宕ですが、摩耶と同時に製作してみました。
同じ高雄型巡洋艦ということで、似たパーツも多く、塗装する際の塗料の入れ替えなどを考えると2隻同時に作った方が効率は良いような気がします。
ただ、同じ作業を2隻分繰り返さないといけないので、だるくなることも確か。
愛宕と摩耶はだいぶ異なるので良かったのですが、高雄と愛宕だとかなりだるそう…というか、どっちのパーツだったか解らなくなりそうw



1/700 愛宕

愛宕全景。
同時に作った摩耶と比べるとだいぶ異なるシルエットです。


1/700 愛宕

主砲は高雄と同じ、20.3cm連装砲×5基。
張り線は前回の高雄を参考にしつつ、適当にお気楽モードで貼り付けてみました。
前に買ったあゆゲッター0.05号が無くなってしまったので、割高ですがメタルリギング 0.06号を使いました。
5mで1400円って高いですよね…まあ、高いメタルラインは20mで4000円とかですから、凄まじく高額という訳でもないですが。
メタルリギング、癖がなくまっすぐなので使い勝手は良好です。
ただし、色が明るめなので、個人的にはもう少し黒い方が好み。


1/700 愛宕

摩耶に比べるとアッサリしている艦橋&前部マスト。
対空機銃も摩耶よりも控えめです。
2番砲塔の上に載っている張り専用の支柱ですが、エッチングパーツの説明書に書いてある位置は大嘘なので注意が必要です。
砲塔が回転しても大丈夫なように、台座の中心軸にくるように取り付ける必要があります。
説明書の位置は後ろ過ぎるので、砲塔が回転すると大変なことになりそうです。


1/700 愛宕

同社製の高雄と比べると、なんとなくノッペリしている印象を受ける艦橋周り。
ボート固定用の台座がモールドされていなかったりと、ちょっと物足りない部分も。
エッチングパーツによるディティールアップは必須かもしれません。


1/700 愛宕

後部マストが4番砲塔の位置に移動したため、かなり印象が異なります。
三座水偵の1機は主翼を折りたたんだ状態にしてみました。
旭日旗はデカールを2つに折って接着したものを、接着剤で取り付けています。
テグスを挟み込むようにデカールを貼るのは大変なので、この方法のほうが楽です。


1/700 愛宕

後方より見た愛宕。
後部マストの一番上の支柱、高雄だと前方に向けて斜めに取り付けられていたのですが、愛宕は後方に向けて斜めになっています。
どっちが正しいんだろうか…


1/700 愛宕

正面から見た愛宕。
甲板がリノリウム押さえの金色一色になっています。
まあ、貼り付けた本数多いですしね…
摩耶に比べるとあっさりですね。


1/700 愛宕

同時に作った摩耶とのツーショット。
遙かに摩耶の方が重厚そうに見えますが、排水量はほぼかわりません。
3番砲塔を撤去したのが効いているのかな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Website

CAPTCHA


*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください