iiPhone6s/iPhone6s Plusを購入した方、古いiPhoneからそのまま移行するのは危険です、マジ。
というのも、iOS9のバグである「スライドでアップグレード」という画面から先に進めなくなるバグがiPhone6sでも存在しており、iOS9のまま他のiPhoneからリカバリすると、一度初期化しないと使えなくなります。
私の購入したiPhone6sもこの症状に陥り、終いにはスライドでアップグレード→パスコード入力→スライドでアップグレード→パスコード入力とエンドレスになり、強制終了したら立ち上がらなくなりました。
スライドでアップグレードで進めなくなってしまった場合、DFUモードという強制リカバリモードにして復旧させることが可能ですが、DFUモードでのリカバリにはPCでiTunesに接続する必要がある上、Appleから復旧するためのソフトウェアをダウンロードするための時間が掛かります。
現在、DFUによるリカバリが世界中で発生しているためか、ソフトウェアのダウンロードに50時間以上かかる状態です。
つまり、「スライドでアップグレード」バグが発生してしまうと、月曜日までiPhoneが使えなくなります。
これからiPhone6sに乗り換えようという方は、必ずiOS9.0.1にアップデートしてからリカバリを行うことをお勧めします。
というか、9.0.1へのアップデート、マジで必須です。
追記
別のPCに急遽iTunesを入れ、復旧を試してみたところ、5分でダウンロードが可能でした。
どうやら相当遅いサーバーにぶち当たっていた様子。
極端に時間がかかる方は一度iTunesでのソフトウェア更新のダウンロードをキャンセルして、やり直すと良いかもしれません。