マウスカーソルが動かず、故障したMX Masterを簡単な修理で復活する方法

先ほどMX Masterを分解する投稿を書き終わり、他にもMX Masterを分解している人がいるのかな?と思って、分解記事を探していたところ、以下の記事を発見しました。

MX Master でマウスカーソルが動かなくなった場合の対処法

症状としては、

  • マウスカーソルが動かない
  • スクロールや左右のクリックは問題なく働く

ということらしいですが、んんん?症状まるっきり同じでないですか。
このサイトの記事だと、ジェスターボタンが押下しっぱなしになってしまい、カーソルが動かないとのこと。
そこで、再度分解し、ジェスチャースイッチを横から見てみると…確かに常時押下状態になっている!!!

ジェスチャースイッチは他のスイッチと違い、プラパーツのバネの上にゴムのような樹脂が被った形状になっています。
樹脂が経年劣化で戻りにくくなり、スイッチを押した状態から戻らず、ずっと押された状態が続いてしまうように見受けられます。

樹脂の劣化ということは起こりやすいと思いますし、同様の症状で故障したという方も多そうです。

 

分解して外したジェスチャースイッチ基板。
このスイッチが常時押下状態になってしまい、マウスカーソルが動かなくなってしまいます。
矢印の部分がスイッチを押すための突起なのですが、この裏にある樹脂が劣化しプラスチックの反発力では戻らなくなって、結果ボタンの押下状態が続いてしまう状態となります。

 

修理方法は簡単、プラスチックパーツ側にある、凸部分をニッパーでカットしてしまいましょう。
ニッパーが無ければ、カッターで削っても良いかと思います。
上の写真はニッパーで切断した状態で、ちょうどスイッチにあたる部分の出っ張りがなくなっているのが解るかと思います。

この状態でマウスの電源を入れたところ、見事にカーソルの動作が復活!!!
ちゃんとジェスチャーボタンを押しても反応するようになりましたので、完全復活といっていいと思います。
いやー、良い記事を見つけました。感謝です。

MX Masterの分解については、下記の記事を参考にどうぞ。

Logicool MX Masterを分解してみた。バッテリー交換も可能そうな感じ
http://blog.pastime.ne.jp/personal_computer/hardware/2484

 

5 thoughts on “マウスカーソルが動かず、故障したMX Masterを簡単な修理で復活する方法

  1. マウスのカーソルが動かなくなり、検索でこの記事にたどり着きました。
    おかげさまで、無事解決することができました。
    ありがとうございます。

    • 無事動くようになって良かったですね。
      この症状で困っている方、結構いるんじゃないかなぁ…

  2. もう一つの解決方法として

    手にもって空中でマウスを激しくシェイクしたら治りました
    何故治ったかはわかりません

    • 激しくシェイクしたことでゴムの形状が元に戻り、ボタン押下状態が解除された為だと思います。
      分解するには特殊なドライバが必要ですから、分解しなくていいならこの方法もありですね。

  3. 今日、1年半ほど使ったmaster 2sで同じ症状が出ました。MX masterでこの寿命がわかったから、master 2sでは保証期間が1年に短縮されたのかよ、という感じ。
    この記事のおかげで無事直りました。ちょもさんありがとう!

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