ソフトバンク光で、光BBユニットを市販のルーターに交換して、IPv6で接続する方法

今の回線はソフトバンク光なのですが、付属する光BBユニットが使えなさすぎて、光BBユニットを外し、BuffaloのWHR-1166DHP3を使って接続していました。
どう使えないかというと、WW2前後の時代の軍艦で撃ち合うWorld of War Shipsのパッチでフリーズする始末。WiFiの電波も弱かったですしね。
しかし、市販ルーターに交換するのには一つデメリットがあって、IPv6接続が使えない、ということです。
ソフトバンク光はIPv6で使うと速いというネットの記事を見つけたのと、WXR-1750DHPの中古品が1980円だったため、思わず飛びついて買ってしまったので、IPv6で繋いでみることにしました。

■BuffaloのWXR-1750DHPを用意

ネットで探した情報では、WXR-1750DHPでIPv6に繋がったという情報があったので、同じものを用意しました。
あくまでも私の予想ですが、おそらく現行機種のWXR-1750DHP2もハードウェアはほぼ同一らしいので、問題ないと思います。


■ソフトバンク光はオプション契約の光BBユニットが必要

光BBユニットを契約しないと、そもそもIPv6が使えないらしいので、オプション契約が必要です。
467円/月のオプションですので、ルーターを使わずにIPv6のためだけに契約すると考えると微妙ですな…

■WXR-1750DHPを使ってソフトバンク光に繋いでみる

設定自体はものすごく簡単です。
LANケーブルをWAN側に繋いで、PPPOEのID(数字@ybb.ne.jp)とパスワードを入力すれば完了です。
管理画面は http://192.168.11.1、IDはadmin、パスワードはpasswordです。
インターネットに繋がったか確認したら、IPv6の有無による速度比較を行ってみましょう。

■Softbank光+WXR-1750DHPによるIPv4での接続

詳細画面にて、IPv6の接続状況を確認してみます。
IPv6を使用しない、になっており、接続状態が無効になっていますので、IPv4での接続となります。
速度の測定は、googleで「インターネット 速度」で検索した時に表示される、回線速度測定アプリを使います。

速度テストの結果は、以下となりました。

うーん、FTTHと考えるといまいち微妙だけども、ソフトバンク光としては検討しているか…?といった数値。
せめてアップロードとダウンロードが逆だったら…。

■Softbank光+WXR-1750DHPによるIPv6での接続

さて、接続方法をIPv6に切り替えてみましょう。
切り替え方は簡単で、詳細設定→インターネット→IPv6のメニューを開き、有効にするだけ。

設定項目は「インターネット@スタートを行う」にしました。
これで問題なく使えましたので、大丈夫でしょう。
下にある「IPv6ブリッジを許可する」のチェックですが、これはチェックしない方が良いです。
というのも、IPv6ブリッジを許可してしまうと、IPv6接続時にファイアーウォールが効かずに、ルーター配下のネットワークがそのままインターネットに繋がってしまいます。
要するに、IPv6のアドレスがわかれば、外部からPCの中身を見られてしまうだけではなく、ファイルの削除や書き込みなども可能になってしまいます。
セキュリティ上極めて危険と思いますので、IPv6ブリッジは許可せず、NDプロキシを使うことをオススメします。

実際にIPv6で繋がっているか、確認してみましょう。

IPv6の項目が、接続状態「NDプロキシ」になっていることが確認できます。

IPv6での速度ですが、以下のようになりました。

おおお…IPv4時に比べて、大幅に速度が向上しています。
よく「ソフトバンク光が遅い場合はIPv6を使うと良い」というネットの情報を見かけますが、きちんと数値を測定しているものがあまり見当たらず、光BBユニットをレンタルすることを目的としたステマ的なものが多いように感じていましたが、我が家では効果はあったようです。
測定については、数回試しておおよそ同じくらいの値が出たものを使っていますが、あくまでも簡易測定なので、ご参考までに。

■残課題

ここまでは良かったのですが、1つ大きな問題が。
我が家は1階にルーターがあり、2階の部屋ではWHR-1166DHP4をWDSモードにして有線LANに変換して使っています。
WDS部分がなぜか速度が全く出ず、5MB/sくらいに落ち込んでしまいました…。
とりあえず、チャンネルの重複など、設定周りを見直してみようと思います。

ThinkPad X1 Carbon(2015モデル)とWQHD液晶+フルHD液晶のトリプルディスプレイで快適な業務環境を作ってみる

PCを使って仕事をする上で、必要不可欠なのがマルチディスプレイといっても過言ではないと思います。
狭いモニター1つで作業するよりも、資料やメールソフトを常に表示しながら作業が出来る環境は、生産性が一気に上がります。

私は業務でLenovoのX1 Carbon(2015年モデル、以下X1 Carbonと略)を使っていますが、今までは本体のWQHD液晶(2560×1440ドット)に加えフルHD液晶という組み合わせでした。
ただ、これでも画面が狭いため、13.3インチのモバイルWQHD液晶を加え、トリプルディスプレイにすることで、さらに快適な環境を目指してみたのですが…これが結構いろいろトラブルもあり、やっと理想の環境にたどり着きました。

今回目標とする条件は
・X1 CarbonのWQHD液晶+WQHD液晶+フルHD液晶のトリプルディスプレイ
・本体との脱着はOneLinkドックコネクタのみとする
という2点です。
本体に何本ものケーブルをいちいち脱着するのって、面倒ですしスマートじゃ無いですからね。


X1 Carbonでトリプルモニター構成

実は、X1 Carbonは3画面構成に標準で対応しています。
その方法は、本体のモニターに加え、OneLink Proドックを使うこと。
OneLink ProドックはDisplayPortに加えDVI端子があり、両方を同時に使うことが可能です。
ただし、その場合はDisplayPortもフルHD解像度が上限となるようで、DVI端子もフルHDが上限ですので、本体+フルHD液晶×2という組み合わせになります。

この組み合わせでも良かったのですが、本体がWQHD液晶なので、出来ればサブディスプレイも同じWQHDにしたいところ。
サブディスプレイにアプリのウィンドウを移動した際に、ウィンドウのサイズを小さくするのはなんか嫌なのです。

しかし、そうなると困るのが、3画面構成にする方法。
OneLink ProドックでフルHDを超える解像度を使う場合は、DisplayPortしか使えません。
私が購入したモバイルWQHDはHDMI端子であり、DisplayPort→HDMI変換アダプタが必須となります。
WQHD液晶をDisplayPortに繋ぐとDVI端子は使えませんので、必然的にフルHD液晶はUSB-HDMIアダプタを使うこととなります。


DisplayPort→HDMI変換アダプタはパッシブタイプがおすすめ

DisplayPort→HDMI変換アダプタには、アクティブとパッシブの2種類があります。
違いはクロックジェネレーターが内蔵されているか否か、といったところ。
通常はパッシブタイプの変換アダプタで問題ありませんが、1枚のビデオカードにトリプルモニタを使う場合などは、アクティブタイプでないと表示出来ない場合があります。
クロックジェネレータが搭載されているアクティブタイプのアダプタは、パッシブタイプの上位互換だろうってことで、今回は1600円くらいで売られていたアクティブタイプのアダプタを使ったのですが、まずこれで失敗しました。

どうも、モニター側がかなりクロックのタイミング?にシビアなようで、アクティブタイプのアダプタだと一瞬画面が崩れる、30ピクセルほど画面が上にずれるという症状が発生。
初期不良を疑いアダプタを交換してみてもダメでしたので、このアクティブアダプタとは相性が悪い様子。
そこで、パッシブ型の変換アダプタに交換してみたところ、一発で正常に表示されました。
おそらく、アダプタ側で生成していたクロックソースが、映像と一致していないための不具合だったようです。

なお、DisplayPort→HDMI変換アダプタを購入する際は、フルHDまでのものと、4K対応のものがありますので注意が必要です。
4Kと書いてあっても実はフルHDなんていう詐欺のような製品もありますので、きちんと説明を読んで購入してください。


フルHDモニターはUSB-HDMIアダプタを利用

ディスプレイ端子は使い切ってしまっていますので、3枚目のモニターはUSB-HDMIアダプタを利用する必要があります。
USB3.0対応のものであれば遅延はまったく無いレベルで、通常利用になんら問題はありません。

接続するUSBポートは、出来ればPC本体のほうが良い感じです。
他にデバイスが接続されており、負荷の高いUSBハブに接続すると、高負荷時に画面が暗転することが度々起こります。
本体のUSBポートであれば、その症状がいくぶん少なくなった気がします。
とはいえ、できればケーブルの脱着本数は少なくしたいので、今回はOneLink ProドックのUSBポートに繋ぐこととします。


これが無いと始まらない、OneLink Proドック

USB3.0×4ポートに、DisplayPort、DVI、LANコネクタと充実のインターフェースを備えるドックコネクタです。
通常のOneLink ドックを使っていましたが、こちらはHDMI端子がフルHDまでの解像度のため、WQHD液晶には使えません。
そこでOneLink Proドックの登場なのですが、なかなか中古でも見つからないようです。
今回は、eBayから送料込み4000円程度で購入できましたので、それを使うこととします。
アメリカでは在庫潤沢なようで、安ければ1000円を切る金額で購入可能(追加で、送料がだいたい2000~3000円くらい)ですから、日本で買うよりもお得だと思います。


上記を揃えてどうにか理想環境を構築

今回はまったのが、
・パッシブタイプのDisplayPort→HDMI変換アダプタでないと正常に動作しない
・OneLineドックのHDMI端子はフルHDまで、それ以上はOneLine Proドックが必要
という点でした。
書いてみると、なんだそんなことか…という感じですが、一つずつ解決する必要があったので、思ったよりも大変でした。
ですが、結果今ではかなり快適な環境を得ることが出来たので、かなり満足です。
USB-HDMIアダプタに、VGA端子もあるので、もう1つ小型の液晶とか繋げてもいいなーという感じです。

取り付け簡単!タイヤ空気圧モニターを試してみる

最近の車はタイヤの空気圧をリアルタイムにモニタリングする仕組みがあるようです。
私の2014年アテンザにはそのような機能はもちろん無く、高速をよく使う身としてはできるだけこまめにタイヤの空気圧はチェックしたいところ。
といっても、毎回ゲージではかるのも面倒ですし、なにかいい方法はないかと思っていたら、タイヤのバルブに取り付ける小型のセンサーがあるらしいことを発見、早速購入してみました。

購入したのは、ZEEPINのシガーソケットタイプ。
ソーラーパネルタイプの方が安くて売れているようですが、
・ダッシュボードにいろいろと置きたくない
・シフトレバーの場所のシガーソケットが活用されず寝ている
・シガーソケットの電圧も測れると嬉しい
ということで、シガータイプを購入しました。



タイヤ空気圧モニターとは

タイヤのゴムバルブにセンサーを取り付け、本体のモニターにタイヤの空気圧および温度が表示されます。
センサーは無線で接続しますので、配線などは一切不要で、取り付けるだけで利用可能です。

購入したZEEPIN製空気圧モニター。
本体はシガーに差し込むだけの簡単タイプで、センサーとはすでに接続が完了している状態なので設定不要ですぐに使えます。
センサー側はすでに電池も取り付けられているので、こちらもタイヤに取り付ければ準備完了。

付属品は本体、タイヤに取り付けるセンサー×4、六角レンチ、ナット×4、電池交換用の交換器具×1です。
私が買ったものは、これにCR1632ボタン電池が1つ付属していました。

タイヤ空気圧モニターの取り付け方

取り付け方は非常に簡単です。

まず、タイヤのゴムバルブのキャップを外します。
次に、ナットを装着します。ナットは本体のセンサーが脱落しないようにロックするためのものなので、先に取り付けておきます。

センサーをしっかりと固定されるまで取り付けます。
途中、空気がプシューと出てきますが、センサーにタイヤ内の空気が直接当たることで圧力を測りますので、正常です。
空気が漏れないように、しっかりとセンサーを取り付けてください。
センサーには、それぞれフロント(F)、リア(R)、左(L)、右(R)の表示があります。
上記はR,Lとなっており、リアの左側ということがわかります。
正しい位置のタイヤにセンサーを取り付けてください。

六角レンチを使って、ナットをセンサー側に締めて、センサーを回しても外れないようにします。
これをしないと、センサーがぽろっと落ちてしまったり、センサーが緩んで空気が漏れ出したりします。

本体をシガーソケットに取り付けます。
この本体ですが、右側面にUSB端子があり、USB機器を充電することが可能です。
充電専用なので、通信などはできません。

取り付けが終わったら、エンジンをかけるとセンサーに情報が表されます。

タイヤ空気圧センサーの電池の交換方法

電池を交換するには、付属している専用の工具を利用します。
上の工具がセンサーを分解するためのものです。

センサー裏側にある、歯車のような凹凸を保護しているキャップを外します。
※写真で一番右側のもの
続いて、歯車状の凹凸があるパーツに、センサーの凹凸がぴったり合うように取り付けます。

取り付けるとこんな感じになります。

続いて、分解用の工具の残りを、センサーにかぶせ、上記のようにサンドイッチ状態にします。
この状態で、工具の上下をそれぞれ反対方向に回すとセンサーのキャップが取り外せます。

キャップを取り外すとこんな感じになっています。
使用されている電池は、ボタン電池のCR1632です。
組み立ては分解と逆の手順を行えばOKです。

使ってみた感想

タイヤの空気圧を、わざわざゲージを用いなくてもすぐに確認できるのは、とても楽で良いですね。
本来、適正な空気圧は安全性に関わる極めて重要な事項ですので、本来はこまめなチェックが必要です。
とはいえ、空気圧の確認ってキャップを外したりするのに手も汚れるし、走行直後としばらく走った後では温度も違うので空気圧も変わるし、なにかと面倒で全く確認していないという方も多いと思います。
自動的に空気圧が表示されるのは、安全面でもかなりメリットが大きいと思います