プラスチックのマストってどうもシャープさに欠けることもあって、やっぱり自作してみました。
利根のマストって少し複雑なので、思ったよりも時間がかかってしまいましたが、それなりに出来たかなーと。
ノリで作っちゃっているところもありますので、実際とは違っているところも多数あるような気がします。
私の場合、厳密に忠実さを求めるより、それっぽい感じで作ってしまうことの方が多いので、参考にならないような気も…(^^;;;
前部マスト。
メインの支柱は0.5mm、トラスの横桁は0.3mm、斜めのトラス部分は0.15mmの真鍮線を使用しています。
電探室は元々付属したパーツのものを流用し、サイズが小さかったので0.3mm厚のプラ板で拡張。
先端に付属のエッチングパーツの21号対空電探を、マスト右側に22号水上電探を取り付けてみました。
こちらは後部マスト。
阿賀野用のエッチングパーツに付属した13号対空電探を取り付けました。
やはり電探はエッチングパーツに限りますね。
今回は、マストの形状が複雑なこともあって、ハンダ付けは行わずすべて瞬間接着剤を使用してみました。
強度的な不安はありますが、加工は圧倒的に楽ですね。