利根と高雄、天龍を作っているはずなのですが、気づいたらビスマルクの船体の着色が終わってましたw
最初にタンを甲板に吹いてから、気合いのマスキング。
これだけでどれくらい時間かかっているんだろ…
剥がして綺麗に塗れていると、とてもうれしくなります。
側面の迷彩を塗装してみました。
デカールも付いてくるのですが、劣化を考えるとやはり着色が一番。
模型と同じ大きさの塗装指示書が付いてくるので、ディバイダーを使って距離を測り、マスキングして塗装します。
甲板はこのあとエナメル塗料を使って木目というか、木の板を張った感を出していきたいと思います。
塗装用の作業台に取り付けてみました。
もともとは扶桑を作るために作った台ですが、サイズがでかいのではみ出しております…
独特の迷彩塗装がかっこいいですよね。
艦首部分のアンカーまわりを作ってみました。
極細チェーンが良い感じで精密ですね。
ハーケンクロイツと赤地に白丸はデカールを使っていますが、マークセッターを使っているのできわめて精巧に張り付いています。
デカールを使う時にはマークセッター、必需品ですね。
艦尾部分ですが、こちらにも国籍を表すハーケンクロイツが入っています。
そういえばハーケンクロイツってナチスの関係で禁止されている国もありますが、このキットでも2つのパーツを組み合わせてハーケンクロイツにするような構造になっていました。
斜め45度になっているものや、背景の赤がないバージョンなど、いろいろあるようです。
写真だとあまり綺麗に撮れませんでしたが、なんとなく木目っぽくなるように、筆で着色してみました。
思ったよりもちょいと微妙な感じですね…さすがに木甲板シートには敵いません。
これで船体は一段落なので、明日から高雄の建造に戻ろうと思います。