リノリウム押さえ貼り付け完了

利根のリノリウム押さえをやっとこさ貼り付け終えました。 写真だと筆塗りした部分が光沢が違うため違和感がありますが、最後につや消しクリアーで整えますので問題はありません。 第4砲塔のうしろにあるパラベーンは、甲板にモールドされていたのを削り、リノリウム押さえを貼り終えたあとにピットロードのキットに付属した余剰パーツをつかって貼り付けています。 下はフジミ製の高雄なのですが、利根と比べるとリノリウム押さえのピッチがだいぶ違っています。 高雄、甲板中央が盛り上がっているところまで再現されているので、そのまま真鍮線を貼り付けると浮いてしまいます。 接着剤を流し… [続きを読む]

戦艦ビスマルクも買ってみた

艦これ唯一の海外戦艦であるビスマルク。 MPV獲得時には「私が一番ですって?何言ってるの、あたりまえじゃない。良いのよ?もっと褒めても。」とか、放置時には「もう~!この私を放置するなんて、貴方も相当偉くなったものね!出撃とか演習とか付き合ってあげたっていいのよ!?」とか、いい感じのツンデレ(というかデレ要素は限りなく無いのだが…)なのであります。 こういうキャラ、好きなんですよね~。 ちなみに、艦これだと他によく使うのは加賀、大井あたりだったりするので、どうも性格的に一癖二癖あるキャラが好きっぽい感じです。 …ってことで、お気に入りなビスマルクの1/70… [続きを読む]

ピットロード製 初桜 橘型(改松型)駆逐艦

ピットロード製の橘型(改松型)駆逐艦です。 艦これではまだ搭乗していないクラスですが…松型駆逐艦って将来的に登場するのかなぁ。 かなりマニアックというか二等駆逐艦に近い性格の艦ですし、量産型なので数も多いですから、実装はされないんじゃないかと思います。 ただ、実装されたら間違いなく幼女というか、ロリキャラになりそうで、喜ぶ提督多数な気もします、はい。 …って、そのまえに秋月型が実装されるだろうなぁ、たぶん。 まだ制作には着手していませんが、先にキットをご紹介。 パッケージ。 艦のサイズの割にはかなりデカいです。 というか、ピットロードのは全般的にデカ… [続きを読む]

高雄、利根と同時に建造中

エアブラシって、吹く塗料を変えるたびに掃除をする必要がありますが、その際タンクの中の塗料は元に戻すとしても、エアブラシの中に入ったり、カップの縁に付いた塗料がどうしても無駄になってしまいます。 また、綺麗に掃除するためにツールクリーナーも使わないといけません。 それなら、複数艦同時に作ってしまったほうが、着色の効率もいいんじゃね?!というわけで、アオシマの利根とフジミの高雄と同時に天龍も作ることにしました。 しかし…天龍って古いキットだけあって、他のキットと比べると猛烈にパーツ数も少ないですね。 ディティール的にこれであってるのか?!と思うような点も多々… [続きを読む]

甲板にリノリウム押さえを貼り付ける方法について

こちらの方法で紹介しているリノリウム押さえですが、今回は上手な貼り方についてご紹介。 その前に、訂正をひとつ。 真鍮線を伸ばすときに使う真鍮板ですが、真鍮だと金属が擦れたときの汚れが付きやすいので、ステンレス板のほうがいいかもしれません。 ステンレスは固いので、板側であれば金属粉が付くこともありません。 アルミだと柔らかいのでNGです。 真鍮板を使う場合は、表面が汚れてきたらツールクリーナーを使うか、あるいはコンパウンドや#2000程度の紙やすりで表面を綺麗にしておく必要があります。 表面が汚れた真鍮板。 こうなると表面の汚れが真鍮線にもついてしまう… [続きを読む]

アオシマ製利根、制作開始

フジミの高雄と共に、アオシマの利根も一緒に組み立てています。 それまでハセガワやピットロードなどと比べるとビミョーな感じな出来だったアオシマが、フジミ脱退後に気合いを入れてリリースしたのが、この利根だったように思います。 簡略化されている部分も多そうですが、全体的にバランスが良い、組みやすいキットになっていると思います。 ただ、隙間とかは盛大にあるので、手直しは必要ですが・・・ アオシマのキットって、精巧さに比べればフジミに負けますが、その分細かいパーツも少ないので、組みやすいのが利点です。 全体的にバランス良くパーツが省略されているという感じです。 フ… [続きを読む]

モノクローム スチールグレー超極細チェーンを使ってみた

モノクローム製の、超極細チェーン。 細さは以前のブログでご紹介したとおりですが、実際に取り付けてみましたのでご紹介。 タミヤ製の1/700天龍に装着。 3500tクラスの軽巡洋艦で、大きさも島風とほぼ変わらない小型の艦船ですが、このサイズでもオーバースケールになりすぎないサイズで良い感じです。 しかし、標準のモールド、なぜクロスするように鎖が再現されているのか謎です。 こちらは高雄の艦首に取り付けた様子。 引き込み口のモールドの大きさと比較しても、良い感じだと思います。 これでもまだオーバースケールすぎですが、今までのチェーンの中ではもっとも… [続きを読む]

ピットロード NE-04 新WW2 日本海軍艦船装備セット(4)を買ってみた

アオシマの利根を作り始めたのですが、上甲板の魚雷発射用の窓が幕で閉鎖された状態になっているため、90式3連装魚雷発射管がキットには付属しません。 閉鎖状態で作ってもいいのですが、せっかくなので開口して作り込みたいところ。 魚雷発射管、自作しても良いのですがなんちゃってな感じのものしか出来ないと思ったので、別途パーツを購入しました。 魚雷発射管のアフターパーツでは、 ・ファインモールド ナノトレッド WA2魚雷発射管セット1(連装・四連装) ・ピットロード スカイウェーブ NE04 新 WWII日本海軍艦船装備セット4 があります。 超絶細かいモールドに定… [続きを読む]

フジミ 1/700 雪風&浦風セット製品 「浦風」完成(基本ストレート組み)

“うちが強ければ、みんなを護れるけえね!” 先日艦これに実装された、陽炎型 11番艦、浦風。 模型では一足先に、雪風と同時に竣工しました。 フジミから発売されている雪風は、売価的な関係か、浦風との2隻セットになっています。 といっても、一目でこっちが浦風、って解る相違点もないので…普通に作ったら、どちらが浦風か解らなくなる可能性もw 上が雪風、下が浦風。 雪風はライオンロアのエッチングパーツでカスタマイズしていますので、細部のディティールを見れば一発で区別が付きます。 右が雪風、左が浦風ですが、素の状態で組み上げても十分に… [続きを読む]

模型用極細チェーン3種比較

1/700の模型を制作する際に使っている、極細チェーン。 アンカーチェーンの置き換え用ですが、どうしてもオーバースケールになってしまうんですよね。 かといって、モールドのままでは貧相だし、エッチングパーツだと立体感ないし。 オーバースケールと解ってはいるものの、やはりチェーンに置き換えると印象も大幅に変わりますので、チェーンへの張り替えはお勧めです。 さて、今回は模型用のチェーン3種類を比較してみました。 比べる商品は以下のものとなります。 実際に、どれくらいの細さか確認するために、並べて比べてみました。 左から、モノクロー… [続きを読む]