家で使っている丸鋸は、リョービのW-1700というモデル。
安価で使い勝手の良い、定番品です。
チップソー(木材切断用の丸鋸の刃)が付いてきますが、長年の使用で切れ味も悪くなり、切断面が荒れてきました。
そこで、よく切れそうな刃に交換してみました。
選んだのは、マキタの造作用チップソー、A-42771という製品。
チップソーには、刃数が52と72の2種類の製品が主流のようです。
刃数52は一般的な用途で、切断スピードと仕上がりがバランス良い感じです。
刃数72のチップソーは刃数が多いのできれいに切れますが、抵抗が大きいので切断スピードは刃数52に劣ります。
さて、実際にW-1700にA-42771を取り付けて切断してみました。
上が2×4材のもともとの切断面、下がA-42771で切断した面となります。
いやー、ものすごく綺麗ですね…切断面が光って見えます。
縁の部分も荒れることもなく、スパッと綺麗に仕上がっています。
やはり、道具は良いものを使うに超したことはありません。