高雄、利根と同時に建造中

エアブラシって、吹く塗料を変えるたびに掃除をする必要がありますが、その際タンクの中の塗料は元に戻すとしても、エアブラシの中に入ったり、カップの縁に付いた塗料がどうしても無駄になってしまいます。
また、綺麗に掃除するためにツールクリーナーも使わないといけません。

それなら、複数艦同時に作ってしまったほうが、着色の効率もいいんじゃね?!というわけで、アオシマの利根とフジミの高雄と同時に天龍も作ることにしました。
しかし…天龍って古いキットだけあって、他のキットと比べると猛烈にパーツ数も少ないですね。
ディティール的にこれであってるのか?!と思うような点も多々ありますが、手持ちの資料はそんなに無いため、キット準拠で作ってみたいと思います。

ハセガワのエッチングパーツが2つあるのですが、エッチングパーツを使ったほうが簡略化される感じの部分もあり、どうするかなーという感じ。
とりあえず、艦首周りはアンカーチェーン換装&リノリウム押さえの再現で、ディティールアップを施しました。

DSC_2336

天龍の艦首部分。
リノリウム押さえはだいぶ綺麗に貼れたのではないかな、と少し自画自賛。
このあと艦橋や単装砲の組み立てですが、これがまたかなりパーツが簡素化されてるんですよね~
少しながらエッチングパーツで補正しつつ、組み上げたいと思います。

そういえば、天龍のキットって艦これ影響で10倍ほど売れているような。
このキット、古いこともあって部品点数は少ないので組みやすいとは思いますが、簡略化されているだけにかなり大味な感じ。
作るなら、最近の金型でリニューアルした艦のほうが、いろいろと良さそうな気もします。

ただ、いきなりフジミの最近の艦はちょいと敷居高いかもですね…

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