Xeon E5-2670を買ってみた

Windows10への無料アップグレードも残り僅かとなったこともあり、もう1台サブマシンを増やしておくことに。
Windows7のライセンスはいくつか持っているのですが、PCの台数の方が少なく、余らせちゃっているんですよね。
今回サブマシンに使おうと思ったのは、Xeon E5-2670となります。

8コア/16スレッドのCPUで、クロックは2.6GHz、TurboBoost有効時には3.3GHzまでクロックが上昇するCPUですが、お値段なんと1万円。
なぜにこんなに安いのかというと、プラットフォームがLGA2011ということに尽きます。
LGA2011はX79チップセットが対応しますが、2013年登場のプラットフォームですので、PCI-Eが2.0だったりと今時のマザーと比べると見劣りがします。
また、M.2コネクタなどもありません。
とはいえ、これだけのスペックのCPUで1万円ですから、使わない手はありません。

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リビングに置いていたPCのマザーボードとCPUだけ入れ替えてみました。
メモリは運良く4GBが4本でしたので、Quad Channelでのメモリアクセスが可能でした。
やっぱりXeon使うならQuad Channelですよね。
CPUクーラーもScytheの兜弐だったのでLGA2011に対応していたのでそのまま流用することに。
ビデオカードはRADEON 290Xをこれまた流用しています。
ストレージはSSDの手持ちが無かったので、Western DigitalのWD Black2のSSD部分をOS用にしています。
最大の難関であるマザーボードは、intelのDX79SIを使っています。

サクッと組み上がって動かしてみましたが、メインPC並に快適です。
まあ、メインマシンもX79にCore i7-4960Xですからそこまで劇的な差は無いと思います。

メモリだけ買えば余ったパーツで1台組めるので、ASRock Z97 Extreme9+Core i7-4790は余っていたケースと電源を組み合わせてもう1台のPCとなりました。
しかし、GPU内蔵なので当たり前ですが、マザーとメモリ、CPUだけで動くマシンが組めてしまうのですよね。便利…。

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