ベーコンとピーマンのパスタ カルボナーラ風

昼ご飯に作ったパスタのレシピをご紹介。
元々は母親が作っていたものですが、家事を手伝っていたらいつの間にか覚えたというか、そんな感じです。
最後に卵黄を乗せるので、なんとなくカルボナーラ的な濃厚な味になるのが特徴のパスタです。

■材料(2人分)

ピーマン:3~4個
ベーコン:適量(好きな方は多めに)
卵:2個
パスタ:200g程度(腹の空き具合に応じて加減)
塩・こしょう:適量(クレイジーソルトお勧め)
にんにく:1片
オリーブオイル:適量

※掲載している写真は私1人分を作ったので、1.2人分くらいの分量です。

■下準備

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ピーマンは適当に切ります。
ベーコンも適当に細く切っておきます。
個人的にはブロックベーコンをスライスして使うのがお勧め。
にんにくも芽を取り除いてスライスしておきます。

■作り方

最初に、大きな鍋にたっぷりと水を入れ、沸かしておきます。
パスタを茹でる水の塩加減は、なめて「しょっぱい」と思うくらい。分量にして1リッターに10g、1%が目処です。
ちょっと濃いめにパスタに塩味を付け、逆にソースは薄味の方が個人的には好みです。
真水で茹でて塩味がないパスタって間抜けですからね。

お湯が沸き、パスタを投入したら、具材を炒める準備をします。
フライパンを熱する前にオリーブオイルとにんにくを投入します。
にんにくの香りを引き出すためにも、冷めた状態から作業を開始するのが重要です。

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オリーブオイルはたっぷりめに入れたほうが良い感じです。
火にかけて、にんにくに火が通り、良い香りがしてきたらベーコンを投入。
ベーコンが良い感じになるくらい(1分くらい?)炒めたら、続いてピーマン投入。
ピーマンはシャキッとした歯ごたえが残るくらいがちょうどよいです。炒めすぎてくたくたにしすぎないように。

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この頃には、パスタも良い感じで茹で上がってきているはず。
※パスタが茹で上がるのに時間がかかるようなら、フライパンは一度火を消しておきましょう。
ここでパスタのゆで汁をお玉1杯分投入します。
ゆで汁を入れることで油分を乳化させて、なめらかにします。
乳化の際にタンパク質が必要なので、水ではNGです。必ずゆで汁を使いましょう。

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乳化すると、クリーム色にソースが変わります。
フライドガーリックになって干からびかけていたにんにくも水分が戻って良い感じに。
ソースが仕上がったら、最後にクレイジーソルトとブラックペッパーをミルで轢き、味を調えます。
味見して味付けを確認するのを忘れずに。
パスタが茹で上がったら、水分をきり、フライパンに投入します。
パスタは少し硬めのアルデンテがお勧め。(フライパンで炒めている間も火が通るため)

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この状態で少し炒めればOKです。
あとは綺麗にお皿に盛って、卵黄を乗せれば完成。

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卵黄を絡めて食べると、濃厚なカルボナーラな感じになります。
乳化したソースとベーコン、卵の組み合わせはとても美味。
材料も、ピーマンとベーコンだけですから、手軽に作れるのがいいところです。
お勧めですよ~

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