長門→陸奥に改造しての製作開始

アオシマのフルハル長門を頂いたのですが、すでに同じ艦を作っているので、今度は陸奥として作ってみることにしました。
陸奥と長門の大きな違いは、
・副砲を取り外した場所を陸奥はなだらかに成形してある(長門はそのまま)
・艦橋下の方の窓が4つ(そもそもキットでは開いてすらいない…)
・後部艦橋のデザインが異なる
・艦載機用の軌条のレイアウトが異なる
といったあたりで、決して改造不可な訳ではありません。

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まずはフルハルのキットを上下2つに分割します。
アオシマのフルハルモデルは、左右分割になっているので、ウォーターライン仕様にする場合は、船体下部を切り取る必要があります。
また、木甲板シートを貼り付けますので、デッキ部分の凸モールドを全て削り取っておきます。

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今回は、木甲板シートを貼り付けることにしました。
購入した社外品の木甲板シートですが、なぜかサイズが異なる…
おそらく、アオシマの長門ってフルハルとWLで全長が異なるらしい。
キットには、フルハルでは使わない甲板のパーツが入っているのですが、こちらのパーツは若干短く、木甲板シートと同じ寸法なんですよね。
しょうがないので、隙間には余った木甲板のパーツを切り出して埋めておきました。

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木甲板を張り、パーツを仮置きしてみました。
陸奥に改造しますので、一番前の副砲撤去痕はなだらかに成形してあります。

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今回は初めて、鋼板の凸凹をマスキングシートを使って再現してみましたが、イマイチ失敗しているところがありますね…
サフ吹いた量が少し足りなかったみたいですが、まあ、あまり凹凸強調しすぎても1/700ですから違和感があるかなぁ。

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木甲板シートが一回り大きい箇所もあったため、手すりの“のりしろ”の部分を切り取ってあります。
木甲板シートを貼ると一気に精密感アップしますね。

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