いかにも中華製!という曙光の6N8P×2と6N9P×2を、Philips ECG製の6SN7と6SL7に交換してみました。
しかし…この2本、型版がすごい紛らわしいのですがorz
個人的に、プレートが長いのが6SN7、短いのが6SL7って見分けてます。
交換の際、間違ったところに差し込まないようにしなければ(すぐに壊れることはないと思うけど)。
さて、音のほうは…というと、立ち上がりが良くなったという感じです。
低域の迫力は曙光のほうがあったように感じますが、バランス的にはPhilips ECGも良い感じかな、と。
ソケットが黒で、ブラックプレートなのが見た目映えますね。
あと、5mmほど背が低いので、後ろの300Bが少しだけ目立つようになりました。
Philipsといえばオランダの会社ですが、アメリカのSylvania ECGを買収して出来たのがPhilips ECGですので、製造国もUSAとなっています。
ネットをさまよっていたら、KR Audioで真空管を手作りする動画がありました。
こりゃ、職人芸だ…
ここいらに手を出し始めるとまさに沼なので、今のシステムで満足する予定。
というか、PCオーディオ用だしね…って、メインシステムよりも圧倒的に使用時間多いんですよね、実は。
なんだかんだで、パソコン使っている時間長いからなぁ。