現在メインPCで使用しているGeForce GTX970をオーバークロックして遊んでみました。
GPUの情報表示ツールであるGPU-Zですが、ASICという値を取得することができます。
このASICですが、一般的には値が大きい方がOCしやすい、というものらしいです。
ロット毎に性能にはばらつきがあるため、組み込み時にセッティングとか変えて性能を均一化しているんですが、その値とかから判断するんでしょうか。
試しに手持ちのGTX970を測定してみたら、81.1%とそれなりに良い感じっぽい。
ということで、OCしてみました。
セッティングは、電圧をいじるとせっかくのエコカードが台無しになるのでそのまま、コアの周波数を+200MHzにしています。
ベンチマークはFF14-2、蒼天のイシュガルド ベンチマークを使用し、3440×1440の高画質モードで計測しています。
まずはノーマルから。
続いてコア+200MHzのOC状態。
おお、一気にスコアが800も跳ね上がりましたよ。
動作周波数は最大で1.4GHzを少し越えたあたりとなっています。
これだけ一気に高速化すると、気持ちいいですね。