録画用PCにてRAID5 Arrayで運用しているST3000DM001がまたもや破損。
まあ、RAID5なのでデータは大丈夫といえば大丈夫なのですが…
保証を調べたら11-Apr-2015までということなので、ギリギリセーフ。
4台中2台が壊れた訳で、結構壊れるな…と思ったら、こんな記事が。
HDD4万台以上の運用データが公開され信頼できるハードディスクメーカーの傾向に変化が生じていることが判明
http://gigazine.net/news/20150122-best-hard-disk-2015jan/
オンラインストレージを運用している企業が公開している、2014年の統計レポートです。
約4万台のHDDの使用数、故障率などが見て取れます。
わかりやすい?ように、簡単にグラフにしてみました。
って、ST3000DM001、ぶっちぎりでトップですやん…
年間故障率43%って、アンタ、それ欠陥品レベルでは。
確かに、ウチのストレージも、4台中2台壊れてますし、確率としては正しいかも。
3TBモデルを買うなら、HGSTが良さそうですね。
Western Digitalも故障率低め(というかSeagateが異常)ですが、WDってRMAするときにシンガポールまで送る必要があるので、ちょっと面倒なんですよね…
自宅から車で30分ほどのところにある白井に送ればいいSeagateは、RMAのとき便利なのです。
といっても、本来はRMAを使わないほうがいいのであって、故障しやすいけどRMAしやすいSeagate、ってのも微妙だわな…