1/700艦船模型の撮影方法

模型の完成度ももちろんですが、出来るだけ写真も綺麗に撮れるように気を付けています。
今回は、模型撮影におけるTipsをご紹介。

使用機材

D90

使用しているのは、ニコンのデジタル一眼レフ、D90。
今となっては比較的古いカメラですが、ISOを低く抑えればノイズも少なく、まだまだ現役で使えます。
それよりなにより、なんといってもうれしいのがボディ内AFモーターとAFカップリングを備えているので、AF NikkorレンズでAFが使えるという点。
価格も手ごろな古いレンズ群が使えるので、幅が広がります。

 

AF Nikkor 60mm

レンズはニコンのNikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8Dとシグマのシグマ 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSMをメインに使用しています。
上の写真はNikon Ai AF Macro Nikkor 60mm F2.8D。
古めのレンズですが、1:1でのマクロ撮影が可能な優れたレンズです。
しかも、像がきわめてシャープなのもいいところ。

たとえば、直径0.037mmのあゆゲッターを使った張り線を撮影してみると…

艦船模型 張り線

ちゃんと碍子塗装の部分までくっきり写っています。
素晴らしきマクロ性能。

艦船模型の撮影をするときは、カメラのモードを絞り優先モードに設定し、被写界深度を深く取るため、解放値は大きめにします。
個人的によく使うのは、F9~F11あたりでしょうか。
あまりF値を大きくしすぎるとシャッタースピードが遅くなります。
1/10くらいまでなら気合いと根性で手ぶれはある程度防げますが、これ以上になるとお手上げです。
D90は古いカメラで、ISOを1000以上に上げると一気にノイズが増えますので、ISO感度と絞りを工夫しながら設定を探ります。

 

1/700 利根

こちらは先日作成した利根のクローズアップ写真。
これくらい寄っても綺麗に撮れますので、Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D、お勧めです。
シグマの18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSMも便利なレンズですが、シャープさに関してはNikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8Dのほうがワンランク上です。

 

1/700 タミヤ 阿賀野こちらは記事のアイキャッチ画像用に撮影しなおした阿賀野。
ISO800、1/20のF22で撮影しています。
被写界深度が深いので、かなり広い範囲でピントが合っています。

 

1/700 阿賀野 利根

阿賀野と利根を2隻並べて撮影してみました。
このように複数の艦を並べて撮影するときも便利に使えるレンズです。

 

 


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