フジミ 1/700 愛宕 純正エッチングパーツを使ってあっさり作ってみた

“ぱんぱかぱーん♪”愛宕ですが、摩耶と同時に製作してみました。同じ高雄型巡洋艦ということで、似たパーツも多く、塗装する際の塗料の入れ替えなどを考えると2隻同時に作った方が効率は良いような気がします。ただ、同じ作業を2隻分繰り返さないといけないので、だるくなることも確か。愛宕と摩耶はだいぶ異なるので良かったのですが、高雄と愛宕だとかなりだるそう…というか、どっちのパーツだったか解らなくなりそうw 愛宕全景。同時に作った摩耶と比べるとだいぶ異なるシルエットです。主砲は高雄と同じ、20.3cm連装砲×5基。張り線は前回の高雄を参考にしつつ、適当にお気楽モードで… [続きを読む]

艦橋&煙突&主砲の取り付け完了~

一気に2隻同時建造中の愛宕と摩耶ですが、ともに艦橋と煙突が完成したので、船体に取り付けました。ついでに主砲も作ったので先に取り付けることに。なにせ2隻一気に造っているので、塗装用のクリップの数が足りないのですよ…しかし、2隻作ってるとブログに載せるときに、どっちのカテゴリにすればいいのか悩みますね…って、両方のカテゴリに登録してしまえばいいのかwしかし、愛宕と比べると摩耶のごちゃごちゃっぷりがたまりません。基準トン数で比べると、愛宕:13,400トン摩耶:13,350トンと、ほとんどかわらないんですよね。摩耶、主砲を1基降ろしてるのがだいぶ効いているのか… [続きを読む]

愛宕 リノリウム押さえの再現中

現在、愛宕のリノリウム押さえを貼り付けている最中。真鍮ブラシから取り外した真鍮線(長さ約4cm弱)を火で炙って焼き鈍し→真鍮ブロックでゴリゴリやってまっすぐに→スポンジヤスリで表面のゴミを除去→再度真鍮ブロックでゴリゴリ延ばす→貼り付ける箇所のサイズに切り取り→ピンセットで位置調整→流し込みタイプの接着剤で固定…という手順で貼り付けていくのですが、4cm弱の真鍮線1本分を貼り付けるのに約5分、1時間でも10本ちょっとくらいしか作業できません。ちなみに、高雄型だと前部甲板だけで15本程度必要だと思うので、超気合い入れまくって2時間くらい、艦全体に貼るのに6… [続きを読む]

フジミ 1/700 愛宕と高雄の違いについて

2011年2月に発売になった、フジミの高雄ですが、姉妹艦の愛宕は2013年6月に発売となっています。…というのは、前に書いた高雄と愛宕の超簡単なんちゃって比較な記事からの引用なのですが。実際に高雄を途中までいじくりつつ、愛宕の船体の接着(かなり反っていたので補正していた)を行っていたのですが、ん?これ結構違うぞ…という箇所多数。いくつか気になったところを写真で比較してみました。まずは船体上のモールドから。ぱっと目に付くのが、弾薬箱などの甲板上設置物のモールドの細かさでしょう。高雄はヒンジ部分のモールドが再現されていますが、高雄はのっぺりな単なる四角になっ… [続きを読む]