AfterShockz OpenCommがWindows10で音が出なくなる問題を解決する、Bluetoothサウンドアダプタ B10

Aftershokz OpenCommをWindowsで使っていたら問題発生WindowsでAfterShockz OpenCommヘッドセットを使っていますが、音楽などは正常に聞こえるのに、ヘッドセットのイヤホンのみ使えない(マイクは使える)という症状になり、動いたり動かなかったりとどうも安定しません。症状からするに、OPENCOMM by AfterShokz Stereo側(A2DP/AVRCP)は正常に動作しており、OPENCOMM by AfterShockz Hands-Free AG Audio(HSP/HFP)だとなぜかマイクしか有効にな… [続きを読む]

ついに実用に耐えるレベルに進化した、骨伝導ヘッドセット OpenComm Light Grey AfterShokz

一昔前の骨伝導といえば、単なるスピーカーで外に音がダダ漏れだったり、イマイチ聞こえづらかったりと微妙なものが多かったのですが、このOpenComm Light Grey AfterShokzはきちんと骨伝導で実用的な音質を確保しており、極めて便利です。このヘッドセットを使う前は、PlantronicsのVoyager Legendを使っていましたが、骨伝導のヘッドセットを使ってみて便利だと思ったのは、以下の点となります。両耳にかけるのでバランスが良い、落ちない骨伝導なので音漏れしづらい耳を塞がないので外の音も完全に聞こえる一日付けていても耳が痛くならない… [続きを読む]

Windows Helloに特化したWebカメラ、 Lenovo 500 Full HD Webカメラを買ってみた

赤外線を併用した顔認識でログインできる、Windows Hello。使っている方は少ないと思いますが、一度使うと便利すぎて手放せなくなります。Lenovo ThinkPad X1 CarbonがWindows Helloに対応したカメラを搭載していたので、デスクトップ機で使うWebカメラも、同様にWindows Hello対応のものにしてみることにしました。それにしてもWindows Hello対応カメラって少ないですね。数機種程度しかなく、カメラの性能もイマイチな割にはお値段はそこそこ。通常のWebカメラと比べると顔認識に必要なハードウェアが必要でコス… [続きを読む]

DIGIFORCEの窒化ガリウム 65W 小型ACアダプタをThinkpad X1 Carbonで使ってみる

Amazonを見ていたら、40%OFFで販売されていたこのACアダプタが気になったので、購入してみました。今まではこのLenovo純正の超小型45W ACアダプタを使っていたのですが、本体は小さいもののコンセント部分が飛び出しているので、いまいち鞄の中での収まりが悪かったのです。DIGIFORCEのACアダプタは小型でコンセント部分も折りたたみ式、しかもUSBがType-AとType-Cの2系統出力があるのが魅力。本体に2ポートしかないUSB Type-Aポートを潰さずに充電できるのはありがたいです。この手のACアダプタ、出力は大きくても1ポートあたりの… [続きを読む]

AMD Ryzen 7 5800xを使って久々にPCを組んでみた

テレワーク中心になったこともあり、趣味で使っているPCと業務用PCは別けよう…ということで、久々にPCを組んでみました。前回PCを組んだのは初代Threadripper 1950XのPCで、2018年3月でした。ということは3年ぶりですね。今回のPCで用いたパーツは以下となります。CPU:AMD Ryzen7 5800xマザーボード:ASRock B550 Steel Legendメモリ:DDR4 PC4-21600 16GB ×4 CL19SSD:WesternDigital Black SN850 1TB(OS、仕事用)SSD:Crucial MX3… [続きを読む]

SAPPHIRE RADEON RX 6800 Nitro+を買ってみた

長年、RADEONといえばNVIDIAのGeForceシリーズに一歩から二歩及ばず、値段は安めだけどハイエンドでもGeForceのミドルハイクラスの性能で、いまいちビミョーといった立ち位置でしたが、とうとうというか、ついにGeForceを射程に捉えたRADEON RX6800シリーズ。GeForce RTX 3000シリーズと比べると、性能的には同程度でもコストパフォーマンスに優れるということと、やったぜAMD!ということで売れに売れまくっている…というか、弾数が少なすぎて見かければラッキーといった感じです。たまたま、会社の昼休みのあとにArkにふらりと… [続きを読む]

熱いPCを効果的に冷却!理にかなったお勧めのノートPCクーラー

メインで使っている第7世代のLenovo X1 Carbonが突然死しました。症状としては、急にハードウェアフリーズするように。青画面も出ませんし、CPUのパフォーマンスを下げるとフリーズまでの時間が長くなるので、予想としては熱暴走しているように思われます。そういえば、前まで爆音で回っていたファンが、最近はCPUの負荷が上がってもゆるゆるにしか回っていませんでしたね…今日から修理なので、その間の代替機として第3世代のX1 Carbonを引っ張りだして来ました。夏場になると問題なのが、ノートPCの発熱問題。薄型のノートPCの場合、ヒートパイプと放熱フィンを… [続きを読む]

ASUS RT-AC88UとRT-AC68Uを使ってmeshネットワークを組んでみる

我が家のインターネット環境ですが、光回線を引き込んでいるのが北西の2階の部屋で、部屋の中心からはだいぶ離れてしまっています。このため、ルーターとは反対の部屋では電波強度がかなり弱くなってしまっていました。さらに、テレワークということでVPNが設定済みのルーターを設置する必要があるのですが、テレワークは1階の南東の部屋で行うため、ここに有線LANを引かないといけません。Wi-Fi meshとはなんぞやそんな状況を一気に解決したのが、ASUSのルーターが備えている、AiMesh機能。Wi-Fiルーターは中継モードを持つものも多く、また、安価なWi-Fi中継器… [続きを読む]

ソフトバンク光&光BBユニットに市販ルーターを組み合わせ、IPv6ハイブリッド通信の爆速環境を構築する

ソフトバンク光でIPv6ハイブリッド通信を使う場合に必要な、光BBユニット。IPv6ハイブリッド通信を行うには、オプション契約の光BBユニットが必要なのですが、この光BBユニット、使いづらい上に性能がよろしくありません。WarGamingのWorld of Tanksというゲームのパッチダウンロードでフリーズする(!)こともあったくらいの代物で、ゲーム用途どころか、日常用途でも不安たっぷりです。そこで、光BBユニットを取り外し、BuffaloのWXR-1750DHPを使ってIPv6でPPPoE接続を行っていたのですが、このWXR-1750DHPもかなりく… [続きを読む]

USB-HDMI変換アダプタ DisplayLink DL-3500 と Fresco Logic FL2000 を比較してみる

会社のPC環境を、トリプルディスプレイにするために購入した、Flesco Logic FL2000搭載のUSB3.0-HDMI変換アダプタ。とても便利ではあったものの、CPUに高負荷がかかると、ディスプレイが度々真っ黒になるという症状が発生していました。不定期に画面がブラックアウトするのはやはり気になるので、Flesco Logicではないメーカーのチップを搭載したではこの症状は起こらないのでは…と考え、DislplayLinkのDL-3500を搭載したものを購入してみました。異なるメーカーの製品が2つ揃ったので、簡単にレビューしてみたいと思います。左が… [続きを読む]